亜高山帯の草地を主に生育する多年草であるが高山帯にも生育している。主に南アルプス山系に生育している。葉は3深裂~3中裂しほぼ基部まで裂ける。花柄と萼の外面に屈毛(曲がった毛)が生えているところがミヤマトリカブトと違う。
キタザワブシ 令和1年8月 北岳大樺沢で撮影
同上
同上 画面では分かりずらいが花柄に屈毛が生えている。
平成29年9月 鳳凰山南御室小屋で撮影。ヤナギランに混じって咲いている紫色の花がキタザワブシ。
同上 南御室小屋前の草地にはキタザワブシがたくさん咲く。きっちり花を撮らなかったのは失敗だった。
令和2年8月 鳳凰山南御室小屋で撮影。テガタチドリを撮影した際に一緒に写っていた葉がキタザワブシ。
同上。花はまだ蕾である。葉は深く3裂しさらに細かく裂けるが、ホソバトリカブトやキタダケトリカブトほど細くはならない。
令和1年9月 櫛形山裸山で撮影。花柄の毛は確認していないが葉の裂け方からキタザワブシと思われる。
同上
櫛形山の個体は池の茶屋付近の個体は葉が深裂せずヤマトリカブトと思われるが、裸山からアヤメ平付近の個体は葉が深裂しておりキタザワブシと思われる。さらに注意深く観察する必要がある。
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キタザワブシ 令和1年8月 北岳大樺沢で撮影
同上
同上 画面では分かりずらいが花柄に屈毛が生えている。
平成29年9月 鳳凰山南御室小屋で撮影。ヤナギランに混じって咲いている紫色の花がキタザワブシ。
同上 南御室小屋前の草地にはキタザワブシがたくさん咲く。きっちり花を撮らなかったのは失敗だった。
令和2年8月 鳳凰山南御室小屋で撮影。テガタチドリを撮影した際に一緒に写っていた葉がキタザワブシ。
同上。花はまだ蕾である。葉は深く3裂しさらに細かく裂けるが、ホソバトリカブトやキタダケトリカブトほど細くはならない。
令和1年9月 櫛形山裸山で撮影。花柄の毛は確認していないが葉の裂け方からキタザワブシと思われる。
同上
櫛形山の個体は池の茶屋付近の個体は葉が深裂せずヤマトリカブトと思われるが、裸山からアヤメ平付近の個体は葉が深裂しておりキタザワブシと思われる。さらに注意深く観察する必要がある。
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