先週本を売りに行ったついでに中古CDを物色していたら、G.グールドの
ベートーヴェン・ピアノソナタのCDを発見! クラシックはポップスの棚の
片隅にほんの僅かしかないのですが、その中からこんな掘り出し物が見
つかるなんてラッキーです。
G・グールドは好きで、彼が弾くバッハを愛聴していますが、他の作曲家の
ものは持っていなかったのでどんな感じか楽しみで。しかもベートーヴェン
というのが嬉しいところ。天才モーツァルトはもちろん素晴らしいと思うので
すが、個人的には(特にピアノ曲は)ベートーヴェンの曲の方が好みです。
早速家に帰って聴こうとしたところ、コンポの電源を入れてもCDトレイが
開閉しない・・・ガーン。しばらく前から確かに予兆はあり、だましだまし使っ
ていたのですが、ついに限界? まだ10年も経っていないのに、使いすぎ
って事かしらん。 結局、メーカーに修理を依頼することにしました。
いまや音楽配信そしてiPodの時代ですが、お気に入りCDコンポには
まだまだ働いてもらはなくては。 しかし、修理に出すとなるとその間家で
音楽が聴けない訳で。TVがなくてもあまり困らない気がするけれど、CD
が聴けないのは実に不便で寂し~い!