若者の不幸とは、
経験が未熟なせいで、
アリンコのスカシッペのようなことを、
「こりゃ、大変なことが起きた」
と考えがちなことだ。
最悪、死んだって、
素晴らしい霊界が待っているだけさ。
だろ?
怖がることなんて、何もないのさ。
若者の不幸とは、
経験が未熟なせいで、
アリンコのスカシッペのようなことを、
「こりゃ、大変なことが起きた」
と考えがちなことだ。
最悪、死んだって、
素晴らしい霊界が待っているだけさ。
だろ?
怖がることなんて、何もないのさ。
大地一人、たまに、
その人を非難することはあるが、
「全人格を否定することはない」。
否定するのは、「行為」だ。
どんな人も、立ち直ることはできる。
また非難することによって、
その人の死後に、幸福をもたらすことも多い。
「罪が減じられる」っちゅうわけや。
地獄に落ちるはずが、生前に非難することによって、
成仏できるってわけ。
宇宙はおもろいもんやで。
大地一人、宗教団体は嫌いだが、
しかし、ある宗教団体を、
極悪団体として、全否定するにも、
また間違いだ。
どんな極悪な宗教団体でも、
いい人はいるのであり、
人間は、最終的に個人で見るべきなのだ。
かつての日本軍にも、
いい将官や佐官はたくさんいた。
たとえば、
宮崎繁三郎、根本博、堀栄三、栗林忠道、樋口 季一郎など・・・
数えきれない。
そしてまた名将にも、欠点はある。
それが人間ってもんやで。
せやろ?
人間て、弱いもんや。