八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」(ブログ)

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第17回 ハーモニカ風音 定期演奏会 in サポートやお【2024年5月22日(水)】

2024-05-31 13:41:19 | 市民活動情報(行事案内・開催等)【2021年度~】

 みなさん、こんにちは。
 つどい業務責任者の新福(しんぷく)です。

 今回は、ご報告が遅くなり、ごめんなさい💦

 皆様の心に染み渡るハーモニカの音色を聞きに、サポートやおボランティアセンター
2階多目的ホールに
参らせていただきました。
 お伺いしたのは、久々だと思います。


 代表の高藪弘さんとの出会い 


 
 写真の演奏者が、代表の高藪弘さんです。
 お会いしてから、もうかれこれ10年近くになりますね。


 きっかけは、2015(平成27)年度も「八尾市地域福祉推進基金事業助成金」の
助成金事業として取り組まれた際に、助成金申請の際に「つどいに団体登録すること」が
必須になったことで、ハーモニカ風音として団体登録されたのが、高藪さんとの出会いでした。

 その前の年、2014年度に、八尾市市民活動支援基金事業助成金として、助成金事業で、
「つどい業務委託団体」が助成金事業として実施をした際に、ハーモニカの出演依頼を
行うことがあったのですが、当時は
直接、ハーモニカ風音さんとやり取りが出来なかった
ことから、つながることを
断念したことがありました。この案件も10年近く前になるのですね。

 つどい登録団体になられてから、定期演奏会のチラシの配架や、近年では音響機器の貸出もあり、
つながりを継続させていただきました。ありがとうございます。
 「やお市民活動まつり」が2005年度からファミリーロード商店街で開催していた頃の映像を
今は亡き「八尾ビデオクラブ」さんがDVDに収録・編集した動画を数年前に拝見したことがあります。
 その映像の中で、大信寺の講堂で「八尾市ボランティア連絡会」が主で演奏・パフォーマンス等を
されている中で
、高藪さんが出演者としてハーモニカ演奏をされておられました。
 当時は、つながりがなく、存じていなかったのですが、20年近く前から、つながりがあったことを
気付かせていただきました。

 当日の進行役も高藪さんでした。
 司会進行のお声を聴くと、閉局したFMちゃおで放送していた「ぐっも~風音です」「風音 心を奏でる」の番組を思い出しました。


  
 ハーモニカの音色を求める方々で大盛況です(*^_^*) 

 
 カメラで撮影する方が多いこと!
 高藪ファン・風音ファンが多いことが伺えますね(^O^)/

  


 今回の特徴:全国津々浦々の名曲をハーモニカ演奏でお届け! 

 北海道から沖縄までのそれぞれの地名が入った童謡・民謡、そして歌謡曲をハーモニカの音色を
お聴きいただきながら、「日本縦断歌の旅」を楽しんでいただくことにしました。

 演者の方々は、13名。その内11名が後期高齢者。高齢社会を象徴するボランティア・サークル
ですが、その年齢を感じさせない若々しさで活動に生き生きと頑張っておられます。
(会場配布資料のご挨拶文から引用、一部編集)

 写真の方々の名前と曲名が一致しませんこと、お許しくださいね。

  

  

  

  
 

 演奏された曲目と演奏された皆様 【当日一部曲目を変更・23曲を披露・一部順不同】

  「北の国から」
  「有楽町で逢いましょう」
         喜田 亨さん
  「函館の女」
  「琵琶湖周航の歌」
         青柳 義男さん
  「北上夜曲」
  「毬と殿様」 
         福井 綾子さん
  「乱れ髪」
  「島原の子守唄」
         福井 美知江さん
  「砂山」
  「五木の子守唄」
         菱井 和子さん
  「ああ上野駅」
  「瀬戸の花嫁」
         梶川 忠彦さん
      
  「港町十三番地」 
  「河内おとこ節」
  「無法松の一生」
         高藪 弘さん
  「東京ブギウギ」
  「涙そうそう」
         喜多 啓子さん
  「ふじの山」 下重 登志子さん
  「真白き富士の嶺」
  「島育ち」
         荻野 幹夫さん
  「南国土佐を後にして」
  「花」
         小財 友子さん



 「ハーモニカ風音」らしさを感じるフィナーレとお見送り! 

 
 最後は、全員で「ふるさと」を参加者の皆さまと合唱しました。
 「ふるさと」は日本の心が映る歌。いつまでも後世に引き継いでほしい歌ですね。
 日本が日本であり続けるには、このような歌や道徳に満ちる歌は大切ですね。
 写真の横断幕の通り、「心から心へ・・・心をむすぶ心」が物語るかのようです。

 ちなみに、大阪ミナミは島之内で生まれ育った私でも「ふるさと」は口ずさむことが出来ます。
  歌詞の最後に「水は清き ふるさと」と言われても、ふるさとの川が道頓堀川で「ふるさと」の歌詞とはイメージが異なりますね(*^_^*)
  (最近は、アユも遡上するほど、ヘドロも減り水質は改善されています。)
    道頓堀川をつくった安井道頓は久宝寺出身なので、意外と八尾とのつながりがあります(*^_^*)

 皆様が思うふるさとの姿は、十人十色なんでしょうね(*^_^*)

 
 終了後のご挨拶の後は、みんなでお見送りです。

 
 ハーモニカの音色を最後の最後までお届けしながら・・・
 ハーモニカ風音さんらしい演出ですね(*^_^*)



 現地で感動の再会「下重登志子」さん(元 つどいボランティア) 

 取材に伺った時に、出演者席に座っているあの方は・・・下重さんですやん!!と驚きながら、5年以上振りに再会しました。
 下重さんは「つどい」で発行していた「ニュースつどい」の発送作業に毎回、ボランティアでお越しいただいていたお一人です。
 (昔は、毎月1回発行していたので、毎月発送日の第4金曜日に必ずお越しくださっていました)
 当時、大石さんや野瀬さん、北野さんの4名が、「つどいボランティア」として発送作業を助けていただいていました。
 現在でも、下重さんは、大石さんや野瀬さんとお会いされておられ、お元気そうで嬉しかったです。

 
 今回は、下重さんは、ハーモニカの演奏者として、初登場され演奏をされていました。
 緊張されておられるのか、音色がか細く、下重さんのか弱さや心境などが音色に反映されているかのようでした。
 初めてのことですので、緊張されておられたのでしょうか。お疲れ様でした。
 それでも「ハーモニカ風音」さんに参画して市民活動に携わっておられることに、私はとても嬉しかったです😊
 本当にありがとうございます😊


 
 下重さんとお会いした時に「あの頃(つどいでの発送作業)は、楽しかった☺️ありがとう😊」と
お言葉をいただけたことが嬉しかったです☺️
 当時は、2時間弱で2,200部の広報紙を、郵送での封入や手持ちの配架分のチラシの挟み込みで
皆で手分けしたあと、お昼に発送作業に来た市民活動団体の方々とも交えながらお弁当を食べて、
皆で交流を図っていた頃が懐かしく、やりがいや楽しい思い出として甦りました。
 本当に「つどい」を助けていただいて、ありがとうございました😊
 「つどい」は今年10月1日で開設丸20年になります。皆様の御蔭様です。ありがとうございます。



 大阪府八尾警察署から詐欺への防犯意識を高めるお話 

 

 久々に、千石さんともお会いしました。二、三回しかお会いしていないので、
覚えていらっしゃらないかと思います。
 ①パソコンからニセ警告音が鳴り響き電話をさせて騙し取ろうとする「サポート詐欺」
  (キーボードのAltキーとF4キーを押してウィンドウを閉じましょう。それでも対処出来ない時は、
   CtrlキーとAltキーとDelキーを同時に押して、タスクマネージャーを開き、終了させましょう。
   それでも無理なら、パソコンを再起動させましょう!!とのことでした!!)
 ②偽メール(フィッシングメール)を使って、偽サイトに誘導し、騙し取る「フィッシング詐欺」
 
 ③固定電話にかかって来ては、騙し取る「還付金詐欺」

  還付金詐欺のお話では、電話には鍵がかかっていないので、固定電話の防犯対策として、
  「防犯機能付電話機」「自動通話録音機」「自動着信拒否機」で被害防止に努めましょうと言うお話でした。

 来場者は、ご高齢の方が多いので、今回、八尾警察さんがお越しになったのかもしれません。
 しかし、詐欺は、高齢者でなくても、知らない詐欺があります。
 年齢関係なく、気を付けないといけませんね。



 ㈱いたに萬幸堂提供「騙されませんべい」 
 
 ロータリークラブに参画されておられる事業者さんで、柏原市内の会社さんです。
 洒落っ気ある社長さんだとお聞きしました。
 ほんでもって、ハーモニカならぬ「ハーモナカ」まで作ってくれたそうですよ( ゚Д゚)
 
 

 ㈱いたに萬幸堂提供「騙されませんべい」 

 
 ハーモニカならぬ「ハーモナカ」(*^▽^*)
 ハーモニカ風音代表の高藪さんが、㈱いたに萬幸堂の「騙されませんべい」に
 ヒントを得て、モナカを買って来られ
て作ったものなんですって!!
 ちなみに4個買ったモナカの失敗作2個は会場で高藪さんが食べられたそうです(*^_^*)
 ほんまに、ハーモニカの形をしたモナカですね。発想が面白い。形も面白いですね(*^_^*)
 発想の源は高藪さんでした(*^_^*)



 開催が終了し会場を出ると・・・パネル展示  

 サポートやおボランティアセンターに登録されている団体さんのパネル展示がありました。
 久々の来館で、忘れていました。そういや~展示されていましたね。

 
 市内で活動する福祉ボランティアグループである「八尾市ボランティア連絡会」に登録している団体さんが展示されています。


  
 「シルバーアドバイザー八尾・柏原(つどい登録団体)」「八尾点訳奉仕 野菊の会」
 

 
 「八尾市ボランティア教育振興会(つどい登録団体)」「音訳グループ コスモス」
 「親と子のいんた~ねっとYAO(つどい登録団体)」


 
 「子どもと遊びのねっとわーく八尾(つどい登録団体)」「八老劇団つくしの会(八老劇団でつどいに登録)」


 
 「八尾手話サークルみどり(つどい登録団体)」「八尾いきいき歌体操グループ(つどい登録団体)」

  結構、つどいに登録している団体さんの展示が多かったのが印象的でした。
 「八尾点訳奉仕 野菊の会」も以前は、つどいに登録していたと思います。
 
 サポートやおボランティアセンターのホームページの「ボランティアグループの活動支援」の
ところに登録している団体の一覧もご覧になることが出来ます。
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 ホームページ「サポートやおボランティアセンター」
 


 帰り際にも再会「板倉会長」「吉永いちさん」 

 
 帰りの自転車置き場でお二人に再会しました。
 写真左の板倉会長は、会場で先にバッタリお会いするも、再会はコロナ禍前以来ですので、数年ぶりでした。
 写真右の吉永いちさんは、コロナ禍でも街中でチラッとお会いすることはありましたが、ゆっくりお話したのは、久々でした。
 
 板倉会長と吉永さんとの関係は、私が業務責任者になる前の「つどい」でお知り合われています。
 板倉会長の奥様が「絵手紙いまが青春」の市民活動団体で、かつて「つどい」に団体登録をされていました。
 吉永さんと奥様との関係で、板倉会長ともお知り合いであったとのことでした。
 三人共、久々なのとお互いの関係性をお聞きしながらあっと言う間に時間が経ちました。

 板倉会長は、昨年、自転車で転けてしまわれ、頭を縫う大怪我をされました。
 脳も含め異常は見当たらず、現在ではヘルメットを着用されて自転車を運転されておられます。
 元気な戦前生まれの方に頭が下がります。
 私の母親より少しだけ年齢が上ですが、男性が80才を超えてもお元気であることは、凄いことです。
 
 それでも、いつ何時何かが起こるかわからないもの。明日は我が身と思って、自転車運転に気を付けようと思いました。
 この自転車の大怪我もあってなのか、ご年齢もあり、刑部小学校区まちづくり協議会の会長を後進に道を譲られ、相談役になられるとのことでした。

 色々とお話を聞かせていただき、ありがとうございました♪


 この日の取材は、色々な方と再会を果たした貴重な機会になり、ハーモニカ風音の記事も貴重な記録として掲載することが出来ました。
 取材を通じて、様々な方と再会を果たしました。
 これまで連綿と市民活動に携わった方々、現在も市民活動をされている方々の取材と記録になりました。ありがとうございました。

 最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。「ハーモニカ風音」さん、皆様、ありがとうございました(*^_^*)


 終了前に高藪さんから、次回の開催告知がございました!
 次回は、9月23日(月・祝)に開催される予定です。   


 ぜひ一度、足をお運びくださいませ。ありがとうございました。



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