goo blog サービス終了のお知らせ 

山梨百名山から見る風景

四方を山に囲まれた山梨県。私が愛して止まない山梨の名峰から見る山と花と星の奏でる風景を紹介するページです。

初詣、釈迦ヶ岳の夫婦地蔵  平成24年1月3日

2012年01月07日 | 御坂・毛無・天子山系
 平成24年1月3日

 新年初の山は、初詣を兼ねて釈迦ヶ岳の夫婦地蔵に会いに行った。林道は一部アイスバーンになっているところがあったが、距離は短く、ノーマルタイヤで問題無く登山口に到着。昨年は頸椎症の影響でだいぶ山歩きの頻度、距離とも減少してしまい、今回は自身の体調を見る目的もあったのだが、いつもと変わらなく歩けそうな気がする。
 今回は細い林道を車で登り詰めずに下から歩く。先月の三方分山で破損したレンズは現在修理中のため、今回カメラに装着したのは10-22㎜超広角レンズ、それと75-300㎜長尺ズームレンズを持って行く。この広角レンズが、被写体に相当近付いても周辺の風景まで写し込むことができて、なかなか面白い。

    10㎜広角レンズでの視野。愛用していた17㎜とは全く別世界を見ているような感覚になる。


    釈迦ヶ岳が迫るが、全く迫っているように見えない。


    尾根に到着。時間は11時なのに、日が低く影が長く延びる。

 11時半、山頂到着。既に7~8人の先客がおり、昼食の最中だった。雪はほんの少しだけしかなく、アイゼンは不要だった。山頂の夫婦地蔵は寒さを凌ぐために厚いマフラーをまとっていて、いつも以上に可愛らしかった。今年も安全に山に登れるように祈願する。

    西側展望地から見る甲府盆地と南アルプス、八ヶ岳


    富士山の上に面白い雲が流れる。


    今年も健康で安全に登れますように。

 軽くおやつを食べた程度で下山開始する。急いでいるわけではないのだが、この程度の登山では弛んだ今の体でもほとんど疲れないことがわかる。昨年に比べると格段に改善した左腕の痛みとしびれ、今年はどのくらい登れるのだろうか?

    長尺ズームで数カット撮ったが、やはり面白くない。山は近付いて広角レンズで撮影した方が迫力が出る。

 本年も頑張って登りましょう。ブログ愛読者の皆様、今年もよろしくお願いします。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする