https://www.jiji.com/jc/article?k=2020082401077&g=soc
内密出産、熊本市「実施控えて」 導入の慈恵病院は継続意向―熊本
2020年08月24日22時36分
内密出産、進まぬ法整備 子の「知る権利」担保に課題―赤ちゃんポストの病院・熊本
市は、内密出産の現行法上の取り扱いについて国に照会していた。法務省は7月27日付の回答で、「仮定の事実に基づく照会に回答することは困難だ」とし、戸籍法などの適法性について判断を示さなかった。厚生労働省は、子どもの出自を知る権利を担保するため、市が病院側を指導することが必要とした。
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♬最近の世界情報を追ってきた私として、この病院のしていることが、以前よりも問題ではないかと、思うようになりました。
そして厚生労働省のはっきりと言わないことも、国としての役目を担っているのでしょうか?
母親はたとえ自分の戸籍を汚す(おかしな言い方ですが)ことなく出産でき、都合をつけたとしても、自分の身体から世に送りだしたことを、忘れることは一生できないでしょう。そして生まれた子供の身に起きる、成長してからの自分の出自を知ることは、せめて子供への最後のプレゼントにしてほしいですね。どんな事情があれ、子供には責任はなく、大人が責任を取りましょう。
「気の毒な女性」だけで、この問題を片付けない方がいいのではないでしょうか。
まさかとは思いますが、人身売買の話が世界中を駆け巡るときですから・・・