お気楽ママのよもやま便り

料理、ペ・ヨンジュン、写真、、、好きな事を気の向くままに綴ったブログです。インスタID ykokoyy

ホテリアー第17話-②

2010-05-24 15:34:42 | HOTELIER

 ( ← 私の撮った生写真です )

ダイアモンドヴィラの車寄せに一台の車が入って来る

車から降りたドンヒョクとジェニーの父親に

「 シン・ドンヒさん( ジェニーの韓国名 )のお父様ですか? 」 とテジュンが迎える

この、総支配人ハン・テジュンの、誰に対しても同じく、気品がありソフトな接客ぶりが大好きです。

高級なホテルの支配人さんって、私のような下々のランクの客(^_^;)には、近寄りがたいオーラを発しているようで恐縮してしまいますが、

テジュンのような人だったら、間違いなくそのホテルの大ファンになってしまうだろうな。。。。。。

 

ダイアモンドヴィラでのジェニーと父親の再会シーン

このシーンは、美しく感動的で、何度観ても熱いものが込み上げて来ます。

ジェニーが父にクンジョル( 最敬礼のお辞儀 ) をするシーンからはもうたまりません。

 

ジェニーが嗚咽しながら、父親にどんなに会いたかったかを訴えるシーン

ジェニー役のキム・ナレの熱演が私を号泣させます

 

そして、その様子を複雑な思いで見つめるドンヒョクの複雑で悲しい表情

 

いたたまれず外に出て行ったドンヒョクを心配そうに目で追うジニョン

 

「 行ってやれよ 」 、、、、、ドンヒョクの元に行くのを促すテジュンの悲しくも寛容な目線

 

く~~~っ、 何てみんないい演技をしてくれるんだ

 

そしてバックの音楽がこれまた効果的

バイオリンの音が美しく切ない旋律の、あの赤い灯台のシーンと同じ  Love is just a dream

何度も何度も巻き戻して観てしまう場面です。

 

 

 

 

父に会いに行くドンヒョクとジェニー

ドンヒョクの差し出した手をジェニーが受け入れ、兄妹の情が再び通う。。。。。

 

そんな二人を温かく見守るジニョン ( こんなところも、ドンヒョクが惚れるツボなんだろうね

 

 


ホテリアー第17話-①

2010-05-23 15:32:52 | HOTELIER

テジュンの息抜きの場であるテニスコートで、ジニョンは、ジェニーがドンヒョクの幼い頃に生き別れた実の妹である事実をテジュンに告げる

「 ジェニーは肉親が見つかって内心は嬉しいはずよ。 でも相手が、テジュンさんの天敵なんだもの、素直には喜べないのよ。」 とジニョン

「 ドンヒョクが俺の天敵なら、お前にとっては何だ?」 とテジュン

「 テジュンさんはどう思う?」

「 正直に言っていいのか?」

「 もちろん.......ううん、やっぱりやめて、聞きたくないわ

逃げるジニョンをからかいながら追いかけるテジュン

追いついたジニョンの耳元でテジュンが何やら囁いた途端、ジニョンはテジュンの背中を叩いて怒り出す

今度はテジュンが逃げ出しジニョンが追いかけるが、高い応援席 ( って言うのかな?) にヒョイッと飛び乗って逃げるテジュンには追いつかない

自分もよじ登ろうとするが、タイトスカートをはいているジニョンは登る事ができずあきらめる

先の方に逃げて行ったテジュンがそれに気がつき戻ってきて、ジニョンに手を貸し引き上げる

 

このシーン、ほのぼのした気分になれて大好きです。

まるで学生時代の若い恋人同士みたい。

そうそう、冬ソナのユジンとサンヒョクみたい。

テジュンったら、ヤンチャな男の子が好きな女の子をからかって楽しんでいるみたいですね

でも本当はとてもジニョンを気にかけている。

 

この二人、いいな~。。。。

二人の息の合ったところをドンヒョクが見たら、嫉妬の炎メラメラですね

  くそ~、妬けるぜ~ (←あっ、ココ 違うか!

 

 

ところで、テジュンはジニョンの耳元で何と囁いたのでしょう?

これは誰しもが気になるところでして、でもドラマではもちろん、原作のシナリオやノベライズにも載っていません。

こうなったら自分で書いちゃおうという人がいて、あるサイトでそれを見つけました。

それが、実に、的確で素敵なのですよ!  もうこれしかないでしょ、って感じ!

 

ジニョンに追いついたテジュンは、彼女の耳元でこう囁いた.。。。。。。。。。。。

 

 

 

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。 やめておこう 

その言葉は、あまりにも素敵で甘美で、このお気楽いい加減ブログに書くのをはばかれます。

私の胸の内にしまい、こっそり楽しませていただく事にします  

 

 

 

 

 

 sexy YONG JOON

 

 


ホテリアー第16話

2010-05-22 15:50:04 | HOTELIER

第16話はドンヒョク的視点ではなく、テジュン礼賛をさせていただきます。

 

ドンヒョクに辞表を突き付け、キム会長企てるところのホテル買収工作に捨て身の反撃を開始したテジュン

キム会長の会社である漢江流通の裏資金の存在をつかみ新聞社に持ち込むが、

キム会長の権力からしては、そんな記事の揉み消しはたやすい

がしかし、キム会長にとって、ホテル買収が目の前まで来ていてもなお、頑なに抵抗するテジュンは目障りな存在であった

テジュンを拉致し、金と社長の地位を条件に最後通牒をつき付けたが、テジュンは屈しない    ( この一連のシーン、男テジュン、かっこいいんだわ~

そんなテジュンに忿懣やるかたなしのキム会長は、部下( いやっ、手下というべきか、あやつらは… )に 「 可愛がれ! 」 と命じる

 

会長の手下たちの “ 可愛がり ” に反撃するテジュン

 痛烈なパ~ンチ

( パンチされたのは用心棒ジョン君 イイキミじゃ~

 

 高く蹴り上げた足で相手をキッ~ク

( 画像、暗くてゴメンナサイね ) 

倒されればクルリと一回転着地で起き上がる( ヨッシャ~

きゃ~、素敵~

あの甘いマスクでこのアクション

ドンヒョクごめん

ここばかりは、テジュンに捕まった。。。。。。

 

しかし4対1の多勢に無勢

テジュンは力尽きてしまうのだった。。。。。。

 

盗み見た父親の携帯から、行方不明のテジュンが暴行を受けた事実を知り、ドンヒョクとジニョンに助けを求めるユンヒ

3人がキム会長所有のゴルフ練習場に駆け付けると、芝生に怪我を負って倒れているテジュンを発見

ホテリアー で、唯一黄金の4人が揃う、2ショットならぬ4ショットのこのシーン、豪華でわくわくなお宝シーンです

( でも、こてんぱんにやられ、ドンヒョクにおぶわれ顔が見えない残念なテジュン  )

 

テジュン救出にドンヒョクが手を貸した事で、公私ともに対峙していたドンヒョクとテジュンの関係に今後微妙な変化が現れるのであった。。。。。。。

 

 

深夜、テジュンが担ぎ込まれた病院の廊下

ドンヒョクとジニョン、テジュンとユンヒ、

複雑に絡んだ糸にもがくやるせない出会いを、ドンヒョクの肩にもたれながら嘆くジニョン

 

 ( 深夜3時半に面会している人が…)

深い夜が静かに二人を包む。。。。。。。 ( トーゼン、BGMは君に逢える日 ―  デュエットバージョン )

 

 


ホテリアー第15話-②

2010-05-17 21:50:47 | HOTELIER

さあ、あのシーンです。

しばらく呼吸停止するかも知れません。

心の準備はいいですか?

 

 

 

バーカサブランカの2階

憂さ晴らしでカラオケをしていたジニョンとスンジョン

帰ろうとして階段を降りかけると、階下のバーのカウンターで飲んでいるドンヒョクとレオンに遭遇する

 

( この高いカウンターテーブルに、レオンは必死にしがみついているように見えてしょうがない

 

裏から逃げようと言うスンジョンを制止し、ジニョンはある一点を見つめている.....

 

 

ほのかに照らされた壁に映る影は......

( ここから呼吸停止開始 )

 

暗がりの中でも美しい立ち姿

 

 

 

 

 「 僕の心を掴んでおいて今さら消えろと言われても、、、、、、、、僕はどうすればいいの? 」

孤独で、悲しい眼差し......そこにいるのは、野心に満ち溢れ、冷徹なハンターのドンヒョクではなかった。。。。。。

 

必死にドンヒョクを断ち切ろうとしていたジニョンも、道に迷い途方にくれた仔犬のような瞳のドンヒョクを抱きしめずにはいられなかった。。。。。。

 

 

 

  にっくき柱め

 

 

 正規(?)のシーン

ここも、呼吸停止シ~ンねっ ゴックン.......

 

でも、ここでおしまい  

 

 

 

 

 幻のキスシーン(MVより)

うわ~、長いキスしてたんだ.......

 

 

「最高に甘く美しいキスシーンは一回だけ」というチャン・ヨンウ監督のポリシーで、このシーンはカットされたそうです。

はじめは、「なんで~~~~~?」と思った私ですが、その後観た他のドラマで、キスシーンが何回もあると、やはりインパクトが薄くなっているのを感じました。

 

 

メイキングVで観ましたが、

この時の撮影は、始めからキスシーンは無しとされていたんだそうですが、

いつでも全感情を投入し役になりきるヨンジュン ssi、 本番では本当にキスまで行ってしまったようです。

「 カット! 」 の声がかかった後、ヨンジュン ssi とソン・ユナさんの、照れくさそうなよそよそしい態度がとっても可愛いかったわ~

 

 

 


ホテリアー15話-①

2010-05-15 23:37:26 | HOTELIER

この15話は、例のカサブランカのシーンの回であります。

順を追って書くのが待ち切れず、『 カサブランカ 』 と 『 翻訳 』 の番外編で先に書いていますので、

15話はカサブランカのシーンを書くのはやめようかとも思ったのですが、

ダメ、やっぱり触れずにはいられない......

でも、あまりにも気持ちが入りすぎて、上手くまとめる事ができません

 

そこで、本題に入る前にちょっとブレイクタイム......

 

ドンヒョクの事以外に、リストラ問題や従業員達の間で生じた亀裂で職場が騒然としているという難題を抱え、不安を抱えるジニョンとスンジュン

スンジュン 「 解決策はあるの?」

ジニョン     「 ないわ.....」

スンジュン  「 この問題を解決できる人がただ一人いるわ 」

またスンジュン 「( あの人に ) キスの一つでもしてあげたら?

スンジュン、羨ましさと妬ましさから、きつ~い皮肉をグサリ 

ジニョン     「 何て事言うのよ

起こったジニョンは、クッションでスンジュンをバンバンと叩く

スンジュン、逃げながらもケラケラ楽しそうですね~

この二人、ズケズケ物を言い合い、取っ組み合いの喧嘩までしちゃうけど仲いいですよね。

きつい事言いながらも相手を思いやってます。

他の韓国ドラマを観ていても、この二人のような、歯に衣着せぬ物言いをしながら本音でぶつかり合い、心を寄せられる女友達がよく登場します。

韓国の人は、思った事ははっきり言う民族だそうで、心の内をさらけ出して理解しあうのだそう。

親愛の呼び方の「 チャギヤ~ 」 って呼び合うのもほのぼのしていて好きです。

女の子同士でルームシェアして暮らしたり、女の子同士が手をつないで歩いているのも( ドラマの中で )よく見かけます。

日本人は相手の事を思いやるが故に、物言いに気をつけたり、相手の世界を尊重して距離を置いて接したりするのを良しとします。

それはそれで良い事であると思いますが( 私自身そう心がけています )、

それが故に、相手との距離がなかなか縮まらないとも言えます。

職場や近所に、家族のように、いやそれ以上に近い存在で、何でも打ち明けあえる友達がいるのっていいな~って思います。

 

さあ、次は本題の あのシーンをアップしますね。

 

 

 


ホテリアー14話

2010-05-09 22:12:57 | HOTELIER

え~、まだやるんですかい?!  って呆れてます?

本当は、韓国に行く前に完結したかったのですが、ちび姫の卒業式やら、春休みやら、入学準備やら、そして韓国旅行やらで中断してしまいました。

常日頃ちび姫には、やり始めた事は最後までやり通す事って言っている私ですので、

これを中途半端にしておくのは、ポリシーに反するし、どうも気持ちが落ち着かないので、最後まで行ってみたいと思います

これは、『 ホテリアー 』 に深くハマり、人生観さえも変わった私自身のメモリーとして書いてますのでスルーしてくださいね 

 

 

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3年前にテジュンを辞職に追い込んだソン夫人が再びホテルに現れ、ジニョンはソン夫人とテジュンを遭遇させないよう必死にかばう ( 第13話 )

ソン夫人に下着の買い物を言い付けられ、ソン夫人の部屋に届けに行ったジニョン

そこには商談で来ていたドンヒョクとレオンが........

ジニョンがテジュンと会わせないように嘘をついている事が気に入らないソン夫人は、嫌がらせに下着をジニョンに投げつける

よりによってドンヒョクの目の前で屈辱的な仕打ちを受けても、唇を噛み締めるしかないジニョン

一方ドンヒョクは、ホテル買収の重要なキーパーソンとは言え、愛するジニョンを侮辱したソン夫人への怒りと不快感を隠す事ができない

これまでどんな時でもビジネスに私情を挟む事などなかったであろうドンヒョク

ムッとした表情が可愛い

その後、ドンヒョクは外で打ちひしがれて立ちつくすジニョンを見つけ ( 待ってたフシあり )、逃げるジニョンを追いかける

このシーン 好きですぅ~

ああ来ないで!

でも来て! (笑)

こっちまでドキドキしてしまいます

 

韓国旅行での 『 ホテリアーツアー 』 で、この追いかけっこの小道をしっかりチェックしました

ドラマのシーンを思い浮かべながら一人でにやにやしていた私

 

支配人であるジニョンに下着を買いに行かせるなどと屈辱的な仕事をさせた事に対して、総支配人のテジュンへ嫌味のひとつでも言わずにいられないドンヒョクは、ビジネスセンターの中からテジュンを呼び入れる

 

この時、ガラスの向こうから右手をチョイチョイとしてテジュンを呼び込む慇懃無礼ぶりがこれまたツボ!

ドンヒョクのワルぶりがどんどん加速してきて素敵~

 

 

 

14話のエンディングは、屋上で、次々に押し寄せる難題処理に疲れ気味のテジュンをユンヒが癒す、今後益々大嵐が吹き荒れる前のつかの間の静けさ、といったところの穏やかなシーンです

 

『 ホテリアーツアー 』 でこの屋上も行きました。

悠々と流れる漢江とその向こうの雄大な山並みを見渡せる絶景スポットでした。

 

 


ホテリアー13話- ②

2010-03-11 20:57:43 | HOTELIER

テジュンは、カサブランカの2階にジニョンを呼び出す( 勤務中に )

カウンターにはカクテルとケーキが列べられている

今日はテジュンの誕生日だったのだ

ホテルが危機的状況の時に誕生日どころではないが、おまえには祝って欲しかったと言うテジュン

誕生日を口実に、ドンヒョクとのいきさつで気落ちしているジニョンを励まそうとしているのですね~ ( 優しいテジュン

 

テジュンが作ったカクテルの名前は 『 キス・オブ・ファイアー

コラコラ、テジュン、何故あえて今、そんな名前のカクテルを作るんだ~    下心があるみたいだぞ~(笑)

時々テジュンは、ジニョンへの消えてはいない想いを小出しにするが、かと言ってそれ以上は本心を隠してしまう

う~ん、歯がゆい奴やなあ~

ジニョンも困惑してしまうではないか 

今だってジニョンから

「 今でも私を愛してるんじゃない? 」 って突っ込まれて引いてしまうテジュン

あ~っ、じれったい!

そんなんだから、強引なまでにジニョンにグイグイ迫り自分の想いを伝えるドンヒョクに負けるんだわ

って、その強引ドンヒョクにメロメロな私なんですけどね!

でも、テジュンとジニョン、このカップルも好きなんだけどな~

ジニョンもテジュンといる時は自然体でいられて幸せそう

天真爛漫で猪突猛進型のジニョンをガッチリ受け止めるテジュン、お似合いなんだわ~

 

あっ、そうは言っても私はドンヒョクの味方ですよ!

ドンヒョクにぞっこんラブは変わってませんよ~

 

でも、この二人を見ているとホッとするんですよね。。。。。。

 

 

 

カクテルで乾杯 ( シツコイけど勤務中 ) した後、カサブランカを出ようとした所で、ばったりとドンヒョクと出くわしてしまう二人

ドンヒョクは決して視線を上げようとはせず、敢えてジニョンを無視しすれ違って行く

くぅ~っっっ、ここ、泣けてきます

ジニョンへの愛を封印しようとするドンヒョクの辛さと、

ドンヒョクから氷のように冷たく拒絶されてしまい、胸が張り裂けんばかりのジニョンの辛さ

二人のせつない想いが私の胸を締め付けるシーンです

 

でもこのシーンは、辛いのに、ジニョンが可哀相でたまらないのに、冷たいドンヒョクに鳥肌が立ちます

優しいドンヒョクにポワ~ンとなり、

冷たいドンヒョクにゾワゾワ~ッとなり.......

どんなんでも ( どんなんでもって… )、 ドンヒョク  ステキ!

 

 


ホテリアー13話-①

2010-03-09 12:12:47 | HOTELIER

カサブランカの階段で、ドンヒョクは、自分の本当の想いを聞いて欲しい、これが二人の行き違った心を取り戻す最後のチャンスだとジニョンに言う

そして、二人は深夜12時に教会で会う約束をする

しかし、レストランで、ユニに一方的に想いを寄せるホゲ( じゃなかった(笑)、ユン・テヨン ) ストーカー男にユニが人質にされるという事件が起き、ジニョンは約束の時間に教会に行く事ができなかった

事件が解決してから教会に駆け付けたが時既に遅し......

うなだれてサファイアヴィラに行ってもドンヒョクには逢えない......

 

 

そんなジニョンを心配し様子を見に来たテジュンとヴィラから帰る途中、

二人の背後から一台の車が彼らを追い抜き彼らの前で止まった

車から降りて来るドンヒョク

 

視線を上げないままゆっくりと二人に近づいて来る

緊張した面持ちでドンヒョクを見るジニョンとテジュン

 

ここの緊迫感が凄い!  

ドンヒョクの鬼気感ある雰囲気に心臓の鼓動が高鳴ります。

 

まずいところ( ジニョンとテジュンが二人でいるところ。   しかも腕を組んで歩いてたし  ) を見られた!! 

 

私も思わず固唾を飲み込んだシーンです

視線を下げたまま何も語らず近づいてくるその姿に、ドンヒョクの怒りがよく表れています( 上手いなあ~ )

その前の、薄暗い車の中から前を歩く二人の姿を撮ったカメラアングル、

腕を組み楽しげに歩く二人を冷ややかに見るドンヒョクの目線そのもので、ゾッと背筋が寒くなります

 

ジ  「実は事件があって…」

ド  「言い訳はいりません。 ( 来なかった理由を )今この目で見てます。 」

ジニョンの釈明を一切受け付けないドンヒョク

ド  「最後に一度だけ僕の本当の気持ちを聞いてくれと頼んだのに聞いてはくれなかった。  あなたは僕を信じてはくれなかった。」

溢れる涙で悲しくドンヒョクを見るジニョンを前にし、心を閉ざしたドンヒョクはこう告げる

「 あなたの気持ちはわかりました。  最後にひとつだけ約束しましょう。 ソウルホテルは必ず僕が手に入れる 」

ジニョンを見るドンヒョクの瞳は以前の愛おしい人を見る優しさは消え、 ジニョンの流す涙にも閉ざした心は開かれないかのようであった......

 

うわ~っ、カッコイイ! ( ジニョン、ごめんね )

 

自信に満ち溢れ優しい微笑みのミニョンに心を奪われ、

男らしく抱擁力のあるインスとタムドクに惹かれた私ですが、

今はドンヒョクのこの誰をも寄せ付けない冷たさにゾクゾクしてます。

 

でもでもドンヒョク ssi ~、 ジニョンの言い訳も聞いてあげてよ~

これじゃ、悲しすぎる~

 

ジニョン、 ドンヒョクにすがって謝っちゃいなさい!

あなたが一番大切って叫んで誤解を解きなさい!

メソメソしてる場合ではないって!

ほらっ、グズグズしないで!

こんないい男、2度と出会えないぞ!

 

 

 

ドンヒョクがジニョンに向かって言い放ったひとこと

「 信頼というのは…、  信じられないことを信じることです 」

 

う~む、、、、 無理矢理だけど、ミョーに説得力があるなあ~とヘンに感心してしまった言葉です。

 

 


ホテリアー第12話

2010-03-07 22:05:23 | HOTELIER

ドンヒョクがソウルホテルを買収する為に韓国にやって来た事が判明し、ホテル中が騒然となる

ここぞ、自分の指導力の見せ場とばかりに先走りした副支配人のオ・ヒョンマンは、ドンヒョク達をホテルから閉めだそうとする

それに怒り、というか、ホテル側のその対応を逆手に取り、ホテルを窮地に追い込む手に出たドンヒョク

目的はどうあれ、客を締め出すといったホテルとしてあるまじき失態を詫びに行ったテジュンをはねつけ、

許して欲しければジニョンに会わせろと、公私混同な( 苦笑 )条件を提示する、悪者ドンヒョク ( いいね~いいね~ ゾクゾクするわ! )

その事をジニョンには知らせずかばおうとするテジュンの思いとは裏腹に、ドンヒョクの横暴な振る舞いはジニョンの耳に入る

ひとりサファイアヴィラに向かったジニョン

あくまでも客とホテル側の者としての距離を取るよそよそしい態度のジニョンに、

心を開いて話を聞いて欲しいとワインを勧めるドンヒョク

 

「 飲めばいいんでしょ? 」

「 さあ飲んだわよ!   でも何も変わらないわ! 」  

ほどけないジニョンの頑な態度

 

ワインを一気に飲み干すジニョンのすてばちな態度を見つめるドンヒョクの眼差しが悲しい

仕事では、鋭い切れ口で相手を追い詰め、釈明の機会を一秒たりと与えないドンヒョクだが、

ジニョンの固く閉ざした心を解く言葉もなく、ただ悲しく見つめるしかない.....

 

 

 

 

第12話は、 『 カサブランカ 』 のタイトル でも書きましたが、

偶然出会ったドンヒョクを避け、バー・カサブランカの2階の柱の陰に隠れるジニョンを階段から上がって来たドンヒョクが引き寄せる、 何度観ても羨ましいため息しか出ないシーンもあります

階段を上がって来たドンヒョクが隠れているジニョンを見る優しい眼差しと、

ジニョンを力強く引き寄せた時に彼女を見つめるせつない眼差し

何度も言ってしまいますが、ヨンジュン ssi の素敵な目線演技に体中に熱いものが流れます ( 静止画像と私の拙い文章力では、この素晴らしさは到底伝えられず歯がゆいです..... )

 

 


ホテリアー第11話-②

2010-02-28 21:49:12 | HOTELIER

ドンヒョクがソウルホテルの買収に来た事が発覚し、自分は利用されたと思い込みショックを受け、ドンヒョクからの連絡を拒否するジニョン

ジニョンへの真の想いを伝えようと、ジニョンを探し回るドンヒョク

従業員通用口で待ち受けていたドンヒョクを突っぱねるジニョンを捕まえ、従業員出入り口の二重扉の間の壁に押し付け ( ここをエレベーターの中と思っている方が多いようですが、エレベーターではありません )、

呆気に取られて見ている外野の面々を蹴り出し ( なんて乱暴な! でもステキ(笑) )

二重扉の両方を閉めてから、そのコントローラーのコードを引きちぎってしまう ( なんて乱暴な! でもステキ!… ← しつこい^^;)

 

 あ、あぶないです!!  ドンヒョクssi~

 

締め出された従業員達が扉の向こうで見守る中、

さあさあ、『 ホテリアー 』 名場面中の名場面

誰が呼んだか、言い得て妙..........

 

 

監禁キスシーン         の始まり始まり…

 

 

 

 僕の話だけを聞いて

 僕だけを見て

 サランへ チニョンア

 

 

 

 

 

ちょ、ちょっとドンヒョク ssi ~

公衆の面前で、あまりに大胆すぎ、あまりに情熱的過ぎます

 

初めてこのシーンを観た時は、あまりにもドギマギして目をそらせてしまいました

 

もはや世界にはこの二人しかいない.....激しく愛を確かめ合う二人  

呼吸は停止し、心臓が口から飛び出しそうになりながら見守る、扉の向こうの従業員達も ( テレビの前の私達も )、

二人にとっては、宇宙空間のチリほどでさえないのでした。。。。。。

 

いやしかし、今まで数々の映画やドラマで、いろんなキスシーンを観てきてますが、こんな、突拍子もないシチュエーションでの衝撃的なシーンは初めてです

ガ~ンと衝撃を受けた後は、心の中に甘~い余韻がいつまでも広がり、体の力が抜けてしまいました........