Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

「あずさ」でブラっと小淵沢蕎麦紀行

2020年12月28日 21時30分42秒 | 鉄道旅

2020年11月21日

 

 

 

 

 

引っ越し準備も一段落し、今日は新蕎麦を堪能しに山梨県の小淵沢へ。

八王子から「あずさ13号」に乗車。

この外出は昨日突如思い立ったものの、3連休だから「あずさ」も混んでるだろうな〜と昨日えきねっとを見たら、窓側にわずかに空席があったので即バイトし小淵沢行きを決定。

 

 

 

 

 

今日は「13号」のあとに臨時の白馬行きが続行。

GoToトラベル効果もあり乗客が戻ってきた感はあるけど、感染拡大防止策は不可欠。

 

 

 

 

 

10時30分、E353系「あずさ13号」到着。ほぼ満席ですな〜。6月7月に乗った時はガラガラだったから運休にならないか心配だったけど、乗客が増えたら増えたでコロナが不安。

 

 

 

 

 

列車は鳥沢橋梁を渡る。しかしいい天気。小淵沢は紅葉が見頃かも。

 

 

 

 

 

初狩−笹子間は山が色づいてきれい。

例により甲府で多くの乗客が下車し、車内はいくぶんのどかに。

 

 

 

 

 

11時53分、小淵沢到着。ここで下車。さすがに空気が冷たい。

 

 

 

 

 

「あずさ13号」松本へ向けて発車。

改札を出て、徒歩で蕎麦スポットへ。とは言っても、それなりに歩く。

 

 

 

 

 

後続の白馬行き臨時「あずさ77号」も発車。大糸線直通が1日1往復となっている現在では貴重な臨時列車。

 

 

 

 

 

坂道をひたすら上っていくと前方に八ヶ岳出現。付近の紅葉と相まっていい感じ。

 

 

 

 

 

これで山頂に雪があったらヤバいきれいさかも。

 

 

 

 

 

小海線の踏切でちょうどキハ110が通過。小海線は永らく乗ってないな。最近はハイブリッド新型車も投入されたとか。

 

 

 

 

 

そして小淵沢駅から約20分で辿り着いたのはスパティオ小淵沢。こちらの中のレストラン森樹へ。自分はこちらのリピーター。

 

 

 

 

 

まずはビール。歩いてカラカラだった喉に染み渡る。美味い!いつもおつまみを付けてくれてありがたい。

 

 

 

 

 

そして本日のメインイベント、延命そば大盛り。延命そばは地元小淵沢産の蕎麦粉を使用した十割蕎麦。この時期は当然新蕎麦。

 

 

 

 

 

蕎麦本来の旨味が味わえる美味しい蕎麦。大盛りでも足りず特盛が欲しくなる(^_^;)

 

 

 

 

 

あっという間に完食。そしてここから第2部。自分は蕎麦つゆにネギとワサビは入れない派。蕎麦の繊細な風味が負けてしまう気がするので。

代わりに残った蕎麦つゆにネギとワサビを投入し、ビールのつまみとしてつゆごと頂く。

 

 

 

 

 

 

個人的裏メニュー「ネギワサビ蕎麦つゆ」。好みにより蕎麦湯で割るのもありだけど、自分はそのまま。

 

 

 

 

 

最後は蕎麦湯を全部飲み干して終了。あ〜美味かった。やっぱり特盛が欲しい(;´Д`)

 

いつものパターンでは併設されてる「延命の湯」という温泉に入っていくけど、この日はプロ野球日本シリーズがあるので、温泉はカットして早くも帰路へ。

 

 

 

 

 

帰り道は富士山がよく見える。ただし逆光なので残念ながらシルエットのみ。

 

 

 

 

 

南アルプスもよく見えるけど、こちらも逆光でシルエットのみ。

 

 

 

 

 

小淵沢駅に到着後「高原野菜とカツの弁当」を購入。自分が子供の頃からあるロングセラー有名駅弁。個人的美味い駅弁TOP5に入る逸品。これは今日の夕食に。

 

 

 

 

 

ホーム入場前に小淵沢駅改装で誕生した展望台へ。八ヶ岳を一望。山頂が雪で白くなる冬は今以上にすごい景色が見れそう。

 

 

 

 

 

入場すると小海線のハイブリッド、キハE200の姿。初めて見た。どんな駆動音がするのか、モーター音フェチの自分としては興味津々。

 

 

 

 

 

14時30分「あずさ34号」到着。来たばかりだけど、こちらの列車でもう帰路に着く。

3連休初日の上りということで、さすがに空いてる。

 

 

 

 

 

列車からも富士山がよく見えるも、やはり逆光の為シルエットのみ。

 

 

 

 

 

そう言えば、小淵沢駅の改札で消毒液を頂いた。このラベルはなかなか。中身を使い切っても容器は永久保存決定。

 

 

 

 

 

甲府でもそれ程増客しないまま、列車は笹子トンネルへ。最近このアングルで列車を見たくて、指定席取る時は必ず後ろよりの車両を選択する。

 

 

 

 

 

笹子トンネルを抜けて、やや日が傾いてきた。こういうカーブでは、車体を大きく傾けて荒々しく爆走していたE351系を思い出す。自分はあの走りが大好きだったけど、大多数の人はそうではなかったようで…。

 

 

 

 

 

上野原を通過すると右手には相模湖上流、通称島田湖の姿。釣りをしない方にはおそらく認知されてない呼び名かと…。

 

 

 

 

 

小仏トンネルを抜け中央道八王子JCが見えると急速に山がなくなり、高尾からは一気に市街地へ。ここまで来ると「あ〜戻ってきた」と若干ブルーになる(;_;)

 

 

 

 

 

15時50分、八王子到着。ここで下車。本当にあっという間だった。さあ帰って日本シリーズ見るか。

 

 

 

 

 

E353系を見送り帰宅の途へ。

帰って日本シリーズ見た感想は、小淵沢でもっとゆっくりしてくればよかった…(*_*)

 

 

 

 

 


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