お気楽ママのよもやま便り

料理、ペ・ヨンジュン、写真、、、好きな事を気の向くままに綴ったブログです。インスタID ykokoyy

ホテリアー第7話-③

2010-01-30 16:50:29 | HOTELIER

ビリヤード室やプールでの、ドンヒョクの渋さ、キュートさにメロメロになり、ず~っと恍惚に浸っていたいとことではありますが、

この第7話は、もひとつ絶対書きたいシーンがあります。

 

 

幼いドンヒョクを捨て、韓国からも追いやった父親との再会。。。。。。。。

 

ジニョンと砂漠で出逢う事がなければ、ドンヒョクは韓国には戻って来なかったのだ。

実の親に捨てられ、故国を追われ、孤独、不信、絶望、寂寞と戦い今日まで生きてきたドンヒョクにとって、親や故国は記憶から消してしまいたい存在であったのだから。

だが、忘れたくても忘れる事など出来なかった。

それは、心の底辺に悲しく潜んでいるドンヒョクの原点であった。

 

父親と会い、ドンヒョクは何を話したかったのか?

どうしたかったのか?

恨みつらみをぶつけ、父親を責め立てるつもりだったのか?

多分暮らし向きのよくないであろう父親に施しをして、成功を果たした自分を父親に見せつけるつもりだったのか?

 

でもついに父親を目の前にして、自分の中に、憎んでも憎んでも断ち切れない親への慕情があるのに気付いてしまうドンヒョク。

だが目の前にいる父親は、わが子を捨てた過去への悔恨を口に出さないばかりか、子供の為だったと開き直っている。

幼い頃に傷つけられ、そしてまた今深く傷つき、怒り、悲しみ、絶望がドンヒョクを襲う。

 

 

これまでの、自信家で強く冷徹なドンヒョクとは一転、悲しく、弱々しく、その場で消えてしまいそうな姿に胸が締め付けられます。

父親を振り切って車で立ち去る時、眼鏡をはずし、頬をつたう涙を拭うドンヒョクの姿は、悲しく、哀れで、辛い。。。。。。。。

 

 

 

ドンヒョクが飛び出した後、ようやく息子だと気付き、靴下のままぬかるみの中を追いすがる父親の姿も哀れです

 

 

 

 

父親との再会でやるせない思いのドンヒョクは、赤い灯台の見える海辺でジニョンにメールを送る。

耐え難い悲しみに落ちた自分をジニョンに抱きとめてもらいたくて。。。。。。。。

 

親に捨てられ故国を追われ、誰も信じられず孤独に生きてきたドンヒョク。

愛というものの存在すら否定しても仕方がない彼なのに、ジニョンに愛を求める姿は悲しい。

愛がなければ生きていけない人間の真の姿が見えるようです。

 

( ああ、でも、そのメールは、悲しくもジニョンには読んでもらえなかったドンヒョクでした。。。。。。。 ジニョンよ、 メールチェックはこまめにせぇよ! )

 

このシーンのBGM  がいい  ( The Rhapsody main love song-love is just a dream )

悲しくて、優しい旋律に涙が次から次に零れ落ちます

一緒に泣く事で、少しでもドンヒョクの悲しみを背負ってあげられたらいいのにと思います。。。。。。。。

 

 

 

 



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2 コメント

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胸キュンです・・・(T_T) (うさぎ)
2010-01-30 22:16:11
いつも冷静で何事にも動じないドンヒョクが・・・
こらえきれずに涙する姿には、胸が締め付けられるような切なさを感じます。
そう・・・私がノックアウトされてしまうドンヒョクです。

ジニョンになりたい・・・(ToT)


ところで
字幕と吹き替えでエンディングが違うって書いたでしょ。
もっと違うことを発見してしまいました!
「吹き替えは カットされてるシーンが沢山ある!」
ほんとにびっくりです。
1本のDVDなのに、吹き替えで観るのと字幕で観るので違いがあるなんて
思ってもみませんでした。
(あれ?・・・) と 思って字幕で観ていたのを吹き替えにして確認してみたら
ところどころ、ストーリー展開に影響が無いような個所でカットされてるんですよ。
お気楽ママさん、気が付きました?
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> うさぎさんへ (お気楽ママ)
2010-01-31 07:50:56
おはようございます

吹き替え版はまだちゃんと観ていなかったので、今までカット部分には気がついていなかったのですが、
ちょうど今9話の吹き替え版を観ていて(今朝は5時から観てます ^^ゞ )、
教会のシーンで、ジニョンの携帯が鳴るところがカットされていて、
ドンヒョクがジニョンのおでこにキスする所から、いきなりホテルのシーンに場面が変わったので、カクッ!と来ました。

これじゃ、吹き替え版だけを観た方は、ストーリー展開の理解が難しいのでは?

両方観ている私達のような人には、吹き替え版は消化不良のような、中途半端な気分になりますよね。

今、TBSで放映されている『冬ソナ』もそのいい例です。 (文句を言いながらも観つづけている私})


もうひとつ気がついたのですが、吹き替え版のBGM、『 オールイン 』と同じ音楽を使っています

でも吹き替え版の良い所は、うさぎさんがおっしゃっていたように、字幕に囚われずにヨンジュンssiのお顔を観ることに集中できること!

今朝も食い入るように、舐めるように、ヨンジュンssiを見つめてました

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