カサブランカ

二十代の頃、イングリット・バーグマンとハンフリー・ボガードの 『 カサブランカ 』 に心震わせました

そして今、『 カサブランカ 』 と言えば、

ソウルホテルのバー 『 カサブランカ 』 でのロマンティックシーンに心が震えてます 

エキゾティックでムーディーな佇まいとほの暗い間接照明の 『 カサブランカ 』 で展開されるロマンスは、名画 『 カサブランカ 』 に並ぶものであります

 

 

（第１２話）

ドンヒョクを避け柱の陰に隠れているジニョン

階段を上ってきて、彼女の右手を掴み引き寄せるドンヒョク

 

 

この時のドンヒョクの、せつなく哀しく、哀願するような眼差しが素敵なんですよ～

役者ペ・ヨンジュンの目線演技      素敵です。。。。。。。

 

 

（第１５話）

『 カサブランカ 』 のもうひとつの名シーン

 

ドンヒョクに騙されと思い彼から離れようとしたジニョンだが、

「 僕の心をつかんでおいて、今さら消えろと言うの？　　　　それは出来ない。。。 」　　　 と悲しげなドンヒョクを拒絶することはできなかった

抱き合う二人をゆっくり遠巻きに円を描くように回リ込み、ググ～ッとズームしていくカメラワークはいいですね～

 

♪『 君のために 』 で想いの全てが溢れ出でて　

続く ♪『 君に逢える日 』 で甘いベールに身を包まれます　 　ＢＧＭ、効いてます

 

実はこのシーンには、伝説の『 幻のキスシーン 』 というのがありまして、

監督の意向で韓国でもオンエアされなかったシーンです

幸せはみんなで分かち合おうとする親切な（笑）ホテリアーファンの方々のサイトでしか観られません

（ 追記：　この幻のキスシーンはメイキング映像DVD  で観られるとの事です。　　さやかさん 情報ありがとう ）

 

必死で探しました、私　

 

その幻のキスシーン、

それはそれは、甘美で素敵でした