2018年11月3日
今年のバストーナメントも10月で終了し、秋シーズン最大の楽しみはシーバス。2015年11月以来、掛けてはバラシを繰り返しシーバスキャッチ数ゼロ。もう小さくても何でもいい、3年振りのシーバスを釣るべく浦安へ出動。
オカッパリシーバス用として2016年に購入したダイワ「MOBILE PACK 806TMS」。ここまでバスやタチウオは釣れたもののシーバス捕獲は未だなし。今日こそシーバスで入魂。
夕焼けがきれいな16時、スタートフィッシング。弱い南風が吹きボラの姿がチラホラ。なかなかのコンディション。潮は満潮を過ぎ、既に下げに転じている。まずは沖をレンジバイブで探るものの魚っ気は無し。やっぱり今日もダメか。
17時、日没を迎え辺りは暗くなる。しかし依然ノーバイト。ちょっとポイントを移動。ルアーをアルカリに変えテトラ帯をサーチ。
ゴゴンッ!
うおっ、いきなりきたーっ!この感触はシーバス!今度こそ捕る。しかし問題はここから。いつもエラ洗いされてバレる。すかさず追い合わせを入れて寄せると予想通りのジャンプ!しかし耐えた。そして足元まで寄ってきたところでブッコ抜きー!おっしゃー、捕ったー!
永かった。3年振りのシーバス。手尺35cmのスリムな小型だけど超絶嬉しい1匹。感無量。
至福の1匹をもたらしてくれたピンクアルカリ。自分の中ではテトラ最強。やっぱり頼りになる。しばし余韻に浸っていたけど我に返る。これは時合かも。急いでアルカリを再投入。
ゴゴンッ!
またきた!そしてこれはさっきよりもデカそう。なんとかジャンプに耐えて足元まできた。抜けるかどうか迷うけどネットは持ってきていないので一気にブッコ抜き。おっしゃー、2匹目。
バキッ!
なんだ?魚を掴んだ瞬間に嫌な感触。
1匹目よりサイズアップの手尺45cm。これも小型ながら嬉しい連発。しかしさっきのあの感触は、信じたくないけど多分あれだろう。
やっぱり、MOBILE PACKの先端が折れてる。ようやくシーバスで入魂できたと思ったら。ガックリ。
時刻は17時30分。もっとやりたかったけど、無念のロッド折れで強制ストップフィッシング。3年ぶりのシーバス、それも2匹も釣れて一安心だけど、ロッド直るかな~?
<状況>
〇若潮 下げ8分~6分
〇気温20℃ 南風2m
〇水質 クリア