スプートニク日本より転載しました
トルコがトルコとシリアの国境付近でロシア機Su-24を撃墜したとの情報が入るとすぐにロシア側は「この悲劇的出来事は非常に深刻な結果をもたらす」との見方を示した。トルコの元文化・観光大臣エルトゥグルル・ギュナイ氏がスプートニクのインタビューに応じ、ロシアからの強硬な反応は不可避であるとの見方を示した。
「ロシアは経済的観点からも安全保障の観点からも地域における非常に重要なプレイヤーである。周知のように、ロシアはテロ組織との戦いにおいては、極めて強硬かつ断固たる立場をとっている。よって、ロシアがテロと戦うことを妨げる行動は、強硬な対抗措置を呼ばないではいない。ロシア機の一件は極めて具体的な事例である。両国の主張が食い違っているだけでなく、トルコはロシア機を撃墜したのであり、パイロットが一人死亡しているのだ。このような状況ではロシアも軟弱に振る舞うことはできない。ブレーキをかけたり、見て見ぬふりをすることはできない。現状ではトルコはまさに、より落ち着いて、慎み深く、なるべく状況を和らげるように振る舞い、ロシアとの関係を回復するための措置をとるべきだ」と元大臣。
元大臣は、トルコの行動は明らかに均衡を失したものであり、トルコに対する現実的な安全保障上の脅威はなかった、としている。「ロシア機の行動はトルコの安全保障を脅かすようなものではなかった、ということを忘れてはならない。客観的になってみよう。ロシア機がトルコ領空に入ったのは30秒、あるいはわずか20秒ほどのことだ。トルコを狙った攻撃であるなどとこれを評価することはできない。これは単に飛行軌道のわずかなずれだ。それなのに我々は、自国国境を守るためにといってラジカルな措置をとったのだ」
両国関係の早期正常化は可能か、との問いに、元大臣は否定的な回答を行った。
「むろん、今回の一件は、両国関係に長らく沈殿するだろう。ロシアの、言ってみれば、トルコにおける休暇に対する信頼は台無しになった。我々は短い期間でこれを修復することはできないだろう。以前は私も、トルコを訪れるロシア人ツーリストの数はドイツを抜いて一位になるのでは、と期待した。しかし今や、少なくとも当面は、むろん、そんなことは考えることもできない」
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♫ トルコの話を聞くにつけ、このトルコが日本で、ロシアが中国だとすると、どのようなことがアベバカチンがこれから策略をしかけてしようとしているのか、わかりますね。
信頼の回復は短時間で済むはずもありません。
日本の政府は戦争を仕掛けることで、大儲けをしたがっており、しかも、ロシアと中国をつぶして、NWOを進めようとしていることを、わかってください。
日本がしたいことは、NWOの中心となることです。ですから自民党も田布施Sに沿ってアベバカチンを首相にして、他の人を首相には、しないのです。
野党が一致団結するのも拒んでいるのは、田布施Sの頂天ですから、その指令が出て民主党から、解党要求をださせているのです。なぜなら、頂天の嫌いな小沢氏が、もしかして首相にでもなったら、嫌なのでしょう。(小沢は天皇から嫌われた田中角栄の側近でした。何かありそうですね。)
だから、陰謀論者も、本当のことは言えないのです。でもそのうちに、私たちの方が、考えが進んで、目覚めた人が自ら考えに至ると思います。
それまでの道筋は、陰謀論者のおかげだと思いたいですね。