アイリス あいりす 

社会問題 日々雑感 家庭料理 健康管理

ラブロフ外相 来日 北朝鮮とアメリカ双方への苦言<>

2016-04-15 22:43:19 | 社会問題 日々雑感

 

2016年04月15日 20:50 スプートニク日本より転載

北朝鮮は核ステータスの認定への希望が幻想であることを認識すべきであるが、同時に、それを米国の地域におけるミサイル防衛システム配備に利用することは許されない。ロシアのラヴロフ外相が述べた。

「ロシアは北朝鮮の許容できない政策を北東アジア軍備増大および米国のグローバルミサイル防衛セグメント展開の口実として利用しようとしないことを重要と考える」。日本側の代表らとの会合の後、東京で開かれた会見で、ラヴロフ外相が語った。

 「我々は北朝鮮が無責任な行動をとることを制止し、北朝鮮が国際社会に核ステータスを認めさせようとする試みの幻想性を認識させるという点で一致している」とラヴロフ外相。

続きを読む http://jp.sputniknews.com/asia/20160415/1969523.html#ixzz45txxLUyZ

~~~~~~~~~~~~~

♫ 日本ではまったくニュースになっていませんね。熊本地震とTPPの審議の延期だけです。ラブログ外相との会談の模様は日本側にとって、メリットが全くなかったからでしょう。

北朝鮮についても、ロシアは毅然とした態度を示しています。大人ですね。

北朝鮮のミサイルでの脅しで、ニホン政府がアメリカから大量に武器を買うことになるわけですが、国民がそれを不審に思わないようになっているのです。

そういう事が、わかっていても、政治というものは、ラブロフ外相やプーチンのような言及の仕方は、本当に頭がいいと、思います。知恵があるっていうのは、このようなことだと思います。

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウラン残土がレンガに化けて... | トップ | 「外交的成功だ」AIIBと世銀... »
最新の画像もっと見る

社会問題 日々雑感」カテゴリの最新記事