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看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

「華流」紹介番組!

2006-06-25 21:34:11 | 中国情報
 昨日テレビ大阪で午後4時から「エンタな台湾最新事情~熱!流行の仕掛人たち~華流から料理まで一挙紹介」という番組をやってました。

 F4、ジェイ・チョウ、レイニー・ヤン、ワン・リーホンなど華流を引っ張るスターやナンチェン・マーマや台湾で頑張る日本人アイドルなどいろいろ紹介されていて面白い番組でした。

 ただ、台湾中心にガイド的な番組でもあったので、食い足りない思いもあります。現在、華流が日本だけでなくアジアに大きな影響を与えていることなどその広がりまで具体的に示してもらえたらもっと良かったかも。

 これからは、台湾芸能界から目が離せないのはその通り。日本の芸能界ももっと汎アジア的にセールスを考えなければと思います。日本のスター、アイドル、まんがは実際大きな影響力を台湾でもっています。けれども、日本は言葉の壁もあって、その魅力をアジア的に売り込むことに消極的に見えます。アイドルの世界や音楽・映画など双方向の浸透が広がれば、もっともっとお互いに知り合えて、世界が広がると私は想像しています。華流が日本の中でもっと深く浸透しますように。 
 

 こういう方向に進むアジアはもっと面白いと確信しています。

中国の『博客』がおもしろい

2006-05-19 20:19:19 | 中国情報
 『博客』とは中国語でブログのこと。

 中国でもブログが大人気、日本ではブログ女王は「まなべかおり」さんですが、中国ではシュー・ジンレイ。中国4大女優の一人。
 ちなみに、あと3人は日本でもおなじみチャン・ツィー。「如果・愛」「射ちょう英雄伝」のジョウ・シュン。それに我らがチャオ・ウェイ。
 シュー・ジンレイはチャオ・ウェイと同じく北京電影学院の出身。日本では「最後の恋・はじめての恋」で渡辺篤郎と共演。映画監督にも挑戦している才媛です。

 彼女のブログ「老徐」がアクセスナンバーワン。
 私も早速RSSリーダーに登録して毎日チェックしています。
 
 ちょっと覚え始めた中国語ではなかなかすらすらと読むことはできませんが、「こんなことかな?」と少しでも分かると嬉しい。「おお、シュージンレイも感冒了か。私といっしょや」などちいさな発見。

 新浪博客首頁を見る(「老徐」の頁からたどれます)と、本当に山ほどの頁があふれているので中国での博客の人気振りがよく分かります。
 最初は漢字のオンパレードでくらくらしますが・・・。
 
 中国の博客もチェックして見るのも楽しいですよ。
 チャオ・ウェイもブログしてくれないかなあ・・・・・。

華流に熱いブログ発見!

2006-05-09 16:11:35 | 中国情報
 ブログの発展過程は、アメリカでは「この問題について私はこう思う」「こんな情報があります」などと情報交換がネットワークとして広がっていった過程だそうです。

 そこでこのブログでも私が見つけたおもしろブログをご紹介します。当然、華流・アジア映画がらみです。

 『華流SHOP&CAFE 店長ブログ
渋谷スペイン坂にオープンした華流アンテナショップの店長さんのブログです。写真を見るとスペイン坂は華流でたいへんなことになっているらしい。
ちなみにヴィック・チョウ・キャンデーは売り切れ!!ヒエー!

 『美保さんの映画ブログ』
 映画業界の方のブログでしょうか、5月8日にはイーキン・チェン、スー・チーのインタビューが掲載されています。日本映画や韓国映画の情報など盛りだくさんです。

 ぜひ、ご覧ください。

ちんぷんかんぷん

2006-04-02 20:19:20 | 中国情報
 中国語をすこーし、かじってます。

 『ちんぷんかんぷん』の語源は「聴 不 懂、看 不 懂」(てぃんぷどん、かんぷどん)だという説を聞いて感動しました。中国語の意味は「聞いてもわかんない、見ても分からない」ということですからまさにちんぷんかんぷん。

 ひえーっと思ったんですが、念のために『広辞苑』を引いてみると諸説あるようです。
■ちん・ぷん・かん【珍紛漢・陳紛漢・陳奮翰】(もと儒者の用いた漢語をひやかした語に始まるとも、また、長崎の人が紅毛人の語の分からないことからいい始めたものとも言う)わけの分からないことば。また、それを言う人。ちんぷんかんぷん。

 なかなか日本語も難しいものです。
 

華流一面広告

2006-03-29 20:02:45 | 中国情報
 在 京都 今天 很 冷。

 雨降るし、ヒョウ降るし、タミフル。タミフルはインフルエンザの薬と語呂を合わせつつ震えています。  

 今日の朝日新聞朝刊に一面『華流音楽』のコマーシャルが掲載されていました。
ジェイ・チョウとワン・リーホンの新しいアルバムとF4の2001年と2002年のミュージックDVDの広告でした。
 F4はこの2006年3月のライブの紹介が記事となっていました。ワン・リーホンはこの4月のコンサートのお知らせとジェイ・チョウは武道館ライブをスカパーで流すと言う宣伝です。

 今日は仕事の都合で朝5時から起きて、新聞を読んでいたので、配偶者に「朝日に華流スターのコマーシャルが載っているよ」と早速ご注進するといつも寝ボスケの配偶者がダッシュで起きて「あーホントや。あージェイのコンサ!スカパー事務所で誰か入ってたっけ。録画してくれるかなあ。これ持ってって聞こ」と言うなりビリビリと破いて新聞を自分のものに確保してしまいました。

 そのためまだ十分に読んでなかった私はこの件で正確なエントリーを書くことができません。

 職場で京都新聞などを眺めましたが、掲載されてなかったし。力づくの配偶者の行為にリトル驚く私です。

香港2003年冬

2006-03-10 18:46:51 | 中国情報
昨日の続き。
香港コロシアムに行ったのは2003年12月14日。家族3人で香港をウロウロ。
私たちの旅はいつもでこでも『歩け!歩け!』がモットー。

 つなみに、こういう旅行は旅行会社のツアーにはなじみません。
先日、京都の旅行会社の本音が載っているレポートがありました。
そこで旅行会社のスタッフは「街歩きということについて私たちはあまり関心がない。街歩きはフリータイムになってしまう。旅行屋はリベートを貰っての商売だから、街歩きを勧めるということはしない」とハッキリおっしゃってます。

 このときも朝からホテルを出て路地を抜け、電車にのってウロウロ。香港コロシアムにたどりつきました。このときコンサートも何もなくて、スタジアム周辺は閑散としていた記憶があります。
 
 コロシアムの写真はいいのがないので、その時上映していた『インファナル・アフェアⅢ』の宣伝大看板の写真をどうぞ!

 日本で公開されるとすぐに2も3も観にいきました。
やっぱり映画の質からいうと1がバツグン。2でガクッと落ちて、3はガシャガシャ詰め込みすぎ、1と2を観てない人にはさっぱりわかんないという感じだと思います。インファナルは今でも大好きな映画です。

BBC Newsを見て思うこと

2006-03-07 22:42:53 | 中国情報
 私はGOO BLOGのRSSサイトに登録した最新の情報をいつもチェックしてます。
これが便利。『きっこの日記』の最新版ははずさないし、仕事関係とか、インリン・オブ・ジョイトイのブログや木村カエラちゃんや『F4迷のひとりごと』など30近くのブログのチェックを欠かしません。それ以外にキーワードで中小企業、9条、中国・台湾、フライフィッシングなども毎日チェック!重宝してます。

 あとBBC、人民日報、サウスチャイナデイリー、台北タイムス、フィナンシャルタイムスなどもチェック、半分は仕事ですが、趣味の関係でも興味深い情報が入ります。英語は苦手な私ですが、日本のメディアが伝えない情報が英字新聞から得られるメリットは大なるものがあります。

 今日私のアンテナに引っかかったのはアカデミー賞を受賞したAng Lee監督のスピーチが中国でカットされたとするニュース。(BY BBC)
『BROKEBACK MOUNTAIN』のGAYSを扱ったことが当局の許可を得られず受賞スピーチがカットされたようです。大好きな中国ですがまだまだ表現の自由の壁は厚いようです。
 Ang Lee監督と言えば前作は『Crouching Tiger,Hidden Dragon』(2001年)これも中国本土では公開されてないようです。公開されてないから見れないかというとそうでもなくVCDとかで結構自由に見られるようですから、中国は奥が深いものがあります。

台湾の朝

2006-02-08 23:30:50 | 中国情報
 台湾の朝はバイク・スクーターの天国。
 日本では信じられないくらいの数のバイクが道を走っていきます。
「百聞は一見にしかず」ということわざどおり、これは見ないとなかなかうわさだけでは実感できません。

 そういえば、流星花園でも大Sのつくしちゃんはスクーターに乗って通学してたし。ジェリーはスタジオまでスクーターで来ていたというし。(今でもスクーターで来るのかしらん?)1月に京都で上映していた「僕の恋、彼の秘密」のポスターでもスクーターにダンカン・チョウとトニー・ヤンが二人乗りしてました。
 この映画は配偶者のお気に入り。「もう一回やったらまた見に行く」と横で言ってます。

 というので台湾の朝のバイクをどうぞ。これはMRTの双連駅から西に迪化街に向かって進んだところ。平日の朝8時過ぎです。

こうじゃおとこうちゃお

2006-02-03 12:02:56 | 中国情報
台湾ウダウダ話の続き。
台湾はよく知られているようにバイク天国。すごい数のバイクが走り回っていて、壮観です。歩道にはきれいにバイクが並べてあります。
そのため、排気ガスもすごくて問題になっています。そこで庶民の自衛策=マスクが大活躍。それも日本のように白一色と味気ないものではなく、色とりどり。
 最初は台湾で派手なマスクに目が点になりました。
「ここはおばちゃん暴走族の集まりか?」と思わず疑うほど。けれど、皆派手なマスクをつけて走り回っているのでファッションとして認知されていることに納得しました。

 そこでドラッグストアでお土産にマスクを買い込もうと計画。店のお姉さんに「ちんうぇん、こうちゃおざいなーリ?」と聞くと「こうちゃお???」という感じでしたが手でマスクの格好をするとなっとくしたようで「こうちゃお、こうちゃお」と言って案内していただきました。それが写真のもの。バックは愛用のわがパソコン。

 岩波「中国語辞典」でマスク=こうちゃおを引くと、ますくはkouzhaoとそり舌音で発音します。私の発音はこうじゃお=koujiaoと聞こえたらしい。これは口げんかを意味します。お姉さんがけげんな顔をするはず。「口げんかはどこですか?」といわれても困るでしょ!
 私のそり舌音の発音が悪いのは北京でも経験ずみ。通訳のお姉さんに「ちゃおうぇい」(Zhao Wei)といったら「じゃん・うぇん」(Jiang Wen)と間違えられた。

配偶者は週一回日中の中国語教室で着々と腕を上げている。私は独学ですが、頑張って発音の練習しなきゃと思う今日この頃です。