今日は9月18日。九一八事変として中国では呼ばれている日です。
朝からバタバタと家の仕事をして午後から京都みなみ会館へ。
『我 愛 你』を観るために行って来ました。
張元監督で主役にシュウ・ジンレイとトン・ダウェイ。
結婚した二人が愛の表現、考え方の違いから口げんかの毎日へ。『我 愛 你』といつも言ってほしいシュウ・ジンレイの愛情表現はどんどんすさまじくなっていく。
主役二人の口げんかのシーンは長回しでカットがなく、延々と続きます。パンフレットによるとこのシーンは脚本なし、監督の指示もなし。演技者二人のアドリブ。確かにすさまじい臨場感。役者の意地が光ってます。さすが老徐。
中国映画は現代を描くとどうも冴えがありません。検閲のせいだけとは思えません。ギャグや、悪人の痛快な活躍で現代を描くと言うような手法が浸透していないのかひたすらリアリステックで、逆にそれがウソっぽく見えます。
香港のように、ハチャメチャな学園ものでもあるとオモシロイのですが。撮影されてるのかなあ。よくわかりません。
元気な大陸映画を求めてます。
朝からバタバタと家の仕事をして午後から京都みなみ会館へ。
『我 愛 你』を観るために行って来ました。
張元監督で主役にシュウ・ジンレイとトン・ダウェイ。
結婚した二人が愛の表現、考え方の違いから口げんかの毎日へ。『我 愛 你』といつも言ってほしいシュウ・ジンレイの愛情表現はどんどんすさまじくなっていく。
主役二人の口げんかのシーンは長回しでカットがなく、延々と続きます。パンフレットによるとこのシーンは脚本なし、監督の指示もなし。演技者二人のアドリブ。確かにすさまじい臨場感。役者の意地が光ってます。さすが老徐。
中国映画は現代を描くとどうも冴えがありません。検閲のせいだけとは思えません。ギャグや、悪人の痛快な活躍で現代を描くと言うような手法が浸透していないのかひたすらリアリステックで、逆にそれがウソっぽく見えます。
香港のように、ハチャメチャな学園ものでもあるとオモシロイのですが。撮影されてるのかなあ。よくわかりません。
元気な大陸映画を求めてます。