4月から来た新入職員が山に登りたいとのことで、単独で残雪の金峰山に行って来たそうだ。アイスバーンに苦しみ、かなり苦労して登ったらしい。そこで、簡単に登れて眺望に恵まれた山、ということで日向山に連れて行くことにした。桜の開花は10日ほど早かったが、ここのところ寒い日が続いており、その後咲く花の開花は遅れており、開花予測は難しくなってしまった。毎年のように見に出かけている錦滝のユキワリソウはどうなのだろうか?そちらも気になっており、機会があれば出かけようとちょうど思っていたところだった。
午前8時半に登山口の矢立石に到着したが、予想通り駐車場は満車になっており、その先のゲート近くの路上に車を止める。錦滝に陽が射し込むのは午前中なので林道を進み、右回りに周回コースを歩く。天候が良く青空が広がり、残雪の甲斐駒ケ岳がひときわ鮮やかに白く輝いて見えた。

矢立石から出発。本日のメンバーは4人。

青空に立つ甲斐駒ケ岳

マムシグサと甲斐駒ケ岳

ミツバツツジほぼ満開

尾白川錦滝
1時間ほどで錦滝に到着。まだ咲いていないのではないかと思ったが、滝に近付いてみるとほころび始めたばかりのユキワリソウが咲いていた。まだ咲き始めたばかりのためか、花の紫色が例年よりも濃く感じる。

錦滝の脇に咲くユキワリソウ

同上(反対側から)。まだ蕾が多い。(望遠レンズを持って行かなかったのでこれでご勘弁を。)
錦滝で30分ほど時間を費やし、ここから日向山の急登に入る。新人職員はバスケットの選手で、身長が高く足も速い。先に行ってもらうと、あっという間に姿が見えなくなってしまった。1時間ほど急斜面を登り、日向山の象徴と言うべき白砂の雁ヶ原に到着する。

中腹のミツバツツジ

急階段を登る。

1時間ほど急登を登り、雁ヶ原に到着。

日向山雁ヶ原。岩の上には祠があり、そこからは富士山が見える。

向こうに見えるのは雨乞岳。

雁ヶ原の風化花崗岩と八ヶ岳。

雁ヶ原の白砂と甲斐駒ケ岳
岩の上の祠に立ち寄った後、山頂の林の中で昼食となる。反対側のコースは整備されたハイキングコースなので、小学生やそれ以下の子供たちも家族連れでたくさん登って来ていた。午後1時から下山開始し、ゆっくり歩いて1時間少々で矢立石の駐車場に到着した。

甲斐駒ケ岳をバックに記念撮影。
ユキワリソウはまだ咲き始めたばかりで1~2週間後が見頃になりそうだ。だが、当たり年とは言えないようだ。生えている数も年々減少してきているように見える。
午前8時半に登山口の矢立石に到着したが、予想通り駐車場は満車になっており、その先のゲート近くの路上に車を止める。錦滝に陽が射し込むのは午前中なので林道を進み、右回りに周回コースを歩く。天候が良く青空が広がり、残雪の甲斐駒ケ岳がひときわ鮮やかに白く輝いて見えた。

矢立石から出発。本日のメンバーは4人。

青空に立つ甲斐駒ケ岳

マムシグサと甲斐駒ケ岳

ミツバツツジほぼ満開

尾白川錦滝
1時間ほどで錦滝に到着。まだ咲いていないのではないかと思ったが、滝に近付いてみるとほころび始めたばかりのユキワリソウが咲いていた。まだ咲き始めたばかりのためか、花の紫色が例年よりも濃く感じる。

錦滝の脇に咲くユキワリソウ

同上(反対側から)。まだ蕾が多い。(望遠レンズを持って行かなかったのでこれでご勘弁を。)
錦滝で30分ほど時間を費やし、ここから日向山の急登に入る。新人職員はバスケットの選手で、身長が高く足も速い。先に行ってもらうと、あっという間に姿が見えなくなってしまった。1時間ほど急斜面を登り、日向山の象徴と言うべき白砂の雁ヶ原に到着する。

中腹のミツバツツジ

急階段を登る。

1時間ほど急登を登り、雁ヶ原に到着。

日向山雁ヶ原。岩の上には祠があり、そこからは富士山が見える。

向こうに見えるのは雨乞岳。

雁ヶ原の風化花崗岩と八ヶ岳。

雁ヶ原の白砂と甲斐駒ケ岳
岩の上の祠に立ち寄った後、山頂の林の中で昼食となる。反対側のコースは整備されたハイキングコースなので、小学生やそれ以下の子供たちも家族連れでたくさん登って来ていた。午後1時から下山開始し、ゆっくり歩いて1時間少々で矢立石の駐車場に到着した。

甲斐駒ケ岳をバックに記念撮影。
ユキワリソウはまだ咲き始めたばかりで1~2週間後が見頃になりそうだ。だが、当たり年とは言えないようだ。生えている数も年々減少してきているように見える。