相方が会社の後輩から「めっちゃ美味しい」との噂を聞いて、素麺を買ってきました。
手延べ素麺〈揖保乃糸〉の『三神』という商品で、桐箱に入っていていかにも高級そう！
調べてみると、スーパーで売っている赤帯の揖保乃糸は１束が５０ｇで約４００本、麺の
太さが0.7～0.9mmに対し、この『三神』は１束５０ｇで約５５０本、太さ0.55～0.6mm。
ほぉぉ～、熟練した製造者にしか作れない商品とのこと。
ちょうど普通の揖保乃糸（赤帯）も家にあったので、両方茹でて食べ比べてみることに。
うどん以外の麺はとにかく硬めが好きなので、素麺も表示時間より早めに引きあげます。
今日の薬味は、おろし生姜、茗荷、青じそ、油揚げの甘辛煮。
普通の揖保乃糸も美味しいと思って食べていたけれど、両方食べてみると・・・
『三神』の方が確かに味が繊細！でありながらコシもあってやはり美味しい！
シンプルにそのまま味わうと違いがわかります。（薬味をいっぱい入れて麺も混ぜて
食べちゃったらさすがに区別は難しいと思うけれど）
相方にはどちらかを教えず、三神を当ててもらうことに。
自信満々に「こっちやな！」と指さした方は、ハイ残念、普通の揖保乃糸でした。
さすが、予想を裏切らない結果だわ～（笑）
ということで、私が一人で高級品を食べちゃってもバレないな・・・ウシシ。
