2016年09月27日 12:09
フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領は、米国の外交政策に同意しない諸国との政治機構を形成する目的で2016年中にロシアと中国を訪問するとの声明を出した
ロドリゴ大統領は、メドベージェフ首相がモスクワを訪問するよう招待したと発言した。
ロドリゴ大統領によると、元米国植民地であるフィリピンは米国との関係で「帰還不能点」に達した。それゆえロドリゴ大統領は国際政治の舞台で米国政府と「競って」いる諸政府との政治的つながりを強める意向だ。 現時点でフィリピンと中国や他の東南アジア諸国との関係は、南シナ海の係争海域における、係争関係国全てが述べている主張を受けて、低落している。
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♫ ドゥテルテ大統領が機構を作ると言っていますが。
すでに上海協力機構があるので、それに加入するのかもしれません。
日本政府はフィリピンを使って、南沙諸島問題に火をつけて、中国を追い込もうとしていましたが、これは、とん挫する可能性が高いですね。
テレビでは、あの高須院長がドゥテルテ大統領をほめていたそうで、周りの人がびっくりしていたようです。
院長は「フィリピン人の9割が彼を大統領にしているのだから、麻薬の取締を約束した彼は、それを実行しているだけ。これが民主主義。法律が後追いするはず。」だそうです。