アイリス あいりす 

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正しい断食で寿命が延び 病気も予防

2017-02-18 09:25:14 | 社会問題 日々雑感

https://jp.sputniknews.com/science/201702183353693/

科学雑誌「サイエンス・トランスレーション・メディシン」に短期間、正しい方法で断食した場合、寿命は延びるという研究結果が発表された。

71人の被験者による実験では1月に5日間、半断食を行うと加齢による病や糖尿病、循環器系の病を予防することができることが示された。

 

被験者は3ヶ月に渡って断食に似た食事を続けたグループと普段の食事のスタイルを変えないグループに分けられた。

半断食を行ったグループは平均で2.6キロの体重を落とした一方で、食事スタイルを変えなかった人たちは体重に変化はなかった。また半断食グループの血圧は下がり、ウエストのサイズ、おなか周りのサイズも小さくなった。

このことから研究者らは、断食によって癌、糖尿病、循環器系の病、加齢による病気の罹患リスク

が下げられるという結論に達した。

先に伝えられたところでは、専門家らは、正しい断食が何をもたらすのかについて、まず第一に、健康な脳細胞数の復活、免疫システムの強化、そして安眠その他の肯定的結果を挙げている。

https://jp.sputniknews.com/science/201702063310051/

専門家らは、正しい断食が何をもたらすのかについて、まず第一に、健康な脳細胞数の復活、免疫システムの強化、そして安眠その他の肯定的結果を挙げている。

飢餓状態は、事実上、健康な脳細胞の数を増加させる。食べるものを少なくすることは、認知機能の低下を抑え、それに抗することにつながる。さらに妥当なダイエットは、一つのことに集中し熱中する能力を高める。

 

また断食は、免疫システムを「リセット」し、他の原子や分子と反応して、相手から電子を奪い取る、 つまり、相手の物質を酸化する力が強い「フリーラジカル」分子による損傷からシステムを守ってくれる。

またダイエットは、体内の炎症プロセスの一種の調整役として働く。規則正しい食事は、血圧のレベルを安定して高く保ち、成長ホルモンの含有量を増やす。

調査により明らかになったところでは、16時間のミニ断食によりたまった疲れを除去でき、夢のサイクルを正常に戻すことができる。

加えて、正しい断食やダイエットをすれば、皮膚がきれいになり、目つきが明るく視力もよくなる。これは、体内の解毒において重要な役割を演ずる成長ホルモンが放出されることからくると見られている

https://jp.sputniknews.com/science/201702053309026/

米国の首都ワシントンにあるアメリカン大学行動神経科学センターのテリー・ダビッドソン所長は「我々は、腹がすいてもいないのに、有害な食品を『食べさせられている』」と主張している。複数のマスメディアがnpr.org(ナショナル・パブリック・ラジオ)を引用して伝えた。

ダビッドソン所長と彼の研究グループは、マウスを使った動物実験を行い、マウスの脳を調べた。それによると、ファーストフードを食べたマウスは、一定の時間が経過すると、奇妙な行動をとり始めることが分かった。

 

マウスの記憶をつかさどる海馬の部分に特徴的な病変が生じ、マウスは、空腹でない時でさえも、ファーストフードを食べるようになった。学者らは、マウスには単に「腹がいっぱいになった」という感覚がなくなったのだと考えている。

彼らの意見によれば、もし人間が、こうした有害な食品を長く、食べ続けた場合、脳の中の飽食感をつかさどる部分がブロックされてしまい、さらにそうした食品をつい食べてしまうようになる、とのことだ。

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♫ 日本の甲田式断食など、最近ではテレビなどで紹介された南雲医師の眼をみはる、若返り方法が、注目されています。

私も朝抜きをしてもう1年以上になりますが、1年を過ぎたころから、夕食に変化が起きてきて、沢山欲しくなくなっています。

特に肉類はステーキなら、ひとかけらだけです。刺身なら、3切れで充分です。

野菜とみそ汁、を食べて御米は食べていません。

お腹は確かにすいてきますが、なぜかそれが嫌ではないのです。体重は少しへってきましたが。痩せすぎではなく、標準体重を保っています。

極たまに、宴会などで、つい日常と違って、お酒を飲んだりすると、食べ過ぎてしまいますが、そういう時は、実際身体が重く感じてしまいます。

きちんと自分の身体がどうなのか、感じるようになります。

栄養的にどうなのか、不安な方もいると思います。私も実はその口です。

ですから、朝抜きですけれど、エビオス錠と抹茶を飲むことを、しています。

また、友人は私よりも進んでいて、一日1食だといいます。

話しをよく聞くと、朝はトースト半分、コーヒーのみ、

お昼は、自分で作って和食中心だそうです。

夜の食事は、お腹がすいて仕方がないときだけ、ゆで卵や、ナッツを小さなお皿にひとならべ、ヨーグルトだそうです。

ですから、全くの1食ではなく、軽食+昼食+軽食ということです。

それでも、友人は3つあった病気のうち、甲状腺疾患と、眼の筋力の低下の著しいことにより、薬を処方されていましたが、この二つは卒業できたといいます。

これは、小食にしたおかげではないでしょうか?

私も実は、夕食が少なくなって2か月後の検診で、驚くほど検査結果がよくなっていました。

詳しいことは、御調べになって、やってみてください。また、これは若い人で、子供の出産がまだの人は、良く調べてからにしてくださいね。

中年以降でしたら、病気になる前に体重を落とさなくてはならない人は、朝抜きから始めるといいと思いますよ。

最初の1日めに昼食でドカ食いしてしまいましたが、次の日からは、大丈夫でした。

続いてくると、食べる事への執着心もなくなり誘惑にも惑わされなくなります。自分の意志が強くなるみたいです。

あなたもきっと続けられると思います。

 



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