「六花」作詞:中島みゆき 作曲:中島みゆき 編曲:瀬尾一三
Drums:Vinnie Colaiuta/ Bass:Neil Stubenhaus/E.Guitar:Michael Thomson/E.Piano&Pad:Jon Gilutin/Keyboards:エルトン永田、小林信吾、瀬尾一三 /Programming:浦田恵司、田久保誓一/ Strings Conducted by Suzie Katayama
毎週日曜の早朝6時台(6:15-7:00とHPに書いてあるけど本当は6:15-6:45。番組のHPもないし、力入れなさすぎだよ>ニッポン放送さ~ん(^^;))に、倉本聡さんのラジオ番組があります。ニッポン放送「富良野からの風を・・・」。この曲はそのエンディングに流れる曲でもあります。アルバム「心守歌」に収録されています。
中島みゆきさんの曲には、単に「名曲」としてだけでは表現できない、心に響く深い曲が多いですが、この曲もやや静謐な感じもするイントロからしてとても素晴らしいです。「六花」は"六つの花びらの花"、つまり「雪の結晶」を意味し
"六花の雪よ 降り積もれよ 白く白く ただ降り積もれよ
六花の雪よ 降り積もれよ すべてを包んで 降り積もれよ・・・"
六花の雪よ 降り積もれよ すべてを包んで 降り積もれよ・・・"
と穏やかに、静かに唄われます。
みゆきさんの歌の世界は、いつも別の次元の世界/独自の空間に連れていってくれます。この歌もまるで天女だか、菩薩様のつぶやきのような不思議な、でも素晴らしい歌です。そして、単に泣きたいとかそんな次元を超越した"無常感"さえ漂います。
真冬の六時、まだ薄暗く寒い夜明けに、イアフォンからこの曲が流れてくる時間帯、更に独自の世界に浸れますよ~(笑)。あと、この歌はともかくこの番組、毎週(毎月)いろんなゲストのお話が聞けます。私は機会があれば(起きられれば)必ず聴いています。皆さんも是非一度どうぞ!
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