アイリス あいりす 

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戦争の終盤にむけて、時間稼ぎの天皇と犠牲となった特高<2271>

2015-08-10 12:15:59 | 社会問題 日々雑感

◆ ツイッターより転載しました。

原爆の日を今年も迎えましたが、原爆投下場所を天皇支持した、ということは、多くの日本人が知ることになり、PCの中でも増えてきましたね。

私のような素人には、このようなツイッターの情報はとてもありがたいです。特高隊なぞ、本当にひどい話です。日本の前途ある優秀な若者をみな殺したのは、天皇ですから。

そして金塊を手にしたのです。こういう人を私の知る限りでは、サイコパスと言います。

戦後天皇はテレビ上では、好々爺を通していました。残念でしたが私も信じていました。

 

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本土の都市への原爆投下と大量殺戮が、米国によるソ連への威嚇であることを昭和天皇は投下前に意味了解していたと思うよ。と同時に、これを終戦の口実・大義名分にすることができ(=動機づくり)、また米軍に対して貸しを作る(自分に恩を感じてもらう)材料になると、昭和天皇は計算していたはずだ。

昨夜のNHKスペシャルの「特攻」特集で、大本営陸軍部の作戦部長が「特攻は、終戦工作の動機づくりのため」などという(意味がよく分からない)証言をしていた。この読み解きが肝心だ。まさに「動機づくり」のため、昭和天皇は、米軍に広島と長崎に原爆を投下させたのだ。合意だったということだ。

 

このNHKの番組が放送されて4年になる。歴史の真相は少しずつ明らかになっている。軍部が知っていたということは、昭和天皇が知っていたということだ。昭和天皇は、見て見ぬふりをして投下させた。

  1.  
     
     
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    追体験することによって風化は防がれる。直接に被害を受けた者でなくても、追体験を語り伝えることで風化を防ぐことができる。関心を向けて、被爆の事実と被爆者の歴史を再構成することで、風化を防ぎ、世界を動かし、核廃絶の力を作ることができる。実際に、そうやって広島と長崎は成果を上げてきた。

  2.  
     
     
     
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    長崎原爆の日。田上冨久の平和宣言、非常によかった。文案がよく練られ、メッセージに説得力があり、松井一実よりもずっといい内容だった。NPT再検討会議の不首尾を批判、世界に向けての堂々の主張があった。若い世代への想像力の要請もよかった。

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