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ギリシャの首都アテネ中心部で、爆発事件があった。タイマー付の爆発装置は、現地時間の今日未明3時30分にセットされていた。犯人らは、リュックサックの中に爆発装置を隠し、それをアテネ中心部の広場に面したギリシャ・ビジネス連盟オフィスの入口付近に放置した。
警察発表では、死傷者はなく、建物にも大きな被害はなく、ガラスが割れただけだった。なお治安機関の情報では、事件発生前に、爆発を警告する匿名の電話があった。
捜査官らは、爆弾テロは国内の在野勢力による犯行との説に傾いている。ギリシャでは、政府が国民の間で不人気な金融引き締め策を取り始めてから、爆発事件や放火が頻発してきたが、ティプラス政権になってからは、今回の事件が初めてだ。
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