ども。
図書館に本を返して、また5冊を借りてきた。
その一冊が「荒地に花は咲く」アートヴィレッジ 2009年 池田浩美◇著。
なでしこジャパンがワールドカップ優勝する前に出版された本で、優勝がなかったらここまで注目はなかっただろうと思われる。
この本を読んで、北京五輪と先日のワールドカップは、主力メンバーがほとんど替わっていないことを知りました。FW陣には大野、安藤、長里、丸山、MFに澤、坂口、宮間、DFに近賀など。十年以上一緒にプレーするメンバーもいて、それがあのパスサッカーにつながっていることがよくわかる。
佐々木監督の指示で、サイドを攻めあがる相手を外に追い出すのではなくて、「縦を切って」内側に誘って、ボランチにコンバートした澤のボール奪取の力で反転攻勢をかけるという戦術も、理解できた。
それにしても、女子サッカーという陽の当たらないスポーツに、一心に取り組む「なでしこ」の姿は、本当にすごい。
3.11以降、お金じゃない価値、人間らしい価値を取り戻す動きが社会全体で始動している。「なでしこ」への注目と共感もこの動きと連動していることをボクは感じています。
図書館に本を返して、また5冊を借りてきた。
その一冊が「荒地に花は咲く」アートヴィレッジ 2009年 池田浩美◇著。
なでしこジャパンがワールドカップ優勝する前に出版された本で、優勝がなかったらここまで注目はなかっただろうと思われる。
この本を読んで、北京五輪と先日のワールドカップは、主力メンバーがほとんど替わっていないことを知りました。FW陣には大野、安藤、長里、丸山、MFに澤、坂口、宮間、DFに近賀など。十年以上一緒にプレーするメンバーもいて、それがあのパスサッカーにつながっていることがよくわかる。
佐々木監督の指示で、サイドを攻めあがる相手を外に追い出すのではなくて、「縦を切って」内側に誘って、ボランチにコンバートした澤のボール奪取の力で反転攻勢をかけるという戦術も、理解できた。
それにしても、女子サッカーという陽の当たらないスポーツに、一心に取り組む「なでしこ」の姿は、本当にすごい。
3.11以降、お金じゃない価値、人間らしい価値を取り戻す動きが社会全体で始動している。「なでしこ」への注目と共感もこの動きと連動していることをボクは感じています。
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