看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

雲南の旅

2006-11-10 22:53:07 | 中国情報

 映画に行く時間もなく、夜も残業していると何だか一日が飛ぶように過ぎていく。
 夜寝る前の短時間の読書が、子どもの頃からの習慣なので、この時間に旅行記など読んでほんのつかの間旅の空に思いを馳せる。

 今読んでいるのは図書館で借りてきた『雲南の旅いろいろ事始め』と言う本。5年ほど前に発売された本。非常に雲南のことが「なるほど」「あじわい」「こだわり」「おどろき」などのテーマで詳しく書かれていておもしろい。
 中国の少数民族と雲南地方は、「山の郵便配達」を見て以来興味を惹かれている。
 
 トンパ文字だとか、西双版納(シーサンパンナ)と言う文字にどきどきします。
 
 もう少し写真が多かったらよかったのにとその点が残念。

 けれど興味深い情報で、雲南に行きたくなる本です。それにしても中国は大きいなあ・・・。

本来なら・・・。

2006-11-09 21:39:27 | 映画一般
 このブログはもともとアジア映画大好きなわたしの感想を勝手につづっていくブログであって、そのために表題も『看一看電影』というのです。

 ところが、映画は観ないとエントリを書けないんです。そして大事なことは中小業者団体の一職員のわたしはそうそう毎日映画ばっかり観てられないこと。近頃のペースだと月2日程度・・・。配偶者の月6日ペースに到底かなわない。
 つい最近も『キンキーブーツ』を見逃した。
 配偶者は最終日にいってきて、「良かった。最後に中小企業の社長が、『工場や機械より、社員が大事なんだ!』っていう姿勢がすばらしい!」とのたまうのを空しく聞くことになります。

 手帳を見るとこれから11日も、12日も、18日も、19日も予定が入ってるジャン!やってらんねえ! 

 って関東弁になってるよ!
 しばらくは、可愛いぱんだの姿を見て、なだめつつ日々を過ごすしかないか・・・。
 ブログの題が泣いているよう。しくしく・・・。
 ストレスいっぱいのうぇいうぇいです。

いえのぱんだ

2006-11-08 21:42:31 | 日々のこと
 いま話題のぱんだ本「となりのこぱんだ」を購入。
 これがへん可愛!
 まださわりを読んだだけだけど、かわいらしさが爆発という感じだ。
 ぱんだ一頭でも可愛いのに、これがもこもこと何頭もいると可愛いの乗です。

 さっそくパソコンの壁紙も「となりのこぱんだ」バージョンにして、悦に入っていたら、配偶者が冬ごもりのしたくで「ホットカーペットをたんすの上からおろして!」などと言う。積もった埃が落ちてくるなどバタバタするではないか!

 配偶者の着ている黒い服は埃で白くなるし、我が家のぱんだ=配偶者(体型がぱんだ!)も茶色くなっている。アゲクノ果ては「まださすがにホットカーペットは早いからもう一度たんすに乗せてくれる?」だと!

 ほんとにもー。

韓国映画を理解するためのおススメ本

2006-11-07 18:21:09 | 韓国映画
 2日前から読みはじめたこの本がおもしろい。

 『なるほど!これが韓国か』
  ― 名言・流行語・造語で知る現代史 ―
  李泳采/韓興鉄 著
  朝日新聞社・朝日選書 2006年6月25日初版

 韓国現代史をはやり言葉でつづったもの。
 この本はそれにとどまらずに韓国映画でその言葉がどう使われているか、その言葉が使われた時代を映画でどう描いているかまで叙述しているので、映画がより深く歴史的に理解できるという点でスグレモノです。

 たとえば「6・25」(ユギオ)。

「『625』は韓国語で『ユギオ』と発音する。朝鮮戦争の別称。・・・  毎年、6月25日には、あらゆる職場や学校で戦争記念式典が開かれ、『忘れるな、ユギオ!』と全員で一斉に叫ばなければならなかった。そのため、韓国人にとっては朝鮮戦争が勃発した6月25日が何の日か知らないものはいない。
◆映画『ブラザーフッド』(04年)の冒頭は、6・25記念式典に合わせて行われた兵士の遺骨発掘現場へ、50年前に戦場で別れたままになっている兄を探しに行く老いた弟の姿から始まる」

 こういうことはこの本から学ばないと分からなかった。
 他のページにもこういう情報が満載です。

 韓国の「今」を知り、理解するための良書。
 それでいてたいへん面白いのでおススメです。

 

 
  

昨日に続いて「興興」

2006-11-06 18:47:52 | 中国情報
 昨日に続いて、とってもクーアイなぱんだの「興興」。
 竹をこんなにおいしそうに食べるとは・・・。
 ちゃんと手(前足?)を使って竹を食べるぱんだはえらいっ!と人間の感覚で思ってしまいます。
 
 パンダは別に「ほめられたい」とは思わず、普通にしてることなんでしょうけど。

ぱんだのたんたん

2006-11-05 20:38:12 | 日々のこと
 ども。
 ウェイウェイです。

 昨日のエントリどおりに、今日は神戸王子動物園へ配偶者と行ってきました。
 お目当ては日本に住むぱんだの『興興』(オス)と『旦旦』(メス)。この2頭は以前このブログでも紹介した四川省の臥龍パンダセンターからやってきたんですね。
 
 私たちが王子動物園に着いたのは午後1時。
 もう既に家族連れで動物園は混雑しています。早速入場料600円×2人分を払って王子動物園へ入場。配偶者は入り口横のフラミンゴの群れを見て「あの色が気持ち悪い。わたしフラミンゴきらい」とフラミンゴが聞いたらむかつくようなセリフを吐きつつ、パンダ舎へ向かいます。

 「おー、ぱんだぱんだ!」と木の台の上で横たわる『興興』を発見して喜ぶ二人。しかーし、さすがに一日のほとんどを寝てくらすパンダ。ピクリとも動かず、尻を向けたまま顔も隠して寝ています。『旦旦』は屋外にもパンダ舎内にも姿が見えない。仕方ないのでじっくり一枚一枚「ぱ、ぱぱぱんだ」という飼育記録を読みました。パンダの興興は身長145センチ、尻尾の長さ20センチ、胸囲114センチ!ウエスト129センチ!!というなかなか魅力的なスタイルだと判明。
 なめるように説明文を読んでいた配偶者は、「来年は真剣に臥龍に行こうかな」と目が燃えています。外に出て「コアラでも見るか」と行きかけると、パンダ舎が人で一杯。「あー、旦旦が出ている」と急いでかけ戻る二人。

 子ども連れの皆さんの間から、飼育員のおじさんの話をしっかり聞き、にんじんを食べる旦旦の姿を何枚もカメラに収めたのでした。
 覚えたてのフォトショップで撮影の署名を入れて旦旦の写真をアップします。
 興興の竹を食べる姿も見たし、満足しました。

 日本のぱんだも茶色いことを発見しました!

ウィンターソング

2006-11-04 22:34:15 | 華流
 ども。
 昨日実家から疲れて帰って、CSを観ていたら華流カミングスーンで『ウィンターソング』をやってました。

 金城武、周迅、張学良の香港映画で原題は『如果愛』。
 今年一月に台湾に行ったときにちょうど上映してました。
(地下鉄駅での写真も撮ったし・・)
 このエントリです

 香港ミュージカル映画として高い評価を得て、映画賞もいろいろ取ってました。
 この11月から日本でもロードショウです。
 配偶者が「これは行かねば」と言ってます。
 ウチに私が台湾で買ってきたVCDがあるんですけど・・・。

 やっぱり、映画館での迫力は楽しみですよね。

 明日は久しぶりに二人で神戸に遊びに行きます。
 予定では王子動物園のぱんだを見に行きます。
 おーー、日本初ぱんだだ!

ネットワーク接続に悩んだ一日

2006-11-03 17:52:51 | パソコン
 ども。
 今日は疲れてます。
 母親が「パソコンを買い換えるので手伝って」と頼まれ、実家に行ってきました。

 さくさくと仕事して、3時から学習会に参加する予定が、朝の7時から取り組んで、悪戦苦闘の末、やっと設定からデータの移動までできたのは7時間後だった。当然学習会も没。

 最大の問題はワイヤレスLANの設定に手間取ったこと。
 問題点を発見するまでの時間がえらいかかった。

 まあ、なんとか目的を果たし、母親の期待に応えられたので結果オーライです。

僕のネバーランド

2006-11-02 22:13:59 | 
 恩田陸の『ネバーランド』を配偶者から借りて読んだ。
 くやしい!

 こんな風に高校生を描ける才能が悔しい。
 こんな風に寮生活を描ける筆に嫉妬する。

 僕の「ネバーランド」はS大学のUFO寮だ。
 僕はここでその昔5年間を暮らし、寮長も経験した。
 250名の集団生活。
 ここでの5年間が今の僕の精神の基本を形作ったと思う。
 40半ばとなった今でもこの時培った気概がひょっこり顔を出す。
 だから、「ネバーランド」で描かれた風景、朝焼けに走る姿、みんなで酒を酌み交わす姿、その他もろもろの風景・・・・。これは僕の風景だ!

 いつか僕の寮生活の疾風怒濤の5年間を文章にして残そうと思っていた。
 恩田陸の才能の何百分の一が僕にあれば・・・。
 だからよりいっそう悔しい。

 

ホドンさん最高です。

2006-11-01 23:27:33 | アクター・アクトレス
 韓国のバラエティ『夜心萬々』を配偶者が借りてきてくれたので見ました。
ホドンさんはおもしろいですよね。

 韓国映画、韓国銅ドラマに引き続いて、韓国バラエティまで楽しめるとは!
 まだまだ私の知らないアジアがいっぱいです。

 PS 配偶者も映画の日を利用して『トンマッコル』を見てきました。
   「よくできている」との感想です。