Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2019-2020 冬の釣り旅in四国②【「サンライズ瀬戸」で雨に煙る瀬戸大橋へ】

2020年01月05日 21時44分19秒 | 鉄道旅

2019年12月30日<1>

 

 

 

 

昨晩乗車した下り「サンライズ瀬戸」。鉄橋を渡る音で目が覚める。淀川?
その後クネクネとポイントを通過してどこかの駅に進入。これは運転停車の大阪だろう、とブラインドを上げると、なんと姫路!全然違った。


熱海を出て23時30分頃就寝してから爆睡。よく寝たけど、ここからさらに二度寝。これがたまらない。zzz・・・。
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おはよう放送に続いて列車は雨の岡山に到着。時刻は6時27分の定刻。西日本の夜明けは遅く外はまだ真っ暗。


7-8号車付近は「瀬戸」「出雲」切り離し儀式に多くのギャラリーが集結しているのだろうけど、朝が苦手な自分は引き続き就寝。
その後「瀬戸」が先行発車。雨の本四備讃線を進む。

 

 

 

 


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6時51分、児島に到着。ようやく空が白み始めてきた。この先は瀬戸大橋だけど、この天気だからあまり景色は期待できそうにない。
児島を発車すると長いトンネルに入り、そこを出ると瀬戸大橋!

 

 

 

 


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1年振りの瀬戸大橋。だけど、あ~やっぱりこの天気は残念。

 

 

 

 


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とは言え、海のきれいさは際立たないものの、こういう瀬戸大橋の景色も趣があってこれはこれでいいかも。


「目が覚めたら瀬戸内海」。やっぱり寝台特急は最高。しかしこれもあと何年続いてくれるか。


JR西日本が「ウエストエクスプレス銀河」の運行を発表してくれて、これはこれで嬉しいニュースだけど、やっぱり「寝台特急」という文化を途絶えさせることなく後世に受け継いでくれることを願わずにはいられない。


自分も「サンライズ」に乗れるだけ乗って存続を後押しする。

 

 

 

 


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列車は瀬戸大橋を渡り終え四国に突入。ここまで順調に来れて何より。

 

 

 

 


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こんな堤防が見えると早くも釣りしたくなる。

 

 

 

 


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坂出を過ぎたところで今回の旅のMUSIC、浜崎あゆみさんの「M(A)DE IN JAPAN」を拝聴。遠征終了までこのアルバム1枚をずーっと聴く。
遠征中は常に同じアルバムを聴くことで音楽と記憶が結び付けられ、帰宅後もこのアルバムを聴くと遠征中の風景が蘇ってくる。遠征での自分のパターン。

 

 

 

 


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やがて終着放送が流れ高松運転所を通過。新鋭2700系の姿が見える。

 

 

 

 


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そして定刻7時27分、終点高松に到着。あっと言う間の9時間27分。本当に寝台特急で過ごす一夜は瞬く間に過ぎてしまう。

 

 

 

 


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ホームではあちこちで記念撮影。「瀬戸」は到着時間が早いので自分は未だ寝ぼけ気味。継続してくれている琴平延長運転も嬉しいけど、松山延長も復活してくれないかと切に思う(無いか)。

 

 

 

 


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帰りも乗れることを願い、285系の雄姿を見届けて改札を出る。

 

 

 

 


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まず立ち寄るのは高松駅前にある自分の定番「めりけんや」さん。こちらで朝食にうどんを頂く。

 

 

 

 


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釜あげうどん(小)+うずら卵天。飲み過ぎ気味で迎える胃腸に優しく染み入るうどん。あ~美味い。店内は年末の朝だというのに相変わらずの盛況。

 

 

 

 


2019123007560000.jpgうどんを食べ終え、ここからは「鉄」を離れアングラーとなる。

高松駅前の「バジェットレンタカー」さんで日産「デイズ」をレンタルし3日間の釣り旅へ。

 

 

 

 


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