確か地デジに変わった日だと思いますが、
NHKで原爆投下に関する番組で、
「原爆によって戦争が終わり、
戦争によって米兵と日本人が亡くなるのを防ぎました。」
と言うような事を流していました。
よく耳にする理屈ですが、
考えてみれば、
日本側の意見ではありませんよね。
最近読んだ、
伊藤貫・日下公人著『自主防衛を急げ!』で、
初めて、
米国人ヘンリー・スティムソン(1867年~1950年)
が作り出した理論と知りました。
この人物は、
この本の注によれば、
フーヴァー政権の国務長官を務め
「日本の満州における行動はパリ不戦条約に違反するから認められない」
という「スティムソン・ドクトリン」を公表。
戦時下に陸軍長官として日系人の強制収容を推進、
原爆投下に関して
「これによって戦争の早期終結が実現され、
米人将兵百万人の生命が救われた」という
"原爆神話"を作り出した人物。
ヘンリー・スティムソンがどうであれ、
問題は、
原爆を投下した側の
大量虐殺を正当化する理屈を、
国営放送であるNHKが流している、
という事実に、
しみじみ、ああ、此処は敗戦国で、
どこかの属国なのだなあ、と思いました。
原爆反対とか人命尊重とか振り回すわりには、
亡くなった人に失礼です。
さて、水曜日の「アンカー」です。
ご覧下さい。
【拡散希望】アンカー 2011.08.03-1
【拡散希望】アンカー 2011.08.03-2
【拡散希望】アンカー 2011.08.03-3
【拡散希望】アンカー 2011.08.03-4
『自主防衛を急げ!』には、
以下の記述もあります、
「アメリカの情報機関は、
「北朝鮮はすでに
日本を直撃することのできる弾道ミサイルを
約三百基所有している。
核弾頭をミサイルに搭載する技術をすでに持っているか、
もしくは数年以内に
その技術を獲得するであろう」
と分析しています。
クリントン政権とブッシュ(息子)政権は、
「北朝鮮の核保有を絶対に認めない」
と外交PRしていました。
ところが、
北朝鮮の第一回目の核実験(二○○六年十月)のあと、
アメリカは手の平を返すように
露骨に宥和的(ゆうわてき)な対朝政策を採用しました。
経済制裁を解除し、
北朝鮮の核兵器製造施設を査察の対象から外す。
そして、
北朝鮮が核弾頭用のウラニウム濃縮施設を
数カ所に建設してきたことも問題にしないのです。
そして二○○八年の十月にはブッシュ大統領が、
なんと「テロ支援国家」の指定まで解除してしまった。
呆れて、ものも言えない。
よくもまぁ、同盟国をあそこまで
露骨に裏切れるものです。」
韓国以外は、周囲は全て核保有国、
その上、
アメリカも頼りにならないとなれば、
と言うか、経済大国ともてはやされながら
独立しないでいる事が不道徳でした。
まあ、これは単なる推測に過ぎませんが
韓国の、あの排日感情の裏に、
何処かの国が絡んでいて、
互いに反目するよう仕向けているとしたら許せませんよね。
取り敢えず、自立しましょう、
立ち上がりましょうよ、ね。
NHKで原爆投下に関する番組で、
「原爆によって戦争が終わり、
戦争によって米兵と日本人が亡くなるのを防ぎました。」
と言うような事を流していました。
よく耳にする理屈ですが、
考えてみれば、
日本側の意見ではありませんよね。
最近読んだ、
伊藤貫・日下公人著『自主防衛を急げ!』で、
初めて、
米国人ヘンリー・スティムソン(1867年~1950年)
が作り出した理論と知りました。
この人物は、
この本の注によれば、
フーヴァー政権の国務長官を務め
「日本の満州における行動はパリ不戦条約に違反するから認められない」
という「スティムソン・ドクトリン」を公表。
戦時下に陸軍長官として日系人の強制収容を推進、
原爆投下に関して
「これによって戦争の早期終結が実現され、
米人将兵百万人の生命が救われた」という
"原爆神話"を作り出した人物。
ヘンリー・スティムソンがどうであれ、
問題は、
原爆を投下した側の
大量虐殺を正当化する理屈を、
国営放送であるNHKが流している、
という事実に、
しみじみ、ああ、此処は敗戦国で、
どこかの属国なのだなあ、と思いました。
原爆反対とか人命尊重とか振り回すわりには、
亡くなった人に失礼です。
さて、水曜日の「アンカー」です。
ご覧下さい。
【拡散希望】アンカー 2011.08.03-1
【拡散希望】アンカー 2011.08.03-2
【拡散希望】アンカー 2011.08.03-3
【拡散希望】アンカー 2011.08.03-4
『自主防衛を急げ!』には、
以下の記述もあります、
「アメリカの情報機関は、
「北朝鮮はすでに
日本を直撃することのできる弾道ミサイルを
約三百基所有している。
核弾頭をミサイルに搭載する技術をすでに持っているか、
もしくは数年以内に
その技術を獲得するであろう」
と分析しています。
クリントン政権とブッシュ(息子)政権は、
「北朝鮮の核保有を絶対に認めない」
と外交PRしていました。
ところが、
北朝鮮の第一回目の核実験(二○○六年十月)のあと、
アメリカは手の平を返すように
露骨に宥和的(ゆうわてき)な対朝政策を採用しました。
経済制裁を解除し、
北朝鮮の核兵器製造施設を査察の対象から外す。
そして、
北朝鮮が核弾頭用のウラニウム濃縮施設を
数カ所に建設してきたことも問題にしないのです。
そして二○○八年の十月にはブッシュ大統領が、
なんと「テロ支援国家」の指定まで解除してしまった。
呆れて、ものも言えない。
よくもまぁ、同盟国をあそこまで
露骨に裏切れるものです。」
韓国以外は、周囲は全て核保有国、
その上、
アメリカも頼りにならないとなれば、
と言うか、経済大国ともてはやされながら
独立しないでいる事が不道徳でした。
まあ、これは単なる推測に過ぎませんが
韓国の、あの排日感情の裏に、
何処かの国が絡んでいて、
互いに反目するよう仕向けているとしたら許せませんよね。
取り敢えず、自立しましょう、
立ち上がりましょうよ、ね。