好天に恵まれた絶好のコンディションの中10キロレースに出走。昨年は遠慮して最後尾からのスタートだったが、今年は団塊の後ろにくっつくようにして整列。周囲の会話は意欲的だ。40分前後のランナー達らしい。号砲が鳴ると凄いスピードで走り出していく。あっという間にドンドン抜かされていく。結局昨年同様後ろの方から着いていくレース運びとなってしまった。これが実力。
それでも2キロ地点で10分だから、私にしてはハイペースだ。できるだけこの調子を維持しようとこころに誓う。しかし徐々にペースが落ち、一緒に走っている人達はまばらとなる。だが決して後ろは振り返らない、恐怖だから。5キロ組の折り返し地点を過ぎてから、折り返してきた10キロトップとすれ違う。やや進むとあの有名なHP防風林のichanさんが通過していく。向こうは分からないが、私は走る前にゼッケン番号を覚えておいたのだ。流石に早い、私とは雲泥の差。その後少しペースを上げてみる。中盤に失速してそのままあきらめるのが私のクセなので、今回はチョット頑張ってみた。ところがこのころから風が向かい風となってしまった。疲れた、足があがらない。この際やっぱり力を温存することに決めた。
折り返し地点を過ぎると残り約3.5キロ。ここから少しずつペースを上げてみた。しかしどうやら皆も同じ考えらしい。なかなか差が縮まらないどころかまたまた抜かされる。クソッと踏ん張って今度は奥の手、腸腰筋を使って腰を回転させ歩幅を大きくとる作戦を開始。これが奏功して少しづつ先行ランナーに近づき追い抜くことができるようになる。
あと2キロ、ゴールが近い。皆も必死だ。スピードが上がる。最後1キロの表示だ。ここで私も一気にスピードを上げる。後続の足跡が遠のく。ゴール手前でも力を抜かず、最後に2人を抜いてゴール。
終盤にこんなに頑張ったのは初めてだった。ゴールした後しばらくはフラフラだった。それなのにどうしたことか今回もタイムは52分台。昨年より10秒ほど遅かった。今回もまた52分の壁を破れなかった私なのであった。次回の10キロレースではなんとしても52分の壁を打ち破りたい。 記録52分21秒。
それでも2キロ地点で10分だから、私にしてはハイペースだ。できるだけこの調子を維持しようとこころに誓う。しかし徐々にペースが落ち、一緒に走っている人達はまばらとなる。だが決して後ろは振り返らない、恐怖だから。5キロ組の折り返し地点を過ぎてから、折り返してきた10キロトップとすれ違う。やや進むとあの有名なHP防風林のichanさんが通過していく。向こうは分からないが、私は走る前にゼッケン番号を覚えておいたのだ。流石に早い、私とは雲泥の差。その後少しペースを上げてみる。中盤に失速してそのままあきらめるのが私のクセなので、今回はチョット頑張ってみた。ところがこのころから風が向かい風となってしまった。疲れた、足があがらない。この際やっぱり力を温存することに決めた。
折り返し地点を過ぎると残り約3.5キロ。ここから少しずつペースを上げてみた。しかしどうやら皆も同じ考えらしい。なかなか差が縮まらないどころかまたまた抜かされる。クソッと踏ん張って今度は奥の手、腸腰筋を使って腰を回転させ歩幅を大きくとる作戦を開始。これが奏功して少しづつ先行ランナーに近づき追い抜くことができるようになる。
あと2キロ、ゴールが近い。皆も必死だ。スピードが上がる。最後1キロの表示だ。ここで私も一気にスピードを上げる。後続の足跡が遠のく。ゴール手前でも力を抜かず、最後に2人を抜いてゴール。
終盤にこんなに頑張ったのは初めてだった。ゴールした後しばらくはフラフラだった。それなのにどうしたことか今回もタイムは52分台。昨年より10秒ほど遅かった。今回もまた52分の壁を破れなかった私なのであった。次回の10キロレースではなんとしても52分の壁を打ち破りたい。 記録52分21秒。
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