Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2016 北近畿温泉紀行②【城崎温泉 鴻の湯】

2016年09月22日 19時23分00秒 | 鉄道旅

2016年9月4日

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午前7時起床。静かな豊岡の朝。さっそく大浴場へ。休日の朝風呂は最高。朝からビールが美味い。

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9時50分、「豊岡グリーンホテルモーリス」をチェックアウトし豊岡駅へ。期待通り、豊岡の「モーリス」も超快適だった。

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10時11分発の浜坂行き普通列車に乗車し城崎温泉に向かいます。

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キハ47の国鉄色?気のせいか色が鮮やか。しかしキハ47に乗れるとは嬉しい誤算。2両編成の車内はのどかだったけど、向かいのホームに接続列車が到着すると一気に満員に。キハ47は定刻に発車。

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円山川に沿って走ります。河口でシーバス狙えそう。城崎温泉に泊まって河口で釣りなんてできたら最高。

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10時21分、城崎温泉到着。多くの乗客が下車。

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初めて来た城崎温泉。城崎と言えば外湯めぐり。とは言っても自分はハシゴする気は無く1個所狙い撃ち。

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人混み苦手な自分がチョイスしたのは、駅から最も遠い「鴻の湯」。徒歩15分程で辿り着きました。
受付で600円を支払い浴室へ。体を洗い露天風呂へ直行。ここは庭園露天風呂。
泉質はナトリウム・カルシウム‐塩化物泉。塩素臭がする事も無くほのかに温泉の匂いと塩味がします。源泉が高温の為に加水されているようですが、源泉の良さは活かされています。
木々を眺めながらの岩風呂が最高。駅から遠いせいかあまり混雑せず、ゆったり入れます。静かに時間だけが流れていく。
気が付けば2時間30分コースで堪能させて頂きました。

<城崎温泉 鴻の湯>★★★★☆
泉質:B 眺め:A 癒し:A コスパ:B
メジャーな温泉はがっかりする事が多いですが、ここはいい所だった。また来たい。
入浴料600円。シャンプー・ボディソープ備え付けあり。外湯巡り用フリーパス1200円も販売されています。

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ジュースの自販機が故障中で飲めなかったので喉がカラカラ。おまけに暑い。これはもうあれを飲むしかない。

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温泉街で販売されている城崎地ビールの生。500円。ほとんど一気飲み。あ~超絶美味い。

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続いて腹ごしらえ。大好物のいくら丼につられて何気なく入った「いなば」さん。

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いくら丼900円。ずいぶん安い。しかし食べてみると、うま~い!これは嬉しい誤算。またいい店見付けた。ビールも進む。いい温泉入ってビール飲んでいくら丼食べて、城崎温泉最高。

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城崎温泉駅に戻り、15時30分発の「こうのとり20号」に乗車し帰路に着きます。

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自由席でもよかったけど、帰りは記念に指定席。

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接続のキハ47が到着して、15時30分定刻に発車。

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円山川に沿って走ります。もうすっかり秋の雲。

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福知山で山陰本線と分岐して福知山線へ。指定席は満員。

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定刻18時20分、大阪到着。帰りは新大阪まで行かずここで下車して家路へ。
あ~しかし城崎温泉はいい所だった。今度は釣り竿持って行ってみようか。


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