日本は神の国と言われていますが
日本は神の国と言われてきましたが、私たちをコントロールすることが、彼らの目的であることがわかってきました。
私は、私たちの信仰を妨げることを言っているのではなく、信仰は個人の自由です。誰も心を支配することはできません。
歴史的な真実を知ってきた者としての、考察の結果をここに記しておきます。
ですから、もちろん別の意見もあると思っています。
私たちの国日本には、兼ねてから、山や森、海の生物に対しても祈ることがあります。山岳を趣味としている人も、山や田畑を耕してきた人も、海から魚や貝類を採る仕事をしている人も、地球の自然に対しての、自然に湧き上がる自然に対する信仰があるでしょう。それは確かに「母なる地球」への畏敬と感謝です。行きとし生ける者としての深い感謝の念がそこに出てくるのは、自然なことです。
それは人間と神というものを近づける最短のものだと思います。私たちの心には良心があり、その良心は人間が仲間とより良く暮らしていく事が出来る知恵であり、知性なのです。それは人間を創造した神と呼ばれる創造主からの贈り物に他なりません。
創造主は地球の人間に、愛をもって仲間と暮らすようにと、それは語り掛けているのです。私たちは創造主と繋がっていることを、忘れるようにして、その間に宗教が出来ました。一人一人が創造主を信じているならば、宗教はいらないのですが、実際にはそこに宗教が出来ました。それは人間の3次元での暮らしが、天国とは程遠いものだったからです。
人間は3次元世界での暮らしが酷いものであっても、それを受け入れて生きていくしか方法がありませんでした。ですからより近くに宗教的なものがあり、その教えが寄り崇高なものであれば、人間は助けられてきたのです。
ですから、人間が創造主の愛に近づきたいという希望は、断ち切ることはできませんでした。
それぞれの宗教に、私たち人間が寄り添いあう仲間が人間を安心させる場所として提供されていたのです。私たちがもともと持っていた宗教感は、長い間に利用されてきましたが、人間の良心の本質は守られてきました。
創造主から送られた良心は結局のところ、創造主の愛を希望し、それにより近づこうとしてきたのです。その宗教について、私たちにはこれから覚醒が起こってくるでしょう。
目の前の信仰が崩れることも予想されますし、それに懸念を抱く者たちもすでに出て来ています。しかし信仰というものは、簡単に人間の心から排除出来るものではありません。それは徐々にやってくるだけです。
一人一人の信念体系が崩れる日は、必ずやってきます。しかし、私たちの心にある3次元世界で培った信仰の瓦解は外側で起こることで、自身の信仰が瓦解するには至らないかもしれません。それでも覚醒はやってきます。
創造主の計画は、地球人をまっさらな良心へと導いていくでしょう。どれだけ時間が掛かろうとも、それは問題ではないでしょう。
創造主は愛をもって、愛によってのみ、私たちを5次元精神の持ち主へと変化させていくでしょう。
ライトワーカーについては、エゴを手放し、普通以上の加速した変化が求められています。自分の良心をよく見つめて、心で判断しましょう。
（
アイリス）
