アイリス あいりす 

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京都 野良猫に餌やり 条例で罰則<1203>

2015-03-21 09:17:35 | 社会問題 日々雑感

 野良猫などへの不適切な餌やりを禁止する条例が20日、京都市議会本会議で可決、成立した。7月1日から施行される。背景には餌やりを巡るトラブルが相次いでいる実態がある。一方で「動物愛護の流れに反する」との声もある。

条例では、野良猫など飼い主がいない動物に対し、餌を与えたまま片付けずに腐らせるなど、不適切な給餌(きゅうじ)で住民の生活環境に支障を生じさせた場合は、餌をやった人に対して勧告・命令を行い、命令違反の場合は10月1日から5万円以下の過料を科す。

 京都市には今年度、鳴き声や臭いなどの猫に関する744件の苦情が寄せられた(2月末現在)。一方で、昨年12月~今年1月に条例案のパブリックコメントを募集したところ、約3千件の意見のうち2千件以上が「虐待にあたる」「京都のイメージダウン」などと反対する内容だった。

 避妊去勢手術などで野良猫を管理する「地域猫活動」をしている人たちからは「適切な餌やりをしている人に罰則が及んだり、批判の対象になったりするのでは」との声が上がる。

 市は説明会を開くなどして対応にあたり、条例案の名前も「動物による迷惑等の防止に関する条例」(仮称)から、「動物との共生に向けたマナー等に関する条例」に変更した。

 市は「条例は給餌を一律に禁止するのではなく、適切に行うことが目的。野良猫の命を軽んじるものではない」と説明している。(田中京子)

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◆ 日本人の誇りとなっている京都ですが、
やはり、おもてなしの意味あいが大きいですね。

このような条例を作った京都は、今後どのように世界へ広まるでしょう。

この条例については、実は私も反対です。
まずは、段階的に条例を作っていくべきで、このようにスパッとしてしまう日本人の
無神経を私は、声を大きくして言いたいです。

野良猫に餌を与えている人を処罰するのは、間違っています。
掃除をしていないのなら、そのことを処罰とするべきではないですか?
餌やりをする人が、責任をもってその事にあたるべきで、やりっぱなしが
良くないのです。

また行政として出来ることは、野良猫の矯正手術です。
そうすれば、野良猫の数は徐々にですが、減っていくでしょう。

街を自由に歩いている猫をめでることも、京都の観光の一つでは
ないですか?

京都へのイメージダウンになると思います。
私個人としては、もう神社仏閣は興味が無いです。
拝観料をとるなら、収入を明らかにしてほしいですよね。
かなり儲けているはずですよ。


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