某ファンサイト管理人の音楽随想記

ジャンル縦横無尽の音楽コンシェルジュ。知っておきたい名曲・アーティスト満載。全音楽ファンに捧げるちょい濃い目のBlog!

”阿久悠と昭和を旅する”-大人のウォ-カー(08年3月号)

2008年01月31日 | 【徒然随想】


”阿久悠と昭和を旅する”-大人のウォ-カー
(08年3月号) 雑誌 角川書店 580円


 この雑誌は「買い!」ですよ!



阿久さん関連本はいくつか出ていますが、この雑誌は
阿久さんの魅力を、いろいろんな角度から特集していて
とても充実していると思います。
また、ビジュアル的にも美しい・・・ 

昨年末に出たこの2枚組のアルバムも
意外な歌手が意外な歌を歌った佳いアルバムです。

ちなみにこの前書いたあの佐良直美さんの歌う
「あの鐘を鳴らすのはあなた」はこの方の
ボーカリストとしての力量の大きさを再認識させてくれたり
意外な発見の連続のアルバムです。

「君の唇に色あせぬ言葉を」 阿久 悠 作詞集 
2007年12月 2枚組 3000円

  Disc1
1. 本牧メルヘン(井上忠夫) 
2. 時の過ぎゆくままに(森進一) 
3. さだめのように川は流れる(森進一) 
4. ざんげの値打ちもない(日吉ミミ) 
5. 港町シャンソン(青江三奈) 
6. 白い蝶のサンバ(ペニー・レイン) 
7. とても不幸な朝が来た(三善英史) 
8. 忍ぶ雨(三善英史) 
9. 街の灯り(フランク永井) 
10. おまえさん(中尾ミエ) 
11. 青春時代(佐良直美) 
12. 下宿屋(佐良直美) 
13. 乳母車(チェリッシュ) 
14. 冬物語(チェリッシュ) 
15. 水中花(チェリッシュ) 
16. おもいで岬(橋幸夫) 
17. 嫁に来ないか(太川陽介) 
18. せんせい(畑中葉子) 
19. 円舞曲(わるつ)(佐良直美) 
20. あの鐘を鳴らすのはあなた(佐良直美) 
21. 津軽海峡・冬景色(森進一) 
22. 北の宿から(青江三奈) 

 Disc2 
1. 朝まで待てない(バウワウ) 
2. どうにもとまらない(ピンク・レディー) 
3. 狂わせたいの(ピンク・レディー) 
4. じんじんさせて(ピンク・レディー) 
5. 勝手にしやがれ(ピンク・レディー) 
6. 憎みきれないろくでなし(岩崎宏美) 
7. 立ちどまるなふりむくな(岩崎宏美) 
8. 絹の靴下(アン・ルイス) 
9. お手やわらかに(アン・ルイス) 
10. うわさの男(アン・ルイス) 
11. また逢う日まで(平尾昌晃・畑中葉子) 
12. 昨日・今日・明日(桜田淳子) 
13. みずいろの手紙(桜田淳子) 
14. さらば涙と言おう(石野真子) 
15. きみ可愛いね(石野真子) 
16. 乙女のワルツ(ザ・バーズ) 
17. 個人授業(ザ・バーズ) 
18. 気絶するほど悩ましい(中本マリ) 
19. ワインカラーのときめき(中本マリ) 
20. 若き獅子たち(松崎しげる) 
21. ブーツをぬいで朝食を(岩崎宏美) 
22. 五番街のマリーへ(岩崎宏美) 
23. ジョニイへの伝言(岩崎宏美)
 

お勧めのアルバムです。

君の唇に色あせぬ言葉を ~ 阿久 悠 作詞集 1978

ビクターエンタテインメント

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「天国にいちばん近い島」-原田知世

2008年01月30日 | ♪国内 -女性


「天国にいちばん近い島」-原田知世
作詞:康 珍化 作曲:林哲司  編曲:萩田光雄
1984.10.10
角川映画「天国にいちばん近い島」テーマ曲



「こんな素敵な曲に仕上げてくれてどうもありがとう!

例え方がちょっと変ですが、もし曲自身に言葉があるとしたら、さしずめこの曲はこういう風に感謝してくれる事でしょう。その真意は・・・

それは、ここにあるのは見事なまでに
オーソドックスで、シンプル、
美しい「いい曲」だから・・・。

”やさしい”歌詞を纏ったひたすら”美しい”メロディを、流麗なオーケストレーションで優しく包み込み、最後に歌詞のイメージに沿った乙女(←死語か(笑))が儚げに歌う・・・。ここにあるのは見事なまでに正攻法での「いい曲」。

 

 この曲には、楽曲に対する制作陣の
”真っ向勝負”の姿勢を感じます。
音楽への”真摯な姿勢”さえ
感じさせてくれます。

イントロで驚かせたり、キャッチーorインパクトのある言葉で気を引く事もしません。この曲からは、”ギミックなしでひたすらいい曲を創り上げたい”、とでも言うような制作スタッフの強いベクトルが伝わってくるかのようです。

作詞家、作曲家、編曲家、ミュージシャン、エンジニア、プロデューサー、事務所、映画のテーマ曲だったので映画の関係者、その他この曲に関わった全ての人達の音楽への愛情みたいなもの・・・かな?なんだかそんな気概を感じたりするのです。おっと、歌謡界がそんな絵空事の綺麗ごとだけでは済まない事は私も重々承知。でもね、この素直な名曲を聴くとそんな穏やかで優しい気持ちにさせてくれるんです・・・。だからこの曲が「こんな素敵な曲に仕上げてくれてどうもありがとう」なんて言っているかのように感じるのです。これって私だけかな~?(^^;

ちなみに、林さんの師匠にあたる?
国宝級の偉大なるアレンジャーの萩田光雄さんも、
この本の中でこの曲・メロディを誉めてましたよ。↓

「林哲司全仕事」

私はこの曲の最後のサビでいつも胸が熱くなったりします。もういいオヤジなのになぁ~。ちと恥ずかしい・・・(笑)。

なお彼女はその後どんどんアーティスト性を磨いて行きますが、フランスのエルザのカバー曲「彼と彼女のソネット」もとても素敵ですね。おっともちろんこの曲は大貫妙子さんバージョン抜きでは語れませんが・・。

原田知世 2000 ベスト

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林哲司 ソングブック~Hit&Rare Tracks~

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「笛社会」-栗コーダーカルテット

2008年01月27日 | ♪インスト・New Age


「笛社会」-栗コーダーカルテット
2007年

 

最近聞いたあるインディ系のアーティストの言葉が耳に残っています。確か
「最近のメジャー系はプライドも何もない」
みたいな発言でした。
実は私もつくづくそう感じていました・・・。

国内制作物では、メジャーである事の意味を感じない、つまり高い企画の志を感じない、ありきたりの作品ばかりのような気がします。中でも往年の素晴らしい作品を輩出し続けたCBS/SONY、そのDNAが全く断絶したと感じさせる現在のSONY Recordsの国内制作物は本当に・・・だと感じます。少なくとも大人の鑑賞に堪えうるものが殆どない。ここが一番質が落ちたように思います。

ビクターやキング、意外なところでテイチクなどが、優れた企画で新譜や古いカタログでなかなかの作品を送り出しているのと好対照です。きっと、ここは制作手法がインディと何も変わらないのでしょう。多分少人数でちまちま制作しているだけなのだと思うな~。あるいは、事務所任せで自社ではリスクを負わない環境なのかも???いずれにしても、喧々諤々の議論の末に大人の智慧が混じり合って作品を生み出すような環境ではなく、”アーティスト”という名目の下、所詮子供の世界を単純に音にしているだけなのでしょう。創造の世界でもゆるい今の社会を反映しているのかも。だから時代を超える音楽が今は殆どありません。

※一応補足:毎回SONY Recordsを厳しく指摘しているのは私なりの愛情の裏返しであります。昔のCBS/SONYは本当に好きだったし、”迷った時はCBS/SONYだ”という時代が私の中で確実にありました。なので奮起を期待しているのです。念のため(^^;。

ところで、この栗コーダーカルテットは、あのゆる~い「ダースべーダーのテーマ」のウクレレバージョンをご存じ方や、またはNHKのピタゴラスイッチなんかをご存じの方はすぐにピンとくるでしょう。とても個性的で、独創的で、ほのぼのとさせてくれる音楽集団です。

今回のこのような素晴らしい個性的なアルバムは、今やメジャーからはまず期待できませんね~。今のメジャーの会社はリスクを負えない人ばかりでしょうし、何より企業環境もそんな余裕はないでしょうしね・・・。

 


栗コーダーカルテットのみなさん

 


ゆる~い「Highway Star 」(笑)↑ クリック!

 

↓もし一度も音を聞いたことがないかたはここで試聴を↓

メジャー系の”ビジネスに取り憑かれた”音楽とは一線を画する、
或る意味本当に純粋な音世界です。
このアルバムを聴いた日は
一日中ほんわかした気分で過ごせますよ

一度お試し
あれ!

笛社会
栗コーダーカルテット
GENEON ENTERTAINMENT,INC(PLC)(M)

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「貴様と俺」-布施明(「青春とはなんだ」挿入歌)

2008年01月26日 | ♪スペシャル


「貴様と俺」-布施明
作詞:岩谷時子 作曲/編曲:いずみ たく
(「青春とはなんだ」挿入歌)
アルバム「これが青春だ~青春ドラマ テーマソング大全」2007年より

これは大作曲家、いずみ たく氏の
アナザー作品集でもあります

この曲は♪ 空に燃えてる でっかい太陽~ ♪ で始まる、ある世代の方々は殆ど知っているであろうのTVドラマからの名曲です。でも私のBlogでこのアルバムを取り上げるのは、もちろんそんな単純な理由だけではありません。実はこのアルバム、1曲(No.20)以外全ていずみたくさんの作品なんですよ!

つまり、このBlogで以前取り上げていますが、私が敬愛する大作曲家いずみたくさんのアナザー作品集だからなのです。実はあの2枚組以外にはこの方のまとまった作品集は意外となかったりするのです。なので私にとって、このアルバムが出ると知った時はとても嬉しかったので即購入致しました。更に、このアルバムのNo21とNo22は放映当時でもレコードされなかった、なんと幻の音源・・・初めての音盤化です。

この作品集、まぁそれほど歌が上手いわけではない方が歌っていたりしますので、正直言えばちょっと聴くのが・・・なものもあったりしますが、でもいずみたくさんの別の側面は味わう事ができます。また、きっとシングル向けとそれ以外をはっきり使い分けをしていたような事もわかったりします。

そういう意味でも貴重な音源です。いずみたくさんの曲をを愛する方はゲットして決して損がないアルバムですよ~(^^)。

これが青春だ『青春ドラマ テーマソング大全』
1. 「若い明日」
布施明/レオン・ポップス・シンガーズ/演奏:オールスターズ・レオン
※NTV系ドラマ「青春とはなんだ」主題歌
2.「貴様と俺」
布施明/レオン・ポップス・シンガーズ/演奏:オールスターズ・レオン
※NTV系ドラマ「青春とはなんだ」挿入歌
3.「これが青春だ」
布施明/オールスターズ・レオン
※NTV系ドラマ「これが青春だ」主題歌
4. 「あの娘と暮らしたい」
竜雷太/演奏:オールスターズ・レオン
※NTV系ドラマ「これが青春だ」挿入歌
5. 「信じよう若さを」
松本めぐみ/演奏:オールスターズ・レオン
※NTV系ドラマ「これが青春だ」挿入歌
6.「君と二人で」
竜雷太/演奏:レオン・ポップス・シンガーズ
7.「先生はディキシーがお好き」
演奏:オールスターズ・レオン
8. 「未来に向って」
竜雷太/レオン・ポップス・シンガーズ/演奏:オールスターズ・レオン
9.「涙こらえて」
岡田可愛/演奏:オールスターズ・レオン
※NTV系ドラマ「これが青春だ」挿入歌
10. 「幸せがある」
矢野間啓治/演奏:オールスターズ・レオン
11.「遠くから」
松本めぐみ/演奏:オールスターズ・レオン
12. 「青春のアメリアッチ」
演奏:オールスターズ・レオン
13. 「でっかい青春」
布施明/演奏:オールスターズ・レオン
※NTV系ドラマ「でっかい青春」挿入歌
14. 「青春のマーチ」
布施明/演奏:オールスターズ・レオン
※NTV系ドラマ「でっかい青春」主題歌
15. 「愛の子守歌」
竜雷太/演奏:オールスターズ・レオン
※NTV系ドラマ「でっかい青春」挿入歌
16.「いいかい?」
竜雷太/演奏:オールスターズ・レオン
17. 「進め!青春」
浜畑賢吉
※NTV系ドラマ「進め!青春」主題歌
18. 「走れゴーゴー」
浜畑賢吉
※NTV系ドラマ「進め!青春」主題歌
19.「悲しきカナリヤ」
岡田可愛/演奏:オールスターズ・レオン
※NTV系ドラマ「進め!青春」挿入歌
20. 「恋のめざめ」
岡田可愛/演奏:オールスターズ・レオン
21. 「炎の青春」
中原蒼二
※NTV系ドラマ「炎の青春」より
22. 「炎の青春 第二テーマ」
中原蒼二
※NTV系ドラマ「炎の青春」より
 

これが青春だ~青春ドラマ テーマソング大全
レオン・ポップス・シンガーズ,オールスターズ・レオン
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「きみの道を見てごらん」-レ・コリストより

2008年01月20日 | ♪スペシャル


「きみの道を見てごらん」-レ・コリストより
(映画/日本タイトル「コーラス」より)

(Vois sur ton chemin-Les Choristes)
2004年 フランス

 

涙、涙、また涙の名画です。
そして
涙、涙、また涙を誘う名曲です。
※↑下記の本からちょっと引用です~(^^;

「ポップ・フランセーズ名曲101徹底ガイド」
向風三郎氏著

今年最初の記事でご紹介しました「ポップ・フランセーズ名曲101徹底ガイド」/向風三郎氏著(注:表紙のイラストの軽さに惑われてはいけませんよ~。中身は濃いですから)は、音楽だけでなくそれにまつわる社会や人間の営みが多次元に描かれている事は先回書きました。ポピュラー音楽と社会との密接な繋がりを詳細に描写されていて、ポピュラー音楽の背景を多次元に見せてくれる素晴らしい本です。私は今時間を見つけて再読中です(^^) ~。それはまたおいおいと言うことで・・・

でもこの本を読んでいて実はも盾もたまらず見たくなった映画がありました246ページの2004年項のこの曲であり、その映画です。この曲を聴きながら、ほんの数行のあらすじを読んだけで私は泣いてしまったのです。見たこともないこのラストシーンを想像だけなのですが・・・。この映画、日本では「コーラス」と言うタイトルで公開されました。そう言えば当時この映画に興味を持ったもののそのままになっていた事を今回思い出しました・・・(^^;。そして今日レンタルで、明日からの仕事のことも顧みず見てしまったのでした(^^;

こんな名画を見ていなかった私は
なんて愚かだったんでしょう・・・!!!

本当に素晴らしい映画です。もし私の言葉が信じられない方はAmazonのこのDVDの感想を見てください(ちょっとネタばれがあるかもしれないのでご注意ですが)。フランスに興味がない方でも・・・、いや何となくあまりフランス映画が好きじゃなかった方こそ是非ご覧になってください!

最近、本当にどーしようもない最近のハリウッド映画や少年・少女マンガの延長のような日本映画に失望していた私も、この映画を見て「映画」にまた期待をする事ができました(ちょっとエラソーですみません(^^;。またどのコマも本当に美しい映像、心を描く絶妙なカメラの動きやアングル、そして何より人間とそのドラマがきちんと描かれていました。最近のハリウッド映画のような、感動を狙いすぎた感がなくナチュラルなので、見終わった後また繰り返し見たくなる映画です。最近のハリウッドだと例え感動があったとしても味付けが濃すぎるせいか連続では見たくなりませんからね~・・・。
※これは余談ですが、俳優陣、特にジェラール・ジュニョなんかの衣裳のセンスがさげなくとても良かったです~。物語の舞台とは別に、全編に衣裳から気品が漂っているように感じました。

こんな感動的な映画が制作されて、またそれが大ヒットしたフランス。最近のフランスから届くニュースはいろんな社会の軋みを伝えるものばかりでちょっと心配したりしていましたが、こんな映画を見て底力を改めて感じました(^^)。

もし私のようにこの映画のことを今まで知らなかったあなたっ!ハリウッド映画に無駄金を注ぐくらいなら、だまされたと思ってこの映画を見てください。絶対泣けます。泣きます。そしてきっとまわりの人間が皆愛おしく見えてくると思いますヨ(その効果の持続期間は貴方次第ですが(笑)

それにしてもジェラール・ジュニョって本当に魅力的な俳優さんでした。人間てこんなに豊かに表情があり、また演技できるものなのですね~。また彼は中年の男性ですが、思わず抱きしめてあげたくなるような?魅力的な人間像でした。

私の持論は「イケメンに頭の良さげなヤツはいない」なのですが・・・(^^;。思えば世の中の女性は大方イケメンに傾きがちのようですが、ちょっと人間を長くなっている私から言わせて頂ければ、通常イケメンと呼ばれない地味な男性の方が女性を幸せにできるヤツが圧倒的に多いような気がします。もっともこんな言葉に素直に従うような女性はそもそもイケメンに惹かれたりしていないかっ。余計なお世話でしたね(笑)。


ちなみにこんなCDも出てましたよ(^^)。

オリジナル・サウンドトラック コーラス
ブルノ・クーレ
ワーナーミュージック・ジャパン

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コーラス メモリアル・エディション [DVD]

角川ヘラルド・ピクチャーズ

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ポップフランセーズ 名曲101 徹底ガイド フランスは愛と自由を歌い続ける (CDジャーナルムック SUPER Disc SELECTION)
向風 三郎
音楽出版社

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サン・マルク少年少女合唱団のリサイタル
ロッシーニ,ビボー,サンシェ,ヘランド,カッチーニ,メンデルスゾーン,フォーレ,ウェッバー,ヘルベック,ラター
ビクターエンタテインメント

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もし自作CDを制作したら・・・

2008年01月19日 | 【MY PROFILE】

今日は久しぶりに個人的な話題を・・・。興味がないと言わずとりあえず読んでみてね(^^)。

歳を重ねてきてちょっと悲しい事は、仕事への意欲があっても身体がついてこなくなることですね。実はここの所仕事がいろいろ忙しいのですが、仕事に根を詰めると、ほぼ決まって、目の疲れから→肩こり→最後に頭痛、というパターンになることが増えました。

もともと頭痛持ち系だったのですが、でも歳と共にこれが顕著になって来てしまいました・・・。ただ原因がはっきりしていて、例えば長期の休暇になると頭痛を忘れてしまうのです。現金なもんです(^^;。でも仕事が忙しい時期には頭痛と仕事の戦いとなって結構つらい緊張の日々となってしまいます。でも頑張らねば。

ところで、今回は久しぶりにプライベートな写真をUpします。これは年末、大学時代の友人達と伊豆に旅行した時に撮ったものです。


峠の茶屋」で撮りました。ちょうどおじさんが入り口で薪を焚いていたのでいい感じで煙が立ち上っていて、その煙を狙って撮りました。一瞬のタイミングで、この後撮ったものはもう煙があまり映えませんでしたよ。また丁度人も写り込まず、ナイスなタイミングでした(^^)。私にはこの風景に既にある物語が見えてきたりします(^^)。もし自分でCDを出すことがあればこの写真をジャケットにしたいと思ったりしています(結構マジ)。でも音楽の内容は全く考えておりませんが・・・(笑)

 
これはお店から干し柿を空のコントラストで狙って写しました・・・
が、ちょっと暗かったな~(^^;


これは友人の某マンションのテラスから写した富士山です。
富士山、ちょっと薄いかも?よく見てね~(^^)。

あぁそれにしても週明けからまたちょっとヘビーな毎日になりそうです・・・(^^;。
みなさん、それぞれお仕事頑張りましょうね。

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 <!-- 緑のgoo -->


カレン・カーペンター as a Drummer

2008年01月15日 | ♪海外 -グループ


Rhythm & Drums magazine(リズム&ドラムマガジン)
2008年2月号 特集(2号連続の最初)
「The Great Swingin' Drummer & The Great Singer」
-Karen Carpenter-



"僕は男なんだよ"という曲まで作って自己のアイデンティティ
を訴えたのはあのミシェル・ポルナレフでしたが、
さしずめカレンの内なる心を代弁すれば
「カレンはドラマーなんだよ」
と言う事になるのだと思います・・。

日本において記録的なセールスを誇るカーペンターズですが殆どのfanにとっては、カレン・カーペンターがドラマーであった事を意識しない方がきっと殆どでしょう・・・。いやそもそも、カレンがドラマーであっても違ってもそれはどうでも良いことなのかもしれません・・・。でも可憐、いやカレンは(^^;私にとっては青春時代の心の救世主とも言える存在。そんなカレンのお墓参りにロスま出かけてしまった私にとって、これは大きな問題であると断言させて頂きます(^^)。

カレンはそもそもカーペンターズにドラマーとしてスタートしています。ボーカリストとしてはデビュー直後はどちらかと言うと二次的なキャリアであり、カーペンターズは元々リチャードのボーカルがメインで行くはずだったりします。でも、あの本当の意味で最後の最後のアルバム「as time goes by」であのエラフィッツ・ジェラルドペリー・コモと対等に渡り合う素晴らしい歌声を聴かせてくれるほど、カレンは稀代のボーカリストでした。ただし、そのカレンのボーカルは殆訓練をしたことがない天賦のものと皆証言しています。きっとカレン自身は、その歌声が鍛錬の結果でなかったため達成感があまり得られなかったのかもしれません・・・。 

そしてきっとカレンは、
本当は一ドラマーでいたかったのだ思います・・・。

 プロデューサーとしては止むを得なかったかもしれないけど、リチャードは本音ではドラムをカレンから取り上げた事を兄としては後悔しているかもしれません。それがなければあのような悲劇の人生に行き着く事がなかったのかもしれませんから・・・。確かにカレンのドラミングはオーソドックスだし、自己主張は殆どないし、完璧主義のリチャードの下、余計な音は一切出せない?地味なものだったように聞こえます。でもデビュー前後の音ではJazzをベースにしたとても正確なリズムをキープした活き活きとしたプレイ聴くことがでます。確かにカーペンターズ・サウンドとしては男の力強いドラミングが必要だったのかもしれません。だから人気と反比例して、カレンのドラムは徐々にハル・ブレインなどのスタジオ・ミュ-ジシャンに取って代わられていきます・・・。でもカレンの人生にとってはドラムが必要だったのだと私は確信しています。

だって
それは・・・
カレンにとってのアイデンティティだったのだから・・・

この雑誌の特集(2号連続)はドラマーとしてのカレン・カーペンターにスポットを当てた、多分世界で初めての試み・特集だと思います。この雑誌の志に心から拍手を贈ります!カレンが亡くなってずいぶん経ちますが、今は亡きカレンにとってこれは一番の慰めなったと私は確信しています・・・。

編集部のみなさん、関係者のみなさん、
心からありがとう!!!

バンド・スコア カーペンターズ・ベスト
(注:上記の雑誌とは関係ありません)


シンコーミュージック・エンタテイメント

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「貝がら/Sea Shells」-Peggy Lee

2008年01月14日 | ♪ジャズ・フュージョン


「貝がら/Sea Shells」
-ペギー・リー/Peggy Lee-

1955年2月7日、3月31日録音
<パーソネル>
ペギー・リー(vo)
ステラ・カステラッチ(harp)
ジーン・ディノヴィ(harpsichord)

私が生まれる前のアルバムですが
私にとって、ニュー・アルバムなんです(^^)

私などがこの偉大なる方を語るにはあまりにおこがましいのですが・・・(^^;。このアルバム、実は年末・年始聴くための何か面白いアルバムがないかな~とぶらぶら新星堂を眺めていて見つけたアルバムなんです。な、なんと、ハープとハープシコードのみをバックに歌っているアルバムなんですよ。それを見た途端是非聴きたくなって衝動買いしたんです。

Peggy Leeさんは今までは正直「ジャニー・ギター」(映画「大砂塵」より)しか知りませんでしたが、その声の魅力はずっと感じてはおりました。この曲は言うまでもなく歴史的名曲ですよね。そしてこのアルバムは編成が特殊であり、またシンプルなのでその声の魅力を十分堪能するにはとても魅力的な内容でした(^^)。それになんと杜甫や李白の詩(もちろん英訳)の朗読もあります!彼女の声にうっとりしながら毎日聴いています~(^^)。
※注:このアルバムはいわゆるJazzアルバムではありません。

ところで、私はいくら名盤と言われていても1950年代以前のものはその音のレトロ感が苦手であまり聴くことが出来ませんでした・・・。

でも先般このBlogでご紹介しました、
Sonyの新しいWalkman NW-A919を持ってから
状況が一変したんです!

Walkmanで音楽を聴く比率が圧倒的に高い私にとって、この新機種の音質の向上はエポックでした。(良い意味で)ショックでした!それは、前にも書いた通り、古い音源の特に高域の補正が素人にもわかるほどクリアだし、リバーブ(音場)感がくっきりわかるんです。で、音楽自体はレトロでも音自体にはレトロ感を感じさせないんです・・・。古い音源でも新鮮に聴くことが(私にとってですが)可能になったんです!!なので最近は結構古い音源もちょこちょこ買い始めております。これは自分の音楽生活の大きな出来事でもあります。そういう意味で、このアルバムは私にとって”ニュー”アルバムなんです。

話はこのアルバムに戻って、とっても不思議な浮揚感というか、地球上のどこでもない”nowhere感”のような、不思議な不思議な感覚に包まれました。この感覚は生まれて初めてでした・・・。

この不思議な"nowhere感"
是非一度味わってみて下さ~い。

貝がら
ステラ・カステラッチ,ジーン・ディノヴィ
ユニバーサル ミュージック クラシック

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「ウクレレ・ムーミン」-IWAO

2008年01月12日 | ♪インスト・New Age


「ウクレレ・ムーミン」-IWAO
ウクレレによるインストゥルメンタル・アルバム
2007年12月

心が溶けていくアルバムです
やがて
心が解けていくアルバムです・・・

ここらでちょっとほんわかするアルバムを・・・(^^)。これはタイトルのとおり、あのムーミンの曲をウクレレでカバーしたアルバムです。このBlogでも今まで「ウクレレ・ウルトラマン」「ウクレレ・スター・ウオーズ」「ウクレレ・北の国から」、そしてあのキヨシ小林さんのアルバムなんかをご紹介してきました。

でも、私は、あのハワイの空気は大好きでも、実は楽器としてのウクレレにはそれほど強いシンパシーがなかったりします~(^^;、。ただ我が家には企画の素晴らしさに負けて結構このウクレレ・シリーズが集まっています。どれも音楽的にも聴き応えがある素敵なアルバムばかりです。

 

で、今回はあの「ムーミン」です。

・・・、・・・実は私はあまりこの番組を見た記憶がありません。世代的には見ていてもおかしくはないのですが、きっと裏で何か見ていたのでしょう・・・。多くを語れるほどあまり知りませんデス。ただあの有名なオープニングの曲がこのアルバムには入って無いことはわかります。どうしてなのかな~?でも例え私のようにあまりムーミンに詳しくなくても、この音楽自体は聴いて損は決してありません。IWAOさんは言うまでもなくベテランの方ですし、内容も思った通りの優しい空気感がばっちりです(^^)

このアルバム、まずは冬の寒さに凍えている方にお勧めです。更に心の寒さに震えている方には特に良く効くアルバムかもしれません・・・(?)。更に更に、スナフキン的な生き方に憧れている方はお勧めです。だって、この音世界はスナフキンの心象世界のような気がしましたから!

 試聴(全曲)はここ

 

ウクレレムーミン(初回生産分のみウクレレムーミンオリジナルミニノート封入)
IWAO
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「かあさんの下駄」(2回目)-中村ブン

2008年01月06日 | ♪国内 -男性

 
「かあさんの下駄」-中村ブン
作詞/作曲:中村ブン 編曲:渡辺 勝
c/w仕立物承ります
注:この「ます」に注目↑)

渡辺勝:ピアノ・ギター・ピアニカ・リコーダー 林美智子:バイオリン
箱守寿夫:ギター 五十川博史:ベース 中村ブン:ボーカル・ギター
イラスト:石ノ森章太郎(c)

 (わかり易く言えば)
この曲は現代版の「かあさんの歌」
(♪夜なべして手袋を編んでくれた・・・♪)
だと思います(^^)

そして、この曲は、
乱心の時代の今だからこそ、
天がもう一度地上に降ろした、
意味のある唄だと思います・・・

 申し訳ありませんが、まずこの心貧しい文をお読み下さい・・・
”こ●き探してたら、こうゆう時に限ってこ●きに出会わない。
いつもはそこらじゅうにいるくせに、今日だけいないの。
で ようやく見つけた子供のこ●きに コロッケあげるよって言ったら
拒否・・・。 いらんって。
せっかく恵んでやろうと思ったのに
ってか いつも食べ物くれって言ってくるくせに
こ●きのくせに・・・"
(※一部引用・●は私が自主的に伏せました)

これは、現役の東大の女子学生が最近Blogに書いて、物議をかもしているものです。見た目(だけ)は美しく、モデルもなさっている方だそうです・・・。この文、本当にそのままなんですよ(場所はインドのようですが)。更には彼女のお父様は某一流企業の偉い方だそう。ここにいる「東大」生は、単に社会的な「勝ち組」に酔っているだけのフツーの女の子でしかないと思います。学生に国のお金を投じて、教育を支えている事の虚しさを私は感じたりしました・・・。でもそんな事以前に、この方の人としての志はどうなんでしょうか・・・?また、この方の親の価値観はこの子にどのように影響したのでしょうか・・・?この方が現代の全てを象徴するとは決して申しませんが、反面、これは現代の心の貧しさを表す社会の断面であることは事実のような気がいたします・・・。

また昨日は高校生が無差別殺人事件を試みて逮捕されたというニュースを見ました。家族間の殺人事件は枚挙に暇がありません・・・。巷間言われている日本が物質の豊かさと引き替えに何かに差し出してしまったものは心の豊かさという大切なものだったのだと本当に思います・・・。「心の貧しさ」という一番の苦行・罰が今の日本に下されているのだと、格別信心を持たない私でさえも感じる毎日です・・・。

本題に戻って、この曲は、
「心の豊かさ」に目覚めさせるきっかけが
詰まっている名曲です。

是非お聴き下さい。

p.s.
2曲共!


この曲のイラスト:石ノ森章太郎(c)
注:数珠?のように見えるのは、この子が必死で貯めた5円玉の束なんですよ・・・

かあさんの下駄
中村ブン,中村ブン,渡辺勝
テイチクエンタテインメント

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「ポップ・フランセーズ名曲101徹底ガイド」-向風三郎

2008年01月05日 | ♪スペシャル


ポップ・フランセーズ名曲101徹底ガイド
~フランスは愛と自由を歌い続ける~
向風三郎 著
(株)音楽出版社刊・2007年 1890円(税込み)

※まだ中村ブンさんのCDが届きませんので今回は別の記事です。

本当に「ロック」しているのは
実は「ポップ」の方なんだと思う・・・

私は、日本の、所謂”ロック・ジャーナリズム”と言われるメディアをあまり評価しない。それは、まるで70年代からの某ロック雑誌の某カリスマさん辺りの価値観を頂点とする一種の”ヒエラルキー”みたいなものができあがっているような感じがするから・・・。自分達が認めたもの以外の価値を許容しないような?排他的な感じさえ受けます。それが僕はちょっと好きじゃないんだなぁ・・・(^^;。それに、音楽そのものというより、独自の理詰め感がある”精神論”みたいなものも・・・ちょっとネ。まるで心(感情)の動きの前に頭(思考)ありき、みたいな感じかな~?私にはそれがちょっと・・・なんです(^^;。

じゃあ”自分(私)は全く別の価値観を持っているので関係ないや・・・”と無視すればスッキリするかと思いきや、そう簡単にはいかない。今のメディア関係は殆どこの洗脳下?にあるし、そんなメディアの受け売りでその独特の価値観の再生産が行われているので、このループはずっと続いているのだから。

その結果、いつでも本屋さんの棚にあるのは同じような”ロック”系アーティストばかり。そんな中では、POP系なんて色物扱いに近いものがありますよね・・・。挙げ句に”ロックの名盤”でさえ、いっつも同じ顔ぶればかりだし、だからリイシューCDもそんなモンばかり。なんで”ロック”、それも特定のものばかりこうもありがたく拝聴されるんでしょうね~?なんでポップ系は格下の扱いなんでしょうね~??挙げ句に、テクや音楽性の無さを「俺らはロックだから」という免罪符を「ロック」系のアーティストは持っているしなぁ・・・。「ロック」ってホントに良いよなぁ~。

でも一部の人の価値観によって支配されている「ロック」ミュージックって
”なんだか・・・”だよなぁ~って
と正直、思う(^^;

 ところでこの本ですが・・・
(ここからが本題です(笑))

前書きは「それは美しい5月のパリからはじまる」(※)、
その出だしは
「大衆の記憶はおのずとポップである」と来ます。 
この最初の2行だけで、すでに粋なセンスが漂ってきます・・・。
(※)「美しき5月のパリ」って曲をご存じですよね。

この本は一言で言うと”1968年から今日までフランスで愛されているヒット曲を各年ごとに紹介するガイド本”です。各年の出来事をヒット曲を絡めて解説しています。フランス大衆史でもあります。60年代のジェーン・バーキン&セルジュ・ゲンスブールから70年代にフランス・デビューした沢田研二のフランスでの存在感のお話とか、あのミシェル・ポルナレフのフランスでの位置づけとか多彩な内容です。
※表紙のイラストの軽さと中身の充実度・濃さにはミスマッチがある正直私は思いました<装丁の方、ごめんなさい(^^;。

そうそう、私はあのポルナレフの名曲「愛のコレクション」の歌詞、”ブルトーザーがおばあちゃんを殺した”という内容が全く理解できなかったのですが、この本でその背景を知りましたっ。とても面白く読みました。そんな裏話も満載の本です(^^)

曲の解説も、日本の歌謡曲やらロックやらいろんなところからの引用(ちょっとオヤジ・ギャク近いものもあり・・・??(笑)もあったりして、とてもウィットやユーモア、あとフランスらしくエスプリに満ちあふれた音楽本です。いや実は単なる音楽の本に留まらず、音楽を通じたフランスの現代史のような趣さえあります。つまり、楽曲の音楽的な構成(コード進行とかアレンジとか)より、その曲にまつわるフランス社会情勢とかアーティストやスタッフの裏話に焦点を当てています。洒脱な文章、有り余る音楽・業界知識、そして社会問題への関心の高さ。とても素敵な本です。そして、いろんなジャンルの音楽やもちろんフランスという国が大好きな人ほど楽しめる内容だと言えます。全音楽fan必読の著と言えます。

何よりこの著者は本当に人間が好きなんだなぁ~
といいう事がこの本の端々に迸る本でもあります(^^)

 この本はフランスのポップミュージック(注:もちろん”ロック”ミュージック系も含む)の本ではありますが、実はフランスの音楽を介した様々な音楽人間の人生のクロニクル本とも言えるでしょう。そして単に”ポップ”として見過ごされてきたアーティスト達の生き様を見るとき、 その辺のロック・アーティストが足下にも及ばないような壮絶な「ロック」人生さえ垣間見えるのです。

誰か勝手に「ロック」とカテゴライズした「ロック」しか聴いてこなかった「ロック」fanのあなたっ!本当に「ロック」な人生は実はさり気なく「ポップ」の衣を纏(まと)っているという事実をご存じでしたか・・・?

※ちなみにあのバルバラの、文字にするのもおぞましい実父との話なんて、もう下手なロックミュージシャンのスキャンダルも遠くに霞むほどでした・・

ポップフランセーズ 名曲101 徹底ガイド フランスは愛と自由を歌い続ける (CDジャーナルムック SUPER Disc SELECTION)
向風 三郎
音楽出版社

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