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漢字の話(六書(りくしょ))

2014年05月24日 23時12分56秒 | 日記
漢字は、漢字文化圏ではその国の発音で読まれます。

中国では、日本の首相の名前も、中国語音で読みますし、

中国の首相の名前も、日本では日本語音で読みます。

それが、漢字の正しい使われ方だからです。

ですから、例えば、

姜尚中を(きょうしょうちゅう)と読んでも、

莫邦富を(ばくほうふ)と読んでも、

失礼にはあたりません。


以前、中国で大学生の日本語の授業を見学した時、

学生達は皆、互いの名前を日本語音で呼び合っていました。

私達も、中国語を最初に学ぶ時には、

先ず自分の名前の中国語音から学習します。

一つの漢字を中国語音で読めば、中国語

日本語音で読めば日本語です。

それが、正しい使われ方です。


ですから、日本で中国人や朝鮮人の名前に対して、

漢字に中国語音や朝鮮語音のルビをふるのは、

日本人の発想ではありませんし、

中国人の発想でもないと思います。


半島の漢字の使い方は特殊である上に、

現在、漢字は殆ど使われていませんので、

日本の漢字文化を大切に思うのであれば、

半島に倣うのは誤りです。


例えば、漢字に韓国語音で地名や人名にルビをふりますが、

文字であるからには、読めて書ける事が前提となります。

しかし、私達は、

韓国語を習ったことがありませんし、

韓国語圏に属しているわけでもないので、

正確な韓国語音が分かりません。

パククネなのかパククンヘなのか判らないのに、

漢字で書くことはできません。


後漢の許慎(きょしん)が著した中国最古の字典『説文解字』には、

漢字について、

象形・指事(しじ)・会意(かいい)・形声(けいせい)・転注・仮借の六つの分類方法が出てきます。

象形文字は「鳥」や「魚」「馬」など。
指事文字は、字形が目で見て分かる抽象的な意味を示す物で「上」「下」「一」「二」など。
会意文字は、二つ以上の文字や意味の組み合わせで作られた文字で「林」「炎」や「男」(田と力で、耕作する人=おとこ)「見」(人が目を大きくみひらいているさま)など。
形声文字は、意味と発音を現す部分からなる文字で「江」「河」など。
転注については、許慎の説明が簡単すぎて、諸説有ありますが不明です。
仮借文字は、本来その文字がないので、他の字を借りて代用することで、県の長官という意の「県令」の「令」など。一説に「亜米利加」などもこれに含まれると言います。

何が言いたいのかと言えば、これらの分類から、漢字は表意文字であると同時に、表音文字である事がわかります。

例えば、

「工事」の「工」はもとは握りの付いたのみの形の象形文字ですが、
形声文字の音符(こう)としても使われます。
それで、「江」「虹」「紅」はみな(こう)と読みます。

また、「可能」の「可」は、
形声文字の音符「可」にもなりますので、
「何」「河」は(か)と読みます。

「青雲」の「青」は、もとは染料の「丹」と草色の「生」からなる会意文字で、
染料の「あお」をあらわしますが、形声文字の音符の(せい)としても使われます。
ですから「清」「精」「靖」はみな(せい)と読みます。

漢字が表音文字であるからには、

適当な音を付けてしまうと、全体としておかしくなってしまいます。

音を適当に変えると言う事はできないのです。


日本には、千年以上の歴史を誇る漢字文化があるのですから、

大切に子孫に残すべきであると思いますし、

中国語は中国語として習い、

韓国語は韓国語として習い、

日本語は日本人同士で大切に共有すべきであると思います。


また、漢字に、朝鮮語音の表記を付けるというのは、

朝鮮語を強要されることです。

中国人は日本人に対して、

基本的に中国語音で読めとは言いませんし、

韓国人は中国人に対して、

決して自分の名前を韓国語音で読めとは言いません。

それは僭越、或いは、傲慢であるからです。


中国の朝鮮族は、同族同士では朝鮮語を使うものの、

公用としては、中国語音で自分の名前を読みます。

中国人だからです。

では、朝鮮語音で日本人が読まされていると言う事は、

どの様な事になるのでしょう?

いらないと言った人には仕返し!