2日間の第九公演が無事了しました。
病院での吸入と薬のおかげで少し声がでるようになり、なんとか本番に
間に合って歌うことができました~。 ま、当然ながら高音部分は口パク
でしたが。
今年はテンポ・強弱のつけ方など今までとはひと味違った斬新な第九
でした。熱気溢れるパワフルな印象だった昨年にくらべ、スリムでより
洗練されたイメージ。指揮者によって音楽が変わることを実感しました。
何度歌っても新しい発見があるので面白い!
いつのまにか第九は一年の総決算のような位置づけに。歌いながら
今年あった様々なことが頭をよぎり、生きている歓びと感謝の気持ちで
なんだか胸がいっぱいになりました。そして客席からの大きな拍手に感激。
終了後、事務局の方から「素晴しい演奏で裏方冥利につきます!」と
温かい言葉をかけていただき、またまた大感激でした。
来年もまたココで歌えますように~