アイリス あいりす 

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お香を炊くと出るヤニは、貴重品です

2021-09-01 14:34:48 | 家事全般

お香を炊くと、お香入れの蓋の裏に、黒いヤニがつきます。

これは木タールという物質で、無害だそうです。

なんと薬としても使われているようです。

https://www.okoudo.com/topics/tar.html

私はこれを濡らした雑巾で、さっとふき取り、そのヤニの付いた雑巾で床拭きをしています。とても綺麗になりますし、この臭いがゴキブリなどの、虫よけにもなるかしら、と思っているのです。

汚れ落ちもいいですし、これはお勧めです。

しかも、雑巾に付着した、汚れに見えるヤニは、そのまま匂いがついているので、石鹸で綺麗にしないで、専用にして使います。

また、木タールということですから、バケツなどにヤニの付いた蓋をいれて洗えば、木酢液と同じように使えるのではないかと、やり始めた所です。

汚れ、と思えば洗い流してしまうのですが、ちょっと待って!これは貴重品です!

佛教の古い木造建築が長きにわたり、保存されてきたのは、このお香によるものではないでしょうか?

虫よけ効果は、確実だと思います。

(炭をを使った囲炉裏の家も、長持ちするということも聞きます、煙はじゃまなものではなかったのです。)

我が家では、雨降りの日、どんよりした日、小さな虫が出現したときも、お香を炊いています。

蚊取り線香も同じですね。

時には、お線香を炊いて、留守の部屋の窓もドアも閉めて置くといいでしょう。順番にそれぞれの部屋にお香を置き綺麗にします。

また、ずいぶん前に、台所にアリが来て、どこから入って来たのか、伝ったことがありました。あちこち、消毒用のアルコールで拭いたのですが、効果はありませんでした。それでお香を流しの下に置き、ドアをしめて置きましたら、それ一回でアリはこなくなりました。

このように、お香、線香の効果はなかなか捨てがたいです。

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