高山帯の日当たりのよい砂礫地に生育する1 年草または 2 年草である。高さ5 ~ 30㎝。茎は紫色を帯びることが多い。茎葉は卵状披針形~楕円形、長さ1 ~ 4㎝で、茎を抱く。花柄は直立し長さ2 ~ 8㎝。萼筒は長さ5 ~ 10㎝。花冠の長さ7 ~ 25㎜。花冠は筒状鐘形で約1/3程4裂して青紫色の花を咲かせる。タカネリンドウの変種で南アルプスと白山の高山帯の草地に特産する。花期は 8 月下旬から9 月。
2018年山梨県カテゴリー:絶滅危惧ⅠA 類(CR) 2017年環境省カテゴリー:絶滅危惧ⅠB 類(EN)
アカイシリンドウ 令和3年8月 北岳で撮影
石灰岩混じりの砂礫地に生育していた。
好天の時でないとなかなか花を開いてくれない。
筒状鐘型の花冠の先端が4裂して青紫色の花を咲かせる。
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⇒山梨県の絶滅危惧の植物 ~科別分類~
2018年山梨県カテゴリー:絶滅危惧ⅠA 類(CR) 2017年環境省カテゴリー:絶滅危惧ⅠB 類(EN)
アカイシリンドウ 令和3年8月 北岳で撮影
石灰岩混じりの砂礫地に生育していた。
好天の時でないとなかなか花を開いてくれない。
筒状鐘型の花冠の先端が4裂して青紫色の花を咲かせる。
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