スプートニク日本より転載しました
ロシア経済発展相:ガスパイプライン「トルコ・ストリーム」および「アクユ」原発両プロジェクトは凍結される可能性
トルコに対する制限措置の枠内でガスパイプライン「トルコ・ストリーム」および「アクユ」原発の両プロジェクトは凍結ないし破棄される恐れがある。ロシアのアレクセイ・ウリュカエフ経済発展相はこうした声明を表した。
ウリュカエフ経済発展相は「トルコ・ストリームは他のプロジェクトとなんら変わらず、まさに我々の投資協力であり、これも他のいかなるプロジェクトと同様、特別経済措置に関する法律の適用範囲に該当する」と語っている。
ウリュカエフ経済発展相は、アクユ原発も同様の性格を持ったものと語っている。
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ザハロワ報道官:トルコは民間人ではなく武装ギャングを守っている
トルコは民間人ではなく、ロシア人パイロットを銃撃し、その後パイロットの遺体を愚弄した、武装ギャングたちを守っている。ロシア外務省のザハロワ報道官が、ブリーフィングで述べた。報道官のブリーフィングは、テレビ「ロシア24」と、サイト「ヴェスチ.ルー」で放送された。
「私たちには、トルコが民間人ではなく、トルコ軍に撃墜されたロシアの航空機に関して世界のマスコミが報じた映像の中で皆さんが見ることのできる、疑う余地のない人物たちの運命を案じているように思われる」。
またザハロワ報道官は、ロシアの戦闘機スホイ24が撃墜されたことについて、NATOはロシアに責任を負わせようとしており、NATOは未だに哀悼の意を表していないと指摘した。
さらに報道官は、NATOの代表者たちが、死亡したパイロットの遺体が愚弄されている映像に関する自身の見解を述べるのを拒否したことについて、恥さらしだと指摘した。ザハロワ報道官によると、NATOで働いている人たちは軍事分野でなんらかの経験を持つ人たちであるため、彼らは軍人の名誉と尊厳の概念を知っているはずだ。報道官はまた、NATOは事実上、トルコに世界の安全保障を脅かす行動の免罪符を与えたとの見方を示し、次のように語った‐
「対テロ作戦を遂行し、真剣に私たち全員を国際テロリズムから守っていたロシア機が撃墜された。悲劇の結果、ロシアの軍人たちが死亡した。私は皆さんに今日のブリーフィングの初めに、彼らの冥福を祈り、黙とうを捧げることをお願いしたい。ご起立願います」。
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ロシア機Su-24の事件を受け、ロシアは軍事的・外交的対抗措置を取ったが、この後もさらなる措置をとる。メドヴェージェフ首相が述べた。
「この犯罪に対する軍事的・外交的対抗措置が取られたし、これからも取られる」。木曜の閣議で述べた。
火曜、ロシア機Su-24がシリアに墜落した。プーチン大統領によれば、これはトルコのF-16機の「空対空」ミサイルで撃墜されたもので、同機はシリアのトルコとの国境から4㎞の地点に墜落した。
メドヴェージェフ首相によれば、Su-24の一件への対抗措置としてロシアがとる対トルコ制限措置は共同投資案件、トルコ企業のロシアでの活動、商品供給の実施に関わるものとなっている。 首相は、閣議で策定される提案は、統一規範法規にまとめられねばならない、とした。
「おそらくそれは大統領令や、それをもとに採択された政府命令という形のものになる」。
「こうした法規では、ロシアにおけるトルコの経済主体の活動が制限または禁止され、食料品を含む製品の供給制限または禁止が規定され、トルコ企業によるサービス業務の制限または禁止が規定される。そのほかの措置もあり得る」と首相。 首相はまた、制限措置はさらに一連の投資案件にも及ぶ可能性がある、と付け加えた。
それら投資案件による「協力によってこそ、トルコとの高い信頼関係が得られていた」。「それら契約、それら投資案件が凍結または破棄される可能性がある」と首相。
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♫ 世界の政治でも、普通の庶民の生活と同じで、やっていい事と悪い事の区別がわからないのが、今のトルコ政府ですね。
トルコのエルドガンも実はアベバカチンと全く同じようですから、彼も精神的な病気がありそうですね。困った支配者たちです。
この報道が、どれだけ西側のニュースで流され、嘘ニュースだと、人々がわかっているかで、目覚めているかどうかがわかります。
日本でも、かなりの人が目覚めてきています。ですからコメント欄もそのようですし、打消しに必死なコメントもかなり出ています。
打消しに躍起になっているほど、それは真実だということです。
ロシアには正義があり、トルコには悪戯がある。誰でも簡単にわかることが、テレビの報道では、全く逆に報道されています。あるいは迷い安いように操作されているのです。
日本のテレビはこれを一つとっても、嘘だらけだと白状しているようなものですね。