バスマティライスでドライカレー・・・

　今回はバスマティライス使って　ドライカレーを作ってみました。サラサラした炊き上がりのバスマティは炒めても美味しいはずですよね！！

作り方は　１、ニンニク、生姜、カレーリーフ、マスタードシード、クミンを炒める。２、次に玉ネギ、お肉、チリ、カレー粉を炒める。３、バスマティも一緒に炒めて塩、コショーで味を調える。４、最後に目玉焼きとパパダムをのせヨーグルトかけて完成です。ちなみに　パパダムはオーブントースターで焼きました。焦げやすいので注意が必要です。
パパダムを細かく潰して　ライス、ヨーグルト、目玉焼きをグシャグシャとよく混ぜて頂きました。ウマ～～イです！！！！　バスマティのサラリとした食感が最高ですよ（笑）

↑　拡大図です。う～～ん　やはりバスマティは日本米と比べると　よく言えばサラサラ、悪く言えばモソモソしていますので　ドライカレーやチャーハンのような炒める料理、もしくは　インドカレーのような汁気のある料理には最適ですね！！　とにかくライスがネチネチしていませんので　まるで自分が中華の達人になったかのように　気持ち良く炒める事が出来ます！！　家庭ではなかなか作るのが難しい（家庭のコンロでは火力が足りない）パラリとした仕上がりのチャーハンもバスマティ使えば簡単に作れると思いますよ。　素晴らしい。そして当然味も良いです（笑）

う～～む　やはり作る料理によって日本米（例えば　焼き魚や納豆と食べるのなら断然日本米が良い！！）とバスマティ（インドカレーｅｔｃなど汁気のある料理、ドライカレーやチャーハンなどの炒め物）を使い分ければＢＥＳＴなんでしょうね・・・・・とにかくインドカレーを作る際には出来るだけバスマティ用意したいです。

次は是非　このバスマティライス使って　ビリヤニ（インドの炊き込みゴハン）やジーラライス、レモンライス作ってみたいですね。
ご馳走様でした。


それにしても　今回バスマティライスを自宅で利用してみて気が付いたのですが（たいした事では無いですよ・・・・）
それぞれの地域で取れる米に適した料理がその地域でメインになるんですね・・・・・つまり　サラサラした粘り気の無いバスマティには　汁気のあるインドカレーがピッタリですし　モチモチした粘り気のある日本米には　お寿司やおにぎりが合います。実際　インド米でお寿司は握るのは難しいでしょう・・・・。

さて　ここで疑問ですが　ライス　→　料理なんでしょうか？？　それとも　料理　→　ライスなんでしょうか？　つまり　インドの場合であれば　サラサラしたバスマティライスが先ず有りきで　それに合った料理（インドカレー）が作られたのか？　それとも　先ずインドカレーが有り　それに合ったライスが生み出されたのか？？？？　卵が先か？　ニワトリが先か？みたいな疑問なんですが　多分　同時進行（？）なんでしょうね・・・・・・。
ふ～～む・・・・まぁ　とにかく　ライスと料理は相互に深く関連しているのが実感としてよく分かりました（笑）