スプートニク日本より転載しました。
ドイツのマスコミ: CIA代表団がモスクワを極秘訪問
ドイツ紙ビルト日曜版は、米情報機関関係筋の話として、米中央情報局(CIA)の代表団がモスクワを極秘訪問し、ロシア対外情報庁(SVR)の代表者たちと会談、シリアにおける共同行動の調整について協議したと伝えた。
ビルト日曜版によると、米国側は、ロシアで活動が禁止されているテロ組織「IS(イスラム国)」に対するロシアの行動をサポートするために、諜報データを共有する用意がある。米国は、ISの戦闘員が増加することを危惧しているため、このようなコンタクトの発展に関心を持っているという。
なおビルト日曜版は、ドイツのシュタインマイヤー外相が、シリア問題における露米の協力を歓迎していると報じた。
9月18日、ロシアのショイグ国防相と米国のカーター国防長官は、シリア情勢について初めて協議した。
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◆ シリアの問題は、西側とロシアでは、アサド大統領について考え方にギャップがあります。アメリカの真意がどこにあるのか、表の発表とは裏腹に、実はロシア側との会談ということでは、シリアの情勢について妥協する予知があるのかもしれないですね。
本当にISはアメリカ人が作っているのですから、アメリカ政府は自国の悪漢どもを逮捕するのが、筋です。それが出来ないのが、2つの政府を持つアメリカだからですね。