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騙されたISIL(一)

2015年02月04日 16時32分46秒 | 日記
今回の人質事件では、二人の日本人の命がうしなわれ、非常に残念な結果になりましたが、結論から言って、救う事は難しかったのではないかと思います。

2億ドルの身代金について、72時間で政府内の意見をまとめ、支払うのは無理があります。テロリストには、資金を提供するべきではありませんし、かりに支払うという意見にまとまったとしても、72時間では具体的に資金を調達する事ができたとは思われません。この事から、ISILの目的は、身代金ではないという意見も出ています。

また、ヨルダンの死刑囚の解放について、ヨルダン側がカサスベ中尉の生存確認をするのは当然で、死刑囚の解放に関しても、ISIL側の計画の無さが浮かび上がります。

身代金が主たる目的ではなく、また、死刑囚の解放も後付けとすると、ISILの目的は何だったのか。破格の2億ドルとは何なのか?

そもそも、ISILがアルカイダと違うのは、国家の建設だったはずで、その国家建設を妨害もしていない日本が、今回、なぜ狙われたのか。総理の中東訪問やイスラエルでの演説が、今回の契機となったという意見がありますが、憶測の域を出ませんし、ISILの代弁をしているに過ぎません。

今回の事件の目的から考えれば、総理がいつ中東を訪問しても、何処で何を話しても、今回の事件は起きた可能性が高く、また、救出は難しかったのではないかと思います。


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