「ママ友」と共謀、碇被告が刑の軽減求めた控訴棄却…福岡5歳餓死
配信
福岡県篠栗(ささぐり)町で2020年4月、5歳の三男を餓死させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の碇(いかり)利恵被告(40)の控訴審判決が9日、福岡高裁であった。松田俊哉裁判長は、懲役5年(求刑・懲役10年)とした1審・福岡地裁の裁判員裁判判決を支持し、刑の軽減を求めた被告側の控訴を棄却した。
判決によると、碇被告は「ママ友」の赤堀恵美子被告(49)(保護責任者遺棄致死罪などで懲役15年、控訴中)と共謀し、19年8月頃から碇被告の三男・翔士郎(しょうじろう)ちゃんの食事を減らし、重度の低栄養状態になっていたのに放置。20年4月18日に自宅で餓死させた
~~~~~~~~~~~~~~~
♬この事件には、何かあるように私には思えてなりません。ニュースや報道だけで伝えられるものがすべてなのですが、サカキバラ事件もカレー事件も不可解なものでした。
今回の事件について、テレビで報道された裁判所の証言などを、聞いたことと、画像での母親の碇被告の事ですが、裁判所での証言の話方からして、彼女は弱い女性ではないです。むろん息子を亡くした母親として、怒りがでたのかもしれませんが、ママ友の赤堀被告に初めて会った時に、「私は彼女をみて、良い印象はありませんでした。(外見について彼女は言いました)」その時に、普通の人なら、良い印象でない人なら、離れるのが普通ですが、彼女はそうではありませんでした。
そして、テレビ画面からの画像では、息子とも映っている写真がでていましたが、碇被告の目は真っ直ぐに赤堀被告を見ていて(笑顔ではなく)、赤堀被告の目はうつろで他のところを見ていました。
この時点で、どちらが上か下かわかるでしょう。
この事件は一体何のためのものなのでしょう。
そして、直ちに高裁は棄却をしています。日本の裁判は本当に公平なのでしょうか。私にはわからないのですが、なぜか心に引っかかります。
赤堀被告の証言は、「そんなことはしていません」と主張していました。