ヤフーより転載しましたhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151005-00000011-jij-pol
残った難題で交渉が進展、最先端のバイオ医薬品のデータ保護期間で米国とオーストラリアが双方の受け入れ可能な妥協案で一致した。甘利明TPP担当相は4日午後（日本時間5日未明）、「残された課題である医薬品、乳製品、自動車で大きな前進があった。（安倍晋三首相に合意の）見通しを報告した」と述べ、5年半に及ぶTPP交渉が大筋合意に向かっているとの認識を明らかにした。
甘利担当相は4日午後、フロマン米通商代表部（USTR）代表との日米協議に臨み、米国産のコメの輸入拡大策など両国間の懸案を決着させる方針だ。
9月30日に始まった今回の会合は、7月末の前回閣僚会合から持ち越した難航3分野の解決が最大の課題。日本と米国、メキシコ、カナダが関わる自動車分野の協議がほぼ決着し、最先端のバイオ医薬品の独占販売を開発メーカーに事実上認める「データ保護期間」と、ニュージーランド（NZ）が強く求める乳製品の市場開放が最後まで残った。
データ保護期間については、有力な製薬会社を抱える米国が「12年」を主張する一方、安価な後発医薬品（ジェネリック）の普及を進める豪州などが「5年以下」を主張し、対立が続いていた。今回の会合で米側は「実質8年」を許容する案を提示。米豪のぎりぎりの調整の結果、保護期間を実質的に8年とし、各国の国内法制に応じて柔軟に適用できる仕組みとすることで折り合ったとみられる。
一方、乳製品の市場開放では、NZと日本、カナダとの間では着地点が見え、NZと米国は2国間協議を本格化させた。
12カ国は4日午後に閣僚らによる全体討議を開いた上で共同記者会見し、交渉結果を発表する。
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◆ どうなるのか心配をしていましたが、とうとう大筋で合意されたようです。
ヨーロッパではドイツのVWの件で訴えられたことに、ドイツ政府の報復として、GMOを禁止することになりました。このことは、ヨーロッパで火がついており、ロシアもすでに禁止としています。GMOはすでにヨーロッパやロシアで栽培されていたので、それがすぐになくなることではないです。栽培のスケジュールがあるからです。それでも、前向きの政策となり、国民は喜んでいるのです。日本にそのしわ寄せがきました。アジアでも南アメリカでも
すでにモンサントが入り込んでいます。日本人はモンサントがすでに茨城県にあることをしってください。そしてこのモンサントのものは、国産として明記されるのです。信じられないことです。豆腐など、国産と書かれていても、モンサントの遺伝子組み換えの物が混ぜられていると言う話は、本当でしょう。
アメリカと日本だけのTPPではありませんが、ひとまず合意したのなら、これからなし崩しになるでしょう。政府のやり方を許しているのは、田布施システムの頂天ですね。このTPPで大儲けなさるのでしょう。
日本人にはわからないように、静かにしておられますが、金儲けには相当な執念のあるかたのようですね。
TPPに絶対反対と言って国民を騙していた政府、政治家は、今後一切の信頼を無くすことは明白ですし、政治家を動かしている田布施システムを知る人も増えてきています。
これで、田舎の人も眼が覚めたでしょう。愚かにも自民党に期待して、票を入れてしまったことを、後悔もするでしょう。これからが、国民運動展開です。人類の抵抗運動は、世界ではすでに始まっているのです。日本人も人類の抵抗運動を展開するでしょう。
