アイリス あいりす 

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クリミアの編入についての見解 レぺヒン評議員<1195>

2015-03-20 00:00:52 | 社会問題 日々雑感
ロシアの声より転載しました。


2014年3月18日、クリミアをロシアの一員として認める条約に調印がなされた。この大きな出来事、その前の住民投票、そしてクリミア半島の住民がキエフの軍事政権に「ノー」と言いたくなった理由について、最近たくさんのことが様々に報じられている。これについて、MIA「ロシア・セヴォードニャ」のウラジーミル・レペヒン評論員の見解をご紹介する。

ロシアにも世界にも、西側が慎重に準備したいつもの「東への移動」に対してロシア人が組織的な抵抗を準備していると信じたものは一人もいなかった。本質は、国益を守るためにロシア政府が断固とした決定を承認した中で示された、出来事に対するロシアの瞬時の反応にある。

クリミアのロシアへの再統合の正しさを認める理由として、「ロシアはロシア人を守らずにはいられなかった」、「クリミアはロシア史の重要なページである」、「ロシア政府はセヴァストポリにある黒海艦隊の基地を北大西洋条約機構(NATO)の部隊に奪われることをどうしても許すことができなかった」、などという意見が引用されている。全てその通りである。

しかし、まだ報じられていない重要な理由がある。これを、ロシアがクリミアを併合したと未だに心底信じている人たちに知らせる必要がある。重要な理由とは、1年前にクリミアの大部分の住民、そしてロシアおよびウクライナの一般の人々が抱いた感情だ。

自分たちの「勝利」によって正気を失ったウクライナの民族主義者たちは、クーデターが起こったキエフから戻ったクリミアの人々を捕らえて、銃殺したり殴り殺したり、野蛮な虐殺を行った、と語る人もいた。このようなことをされて、クリミアの人々はキエフ政権を支持することができるだろうか?

もう一つのエピソードがある。まずはクリミア半島で、そしてその後ロシア領内で民族紛争や宗教紛争を起こさせるために、クリミアの最高会議の建物の前で、クリミア・タタール人とロシア人を衝突させるという卑劣な試みがあった。このようなことがあったあと、クリミアの人々はキエフの軍事政権を支持することができるだろうか?

レペヒン評論員は、残念なことに、西側の大多数の政治家は、ウクライナの首都キエフでクーデターが発生した後、自分の身に危険を感じた大勢の人の感情を理解しようとしていない、と指摘している。

西側の与党の政治家たちは、クリミアのナタリヤ・ポクロンスカヤ検事総長が述べた「ファシストのために働くよりも、監獄にいたほうがましだ」という発言の意味を理解できない。

検事総長が発言したことが、クリミアの人々や、ファシストの手で殺害されたり、ナチスの強制収容所で虐殺された人々の子孫であるロシア国民が1年前に抱いた主な感情なのだ。人々は昨年2月末、キエフではネオナチが政権までをももぎ取ったと理解した。

ネオナチが政権を握ったことは、その後ウクライナで起こったあらゆる出来事によって示された。オデッサでは数十人が焼き殺され、ドンバスでは砲撃によって女性や子供数千人が殺害され、ウクライナ国家親衛隊の監獄では住民が拷問を受けた。

「クリミア併合」を頑なに主張し続ける欧米の役人たちは、クリミアの住民の意思表示が、「真の祖国の保護の下で、唯一可能な方向への一歩となった」ことを理解する必要はない、と考えているかのようだ。そうでなければ、クリミアの人々は暴力にさらされる運命を背負っていただろう。
ドイツのメルケル首相は数日前、欧州連合(EU)はクリミアのことを忘れないと述べた。だが実際のところ、米国の支持に従う欧州の政治家たちは、何を記憶できるのだろうか?

欧州の政治家たちは、ウクライナを自分たちの領土とみなし、セヴァストポリはすでにNATOの基地であると考えていたこと、そして突然、ウクライナの最も魅力的な部分であるクリミアがロシアの一部となった!ことを記憶し、残念に思うだけだ。ここでは、西側の政治家たちが、「侵略者」としてロシアを嫌っていることが基盤にある。

レペヒン評論員は、ロシア人について、欧州の政治家たちによるキエフのファシストに対する支持、「マイダン」のスナイパー、オデッサとドンバス、「ボーイング」を用いた挑発行為、現キエフ政権の卑劣さ、そして米国務省とEUがサポートしたことを忘れることは決してないと指摘している。

続きを読む: http://japanese.ruvr.ru/2015_03_19/283411594/

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◆ 住民たちの記憶に残っていたナチスの亡霊がクリミヤの人々を震撼とさせたのです。
キエフには極秘のうちになされたことで、ロシアに嫌疑がかけられていますが、実際には
クリミヤは戦争を嫌ってロシアに編入を望んだということです。
東ウクライナでの、ライブ中継は、私もRTでみました。

暴動の恐ろしさをずっと見てきました。
やめてくれーと叫んでも、何度でも火炎瓶をしかけてくるのです。
晴れた日の雨のようにです。

東ウクライナは独立を望んでいて、ロシアからの救援物資でのみ、食料を得ていました。
キエフは東ウクライナを全滅させるように、イスラエルから言われていたのです。
アメリカのシオニストと、イスラエルのネタニヤフは、大昔の彼らの国があった場所ハザール王国の場所が、このウクライナだったからでした。
偽ユダヤ人だと言うことが、世界的にバレバレになり、自分たちの先祖の国を改めて奪還しようとウクライナに人を送りこみ、大統領を失脚させ(あまり、いい大統領ではなかったため、国民も騙された)もっとひどいシオニストに支配されているのが、今のクリミヤです。


ウクライナはソ連が崩壊した時にクリミヤをウクライナとしたのです。
ですから、もともとはロシアの領土だったこと、ロシア人が多く住んでいたのは、当たり前
なんですね。ロシアがクリミヤを奪ったというのは、少し違うと思います。

ハザール人は世界に散らばっているそうで、彼らのDNAを調べればわかるはずです。
極悪非道のその人種は、日本にもそのDNAを持ち、住んでいるのかもしれないですね。

ところで、プーチンが新たに5月の70年戦勝記念日のパレードにアベバカチンを招待したそうです。北朝鮮の金正恩も招待されているようですので、もしかしたら、行くことになるのかもしれません。
アメリカの議会でもアベバカチンの演説があるようです。
政権がそれまであれば、の話ですけど。

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