2016年8月17日
昨晩乗車した「サンライズ瀬戸」東京行き。ふと目が覚めると、ブラインドの外は既に明るい。
やばっ、相模湾見逃したか?間もなくどこかの駅を通過。その駅は三島。ほーっ、何とかセーフ。
行きもそうだったけど、「サンライズ」のシングル2階が快適で、今回も寝台列車では稀にみる熟睡。窓の外は緑が眩しいきれいな景色が広がる。やがて列車は長大な丹那トンネルに突入。
丹那トンネルを抜け熱海を過ぎると車窓に相模湾が広がる。個人的にはここが上り「サンライズ」のハイライト。
朝日に輝く夏の海。朝焼けが重なるとすごい景色が見れるかも。
しかし台風による抑止を心配してたけど、既に台風一過の様子で影響は無さそう。
6時44分、横浜到着。あ~戻ってきてしまった。寝台列車で横浜や大宮に着くと一気に現実復帰を実感してブルーになる。
多摩川を渡って東京都内へ。
今回、台風での運休を懸念して新幹線で帰るルートも調べてたけど、最終日に異様に早起きして早く釣りを開始し早上がりするか、釣りをせず帰るか、普通に釣りして岡山で1泊するかの三択。楽しみも効率も大幅減。
やっぱり寝台列車で釣り遠征に行けるのは最高に楽しいし、時間的にも効率大。そしてこれができるのは本当に「サンライズ」が最後の頼みの綱。
「あけぼの」での八郎潟、「北斗星」「はまなす」での北海道が絶たれてしまい途方に暮れていたけど、「サンライズ瀬戸」での四国釣り遠征は想像以上の楽しさだった。
定刻7時8分、終点東京到着。朝から晩まで釣りばかりしていた夢の1週間終了。明日からまたサラリーマン。
四国はまだまだ魅力あるフィールドがあるし、何と言っても今回手にできなかったシーバスを釣りたいし、当分四国釣り遠征はやめられそうにない。冬もいけるかも。