Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2013 道央温泉紀行②【「あけぼの」→「S白鳥11号」→「S北斗9号」】

2013年04月17日 22時51分00秒 | 鉄道旅

2013年4月11日

 


おはよう放送で目が覚める。時刻は6時20分。「あけぼの」定刻運行中。

秋田到着。
朝が苦手な自分は秋田を出て再び就寝。いつもの「あけぼの」の朝と同じく、東能代で起床。
シングルDXではベッド→ソファの転換が可能。さっそくソファにしてみる。

座面がやや低く感じるけど、窓が大きいので景色が良く見える。

 

 

 

米代川を渡る。
大館では「花善」さんの駅弁を受け取る。
前日までに予約しておくと、列車の到着に合わせて乗車口まで持って来てもらえて購入できる。
前から一度やってみたかった。ようやく念願かなう。それにしても有難いサービス。


引き続きのんびりきれいな車窓を眺めながら過ごす。「あけぼの」の朝はくつろげる。

 

 

 


弘前を出た所で朝の洗面。シングルDXは洗面台が着いているので、室内で歯磨き・洗面ができる。

取っ手をつかみ、

下に倒すと、

洗面台が登場。
きれいな景色を見ながらソファで歯磨き。何とも優雅な朝。

 

 

 

浪岡付近通過。
いつもは津軽海峡線乗り換えの為に新青森で下車するけど、今日はシングルDXということで終点青森まで乗車。
そして定刻9時52分、列車は終点青森到着。ダイヤ改正により青森到着は3分早まっている。

優雅な時は終わり。

青森まで乗車したのは久々。2006年以来。その時と同じくEF81は速攻で回送されていった。

 

すぐに切り離され、


引き上げ線へ。

 

 


初めてシングルDXに乗ってみての感想は、とても快適な空間ではあったけどB個室との決定的な差が少ない。
洗面台・アメニティの有無くらいか。以前はビデオ放映があったようだけど今は無し。
この金額であればもう少し差別化がほしいところ。サンライズのシングルDXには共用シャワーがあるようだし。
ロイヤルだとウェルカムドリンクが付き、室内シャワー・室内トイレがある(自分は乗ったことないけど)。
シングルDXよりさらに高額だけどB個室との有意差が感じられそう。
とは言え、今の夜行列車の置かれた状況を考えれば「あけぼの」が存続しているだけで有難いし、
A個室が連結されている事も奇跡かもしれない(晩年の「日本海」のようにオール開放何てことも)。

シングルDX、またいつか。
青森からはいつもの10時30分発「スーパー白鳥11号」。さすがに今日は空いている。

 

 

蟹田付近の津軽海峡。

 

 

 

青函トンネルに突入。

 

 

 

トンネル最深部。

 

 

 

トンネルを出て北海道に入る。

 

 

 

函館山が見えてきた。

 

 

 

函館の街も見えてくる。

そして定刻12時22分に函館到着。間髪入れずに隣の12時30分発「スーパー北斗9号」に乗り換え。
多客期だとこのタイミングでは満席で乗れないけど、さすがに閑散期の今日は無事に着席。

 

今回は遅れも無く順調に行けてるな~。やっぱり定時運行は有難い。

 

 

 

藤城線からの眺めは空を飛んでる感覚。

 

 

 

大沼付近。

 

 

 

長万部。函館本線が分岐。

 

 

 

ニセコの山がかすかに見える。
それにしても「スーパー北斗」はトバスな~。気持ちいい位の爆走ぶり。
在来線爆走王は「スーパー北斗」か「スーパーおおぞら」か。

 

 

 

樽前山もきれい。
そして定刻15時44分、終点札幌に到着。


驚くほど順調に来れた。さあ~ゆっくり温泉。そのまま隣駅桑園の「北のたまゆら」へ。

まずはいつもの「いくら丼セット」。
今日はタイムサービスで食事にジュースが付いてきた。ちょっと得した気分。続いて入浴。
露天風呂にテレビがあり、入浴しながらテレビが見れる。泉質は平凡ながらこれは面白い。


露天風呂1時間コースを堪能してホテルに向かう。

 

 

本日のお宿は「リッチモンドホテル札幌駅前」。
夕食は「あけぼの」の大館駅で購入した花善さんの「特上鶏めし」。

「鶏めし」は何度か食べたけど「特上」は初。鶏飯もだけどおかずが美味い。これはリピーターになりそう。
満腹になった所で、今日はこれで就寝。はあ~極楽。明日は起きるまで寝よう。zzz…。

 

 

 

 


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