2016年06月09日 22:07 以下もスプートニク日本より転載
日本は、日中間の係争水域である尖閣諸島付近の水域にロシアと中国の艦艇が通過している状況について、ロシア側に「注意を喚起する」よう要請。
防衛省の調べでは中国のフリゲート艦は尖閣諸島付近に2時間にわたって留まったものの、日本が自国水域だと主張しているゾーンには立ち入らなかった。この他、中国のフリゲート艦隊とともにロシアの艦艇数隻も尖閣諸島に接する中立水域にいたことがわかっている。これについてロシア人軍事専門家のヴァシーリー・カーシン氏は次のような考察をあらわしている。
「尖閣諸島という係争水域に同時に中国のフリゲート艦とロシア太平洋艦隊の3隻の船隊が航行した事実は日本国内に政治的な反応を呼び、この2国はそろって日本に反対することを示したという論議を呼んでしまった。ロシアと中国は今に至るまで、日本との係争水域でのそれぞれのポジションを通報しあってきてはいない。もう数十年も変わらないこうした基本的アプローチはどう変化しても、 地域の政治により大きな影響を与えるはずだ。
事件を正しく理解するためにはまず、ロシアのどういった船が諸島付近に入ったかに注意を払う必要がある。西側のマスコミは「軍艦3隻」と書きたてたが、これは事実に反している。ロシアの船団のうち軍艦は対潜艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」プロジェクト1155、1隻だけで、他はそれに随伴するタンカー「イルクート」とタグボート「フォーチイ・クルィロフ」だった。
なぜロシアの船団がこの海域にいたのか? 現時点までに出された発表を見ると、船団は国際演習に参加し、東南アジア諸国に立ち寄る遠洋航海から太平洋艦隊基地に戻る途中だった。ロシアは外国のように補給や修理のための発達した軍事基地網がないことから、これだけの遠洋航海ともなると貨物補給と救難用にタグボートを引き連れている。
この船団が軍事ミッションで太平洋へと漕ぎ出したのは3月28日にさかのぼる。4月にはインドネシアを訪れ、国際演習「コモド2016」に参加し、5月にもさらにアジア太平洋地域の30カ国が参加する多方面的な対テロ演習『ADMMプラス-2016』に参加したほか、シンガポール、ブルネイで表敬訪問を行っている。
この船団はミッションを終えて帰路についているところなのだが、全行程で船は軍事外交ミッション、演習課題を遂行しており、その中で唯一の軍艦は老朽化している。ロシアの船団は係争諸島の水域を一切侵犯していないにもかかわらず、もう少しでこの地域の軍事外交情勢に影響を及ぼすところだった。
露日関係は最近改善しており、最高レベルでの会談も成立して経済分野の巨大なプロジェクトも討議され、平和条約締結問題でも解決への進展に希望の光がさしてきている。この地域に同時に露中の船団が現れたのはおそらく偶然の一致だろう。ただしこのことは、露中日の軍部間でもより効果的な通報メカニズムを作らねばならないのではないかということを再度、思い起こさせた一件だった。」
続きを読む http://jp.sputniknews.com/opinion/20160609/2280207.html#ixzz4B5hgdEgp
2016年06月09日 14:41
日本は、同国と中国の領有権争いの対象となっている尖閣諸島(中国名:ジャオユイダオ)周辺をロシアと中国の軍艦が航行したことを受け、外交ルートを通じてロシアに「注意喚起」を行った。9日、菅官房長官が記者会見で明らかにした。
先に日本政府は中国の軍艦が尖閣諸島周辺を航行したことを受け、中国側に抗議した。
防衛省によると、中国のフリゲート艦が、尖閣諸島周辺を約2時間にわたって航行した。なお日本が自国の領海と考えている水域には入らなかった。
また防衛省は、中国のフリゲート艦の他にロシアの艦艇も尖閣諸島周辺の接続水域に入り、しばらくしてから水域から出たと伝えた。
中谷防衛相は、「中国の艦艇がロシアの艦艇の動きに対応した可能性がある」と述べた。
続きを読む http://jp.sputniknews.com/japan/20160609/2275947.html#ixzz4B5i2lJgi
今日から2日間の予定で、韓国は、日本との間で領有権を争っているトクト(日本名:竹島)海域で軍事演習を開始した。共同通信が伝えた。
なお韓国軍司令部スポークスマンによれば「今回の演習は、定例的なもので、韓日二国間関係を含めた、今の国際情勢とは関係がない」とのことだ。
共同通信の情報では、演習には、艦船10隻、パトロール機P-3 Orion、さらには潜水艦攻撃用ヘリコプターLynxが参加する。
演習のシナリオに従い、韓国軍は、敵に島を占領されたと仮定して、島の解放作戦の仕上げ訓練を行う予定だ。
続きを読む http://jp.sputniknews.com/asia/20160608/2268781.html#ixzz4B5iTbHuq
~~~~~~~~~~~~~~
♫この三つの記事で、ニホン政府が標的になっているのが、わかりますね。
最後の砦は、このニホンです。
ニホンの政府はこの二つの島の対応に、追われるでしょう。寝ている間もないかもしれません。情報も策略もニホン政府はお粗末で、ボロだしになる可能性があります。これからが、本番でしょう。
自民党公明党は選挙どころではなくなりそうです。皆皇居に集まるかもしれませんね。
中国、韓国は、正式の世界での法を携えてやってくるでしょう。
日本国民は、あわててはダメです。この内容は、日本人に対してではありません。
ニホン政府とお堀の主に対してやってくるものです。先の戦争でやってしまったことは、もうもどりません。父親のやったことだとして、逃げることもできません。
最後の砦は、ニホンです。なぜなら、ピラミッドの頂天ですから。
今だに、頂天が誰なのか、明かされていませんから、むろん推察の域です。
地球人類の奴隷解放はもうすぐ!!!
私達はまけない!!!
宇宙人の友よありがとう!!!