Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2014-2015 山陰温泉紀行①【「サンライズ出雲」で出発】

2015年01月04日 21時04分00秒 | 鉄道旅

2014年12月28日

 

 

 

去る12月19日、ついに「北斗星」の臨時化が正式発表された。
この数日前、例によってマスコミのリーク記事が出て、その後テレビのニュースでも取り上げられていたので驚きは無いけど、いざこれを聞くと、やはりやりきれなくなる。

逆に嬉しいサプライズだったのは「はまなす」の存続。
北海道新幹線開業までの一年以内限定…なのかもしれないけど、もうしばらく青い車体の夜行に乗れるということで一安心。

自分は今日から「サンライズ」で山陰へ。
「サンライズ出雲」については、今冬に臨時が出たり、来春ダイヤ改正で停車駅が増えたりと、良さそうな方向への動きがみられる。
「サンライズ瀬戸」も秋に琴平まで延長運転されたし、この感じでまだまだ運行継続してくれるといいけど。

「サンライズ出雲」初乗車に向けて、21時頃東京駅に到着。
東海道夜行に乗るのは超久々。「あさかぜ」以来。15年振り位。

 

 

 

9番線に上がると「岡山・出雲市・高松」の文字。こういうのがあると気分が盛り上がる。

 

 

 

そして21時45分頃、ついに「サンライズ」が入線。生で見るのは初めて。かっこいい~。

 

 

 

上野13番線同様、皆さん乗車前に記念撮影。客車や583系と違い先頭と最後部にヘッドマークが無いので、撮影場所は分散している。

 

 

 

 

自分は本日の宿である14号車のシングル2階に乗車。

 

 

 

部屋に足を踏み入れると、おっ、適度な広さ。高さが充分あるので普通に出入りできる。
そして何と言っても、窓がデカい!寝転がると夜空が丸見え。最高!

 

 

 

もちろんコンセントが有る。これが有るのと無いのとでは大違い。
発車前に車掌さんの検察。JR西日本の車掌さん。
「サンライズ出雲」は東京から出雲市までJR西日本の方が乗務する。ちょっと新鮮。
しかしこの越境乗務も、もうすぐ無くなるかもしれないらしいけど。

 

 

 

22時ちょうど「サンライズ瀬戸・出雲」定刻に東京を発車。
やはり電車ならではの滑らかな発車。14号車は「クハネ」なので、モータ音もせず静かに走り出し。
ずーっと上野夜行ばかり乗っていたから、東海道線の夜景にちょっと違和感。

 

 

 

さっそく駅弁で夕食。東京駅の「祭」で購入してきた鳥取のかに寿し。
実はこれ、日中買い物に都心に行った際「祭」に寄って予め購入。
夜遅くに行くと数える程しか残っていないのを出張の時に知っていたので。

 

 

 

列車は横浜に停車。ホームからの視線がすごい。ちょっと優越感に浸る。

 

 

 

横浜を出ると2個目の弁当。「サンライズ」には似合わない石狩鮭めし。
「祭」で見た時に速攻バイト。やっぱり美味い。
列車は東海道線を快調に走る。この景色は本当に久々。

 

 

 

23時21分、人けの無い熱海に到着。
はっきり覚えてないけど、たしかこの辺りまで車内放送が続いてたような。意外に遅くまである。

 

 

 

23時40分、沼津。
この辺りで眠気に襲われて、ブラインドを下ろして就寝。シングル2階超快適。zzz…。

 

 

 

 


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