某ファンサイト管理人の音楽随想記

ジャンル縦横無尽の音楽コンシェルジュ。知っておきたい名曲・アーティスト満載。全音楽ファンに捧げるちょい濃い目のBlog!

「ママに捧げる詩」(その3)

2010年06月30日 | ♪海外 -男性

今のうち!

このブログのアクセス先を偶々見たら、「ママに捧げる詩」へのアクセスが多いことに気が付きました。そこで、今ならNeil Reid(ニール・リード)君の当時の貴重な映像が見られますので、以下貼っておきます。なお、以前も突然削除された事がありますので、もしリンクが切れていた場合はそういう事だとご理解下さい(汗)。では以下。

1972-Neil Reid - Mother Of Mine.avi

Mother of mine Neil Reid.wmv

Opportunity Knocks - 20/12/1971 - Thames - HQ

 

以下、おまけで他の人のバージョンです。

ママに捧げる詩/小柳ルミ子

MOTHER OF MINE(ママに捧げる詩1973年)- 陳美齡 AGNES CHAN アグネス・チャン

Hayley Westenra - Mother of Mine

 Paul Mauriat - Mother of mine (1972)

森昌子 ママに捧げる詩 Masako Mori

キャンディーズ ミキ ママに捧げる詩

Rene Simard Mother.../Maman Cherie

探せばまだまだありますが、とりあえずここまで。

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ニッポン洋楽ヒッツ! ORICON洋楽ヒット・チャート・コンピレーション 1968-1979(「ママに~」初収録!)

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驚愕のギター・テクと味わい深い唄。イギリスの若き新星-John Smith

2010年06月26日 | ♪海外 -男性

まずはこのビデオをご覧ください!(白黒映像だけど2006年/24歳頃のライブです)
ギターテクに圧倒される事、確実!

John Smith - 'Winter' - Live at the Summer Pops 06

ギターをパーカッション的に使ったりライト・ハンド・テクとか、私的にはどこか(ウィンダムヒルの亡き)マイケル・ヘッジズなんかを思い出してしまうのですが、でも彼の魅力は決してギターテクではありません。単なるギターテクなら、最近話題のロドリーゴ・イ・ガブリエーラなんかすごかったりします。でも個人的には、彼らは”すごいなぁ・・・”とは思うけど、音楽としては何か心に届くものを感じなかったりします(ファンの方、ゴメンナサイ(汗)。

彼の魅力の本質は、シンガーソングライターとしての”心の襞”を感じさせるその“唄”そのもの、ひいては彼の人間性そのものにあるように感じます。私は本来アメリカ型の、どこか根底で明るいシンガーソングライター系が好きなのですが、一方ではブリティッシュ・フォークも大好きだったりします。ただ、ブリティッシュ・フォークの場合、その陰鬱な要素に過剰感があったりして、時には聴くのをためらったりします・・・。一方、この彼の場合は、往年のブリティッシュ・フォークよりはもっとコンテンポラりー要素があるように感じます。これは彼の若さのせいか(今27歳!)、またはグローバルな時代のせいか、またはその両方から来るのかもしれませんが・・・。

まぁそれはともかく、様々な音楽が生まれ、あっという間に情報化され、あっという間に消費されていってしまう現代に、ちっとは腰を据えて音楽に身をゆだねたい・・・そんな気にさせる、期待の新星”だと思います。是非ご注目下さい。

※ちなみに、あまりクセのあるものはちょっと・・・という方は、この曲で彼の魅力に触れるのもありかも? 

Cara Dillon (with John Smith) - The Redcastle Sessions - If I Prove False

 更に詳しい情報は、公式サイト(日本語)へ!

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マップ・オア・ダイレクション

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「過ぎし日の想い出」-メアリー・マクレガー

2010年06月23日 | ♪海外 -女性


「過ぎし日の想い出」-メアリー・マクレガー
 "Torn Between Two Lovers" - Mary MacGregor

(1976年)

 

本当に、この曲そのものが
”過ぎし日の想い出”
となってしまいました・・・

注意:この曲は今だかつて一度もCD化されていないとWikipediaにありますが
日本国内では一度CD化された形跡あります(私は未確認)。
ちなみに今はiTunesにアルバムがあるそうです。

 今や知る人ぞ知るになってしまったメアリー・マクレガー(Mary MacGregor)。私はこの曲が大好きでした。今回、 Wikipediaの彼女の記事を和訳してみます(一部意訳です)

--------------------

MacGregorはミネソタ州のSt. Paul生まれ。6歳の頃からピアノを始め、10代になった頃には既にバンドで歌っていました。 ミネソタ大学を卒業後は、音楽でアメリカ国内をツアーして回り始め、やがてPeter,Paul & Maryで有名なPeter Yarrowの目に留まる事になりました。そして、すぐにPeter Yarrowと意気投合し、彼のコンサートのバックで歌ったり、彼の「Love Song」と言うアルバムに参加したりしていました。

 その後Ariola America レコードと契約。デビュー・シングルである、この"過ぎし日の想い出/Torn BetweenTwo Lovers"を1976年にリリース。この曲はやがて、翌年初頭には総合チャートやアダルト・コンテンポラリーで1位になり、100万枚を超すヒットとなりました。加えて、ビルボード誌のカントリー・チャートでも3位となっています。その後、同名の"過ぎし日の想い出/Torn Between TwoLovers"とタイトルされたアルバムからシングル2曲がリリースされました。それらは、この曲同様Peter Yarrowの楽曲でありプロデュースでしたが、この曲のあまりの大ヒットの陰に隠れてしまい、ちょっとだけヒットチャートに顔を出す程度で終わってしまいました。

 彼女は、Fred Bronson氏著の「The Billboard Book of Number One Hits」という本の中で、「自分がチャートのトップになった事を、とても後悔している」と語っています。それはまず、彼女がこの歌の主人公に共感できなかった事が大きな理由です。つまり、この主人公は不倫をしている人妻であり、なんとその夫にこの情事をそのまま認めるよう懇願する内容であったから・・・。

彼女は更に、”この曲は、間接的に自分の結婚生活を破綻に導いた”とも語っています。つまり、この曲のヒットのため彼女は忙しくなり、やがて夫のとの関係は上手くいかなくなり、結局別れる事になってしまったらしいのです。なお、この曲がこんなにヒットしたのは、この歌詞の状況にある多くのリスナーの気持ちにアピールしたためだと彼女は確信しているとの事。

彼女は、その後何枚かアルバムをリリースしています。またシングルも小ヒットを記録しています。1980年には東京で開催された”世界歌謡祭”で、彼女が他の人と共作した作品「What's The Use/風に消えた恋」でグランプリと優秀歌唱賞を獲得しています。また1981年には、日本のアニメ映画「河鉄道999」に「Sayonara」と「Love Light」の2曲書き、また歌っています。80年代中頃は、彼女とJames Royce(ベース)Jim Kennedy(ギター)の編成によるMary and the Blue Jaysというトリオで、カリフォルニアのCentral Coast界隈のナイトクラブで歌っていました。その後、音楽業界から引退していたように思えましたが、1999年に元Mary MacGregor Bandのバンド仲間であったJoe GhigliaとJohn Holtと組んで、「Perfect Yellow House」と言うアルバムをリリースしています。

ちなみに彼女は、(1976年の「Steamboat」というアルバムのライナーノーツによると)このアルバムの "Rabbit Ears"という曲で1曲だけボーカルを担当しているとあります。このアルバムは、コロラド州のSteamboat SpringsにあるYampa River Recordsで録音されたものであるとの事です。

Torn Between Two Lovers - (re-posted)

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交響詩 さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅-(紙ジャケット仕様)
熊谷弘,コロムビア・シンフォニック・オーケストラ,THE GALAXY
コロムビアミュージックエンタテインメント

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「銀河鉄道999」放送30周年記念作品 銀河鉄道999 ソングコレクション
メアリー・マッグレガー,ゴダイゴ,コロムビア・シンフォニック・オーケストラ
コロムビアミュージックエンタテインメント

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AORヒッツ BEST セレクション

BMGビクター

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CO2削減-ライトダウン・キャンペーンの日には・・・

2010年06月21日 | ♪インスト・New Age


「Moon River」
Dan Gibson/Solitudes(アルバム)
from CANADA



日は、夏至ライトダウンの日


ご存知の方も多いと思いますが、今日は夏至でライトダウン・キャンペーンの日ですね(ブラック・イルミネーション)。つまり、エコ/CO2削減を意識して、灯りを一時消してみましょう、という日になっています。年々参加企業・事業者が増えて、あのマクドナルドなんかもやるって聞きましたよ。

ライトダウン・キャンペーン2010
 

そんな、灯りを消した夜に何か音楽を・・・と考えた時、わたしは真っ先にこのアルバムが何の迷いもなく浮かびました。Jazzのスタンダード曲を、素晴らしい演奏で、それもリラックスして、ひたすらゆったりと聴かせてくれます。更に、このSolitudesの特徴である本物の自然音が、とてもいい感じで後ろに配置されています。残念ながら今日は満月ではありませんが、このアルバムを聴きながら、お酒でも(もちろん飲めない方はコーヒーでもOK!)飲めばストレスから解放される事間違いありません。是非お試しあれ・・・。

 アルバム「Moon River」
曲名(野生動物の名前。せせらぎの音もあります)試聴
------------------
1. Moon River (whip-poor-will) 
2. Stardust (spring peeper frog) 
3. In a Sentimental Mood (なし) 
4. Moonlight Serenade (spring peeper frog,american toad,cricket)
5. Polkadots & Moonbeams (barred owl)
6. Misty (gray tree frog)
7. Summertime (cricket)
8. I'll Be Seeing You (screech owl)
9. Tenderly (great horned owl,insects)
10. Mona Lisa (western chorus frog)
11. Unforgettable (spring peeper frog,american bittern)
12. The Very Thought Of You (spring peeper frog)
13. The Nearness Of You (bull frog, wood frog,american toad) 

piano by Attila Fias
(Nature sound by Dan Gibson/D. William Gibson) 

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Moon River[ムーンリバー]
Solitudes[ソリチューズ]

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音楽マーケットの未来とiPad

2010年06月18日 | 【徒然随想】

みなさんは音楽はどうやって聴いてますか?

 iTunesとかの配信ですか?
やはり、CDなどのパッケージ?
それともレンタルでOK?

最近CD屋さんが本当に無くなってしまいましたね・・・。昔ならスーパーにも必ずあったお店が、ここ10年位ですっかり姿を消してしまいました。更には、最近渋谷のHMVもなくなるというニュースが・・・。HMVの新宿丸井店のオープンにはあのリチャード・ブランソンまで来ていましたが、そのお店も近くに移転した後結局随分前に無くなってましたね。 CDのリアルショップでは意外な作品との偶然出会いがたくさんあって、いつもとても楽しみでした。一方、現在のネット時代では情報は何でも瞬時にとれますが、でもお店での出会いの”偶然性”とはどこか質的に違って、ネットは”偶然”を装っていても結局自分のアンテナだけが基準になっているように感じる事が多いです・・・。

 そんな中、今までは”配信の増加がパッケージ減少を補完”すると言われていましたが、現実はそうでもなく、どちらも頭打ちらしいというニュースを聴きました。ほんと、音楽業界ってどうなってしまうんでしょうかね~・・・?私は積極的な「パッケージ派」なので先行き本当に悲観してます(汗)。

 こうなった理由は沢山あると思います。一番は、小金を持った子供世代に媚びた音楽ばかり量産し続けた結果、楽曲の質が見事に落ちた事。更には、その過程でリスナーの音楽を聴く耳、また制作サイドのレベルも同時に欠落した事も。またCDという小さなパッケージのため、アートワークが軽視され、アートワークに含まれていた芸術性とか、お遊び感覚とか、ファッションセンスなど、いろいろな要素・知識が身に付く術が無くなって伝承されなくなってしまった事・・・、etc。

現状を嘆くのはここまでとして、私はiPadが意外な救世主になるような予感がしています。それは、iPadでアルバム配信を活用すれば、CDの持つ致命的な欠点、つまりジャケットのビジュアルの小ささを補う事ができると思うから・・・。LP世代の方にはご理解頂けるかと思いますが、ジャケットは音楽の一部と言えるほど需要なものだと思います。沢山の情報が詰まってました。最近の若い世代が、音楽に対する入れ込みが小さく聞き捨て傾向にあると言われるのも、意外にアートワーク・ビジュアルの要素が音楽と結び付いていないからからもしれません・・・。私は配信には不満な点が多いのですが、iPadの持つ可能性に期待しようかと思っています。

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「アイリッシュ・ハープ」-トリーナ・マーシャル(Triona Marshall)

2010年06月16日 | ♪ケルト・アイリッシュ


Triona Marshall/トリーナ・マーシャル
(アルバム・2007年)

私もハープを弾きます(一応)(笑)

もっとも私の場合は、一般的なあの大きなグランドハープではなく、小さい(上のジャケットより更に一回り小さい)アイリッシュ・ハープですが。ちなみに、私は男ですのでアイリッシュの場合ハーピスト(Harpist)とは呼ばずハーパー(Harper)と呼ばれます。

思えばハープほど定義や扱い、更には音楽そのものが混乱している楽器は他にないように思います。一般的には、純クラシックの、それも主に女性のハーピストの華麗な演奏が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか?でも私は場合は、ヨーロッパのケルト圏のトラッド系音楽が普通です。アイリッシュ・ハープですね。このジャンルでは、最近は、ジブリ映画のテーマ曲「借りぐらしのアリエッティArrietty's Song」のセシル・コルベルで興味を持たれた方もいるかもしれません。ちなみにケルト圏のアイルランドの有名なビールであるギネスのマークはハープですよね。それ位、ケルト圏では古くから重要な楽器です。ハープは、人によっては南米のアルパが思い浮かぶ方も多いかもしれません。

ハープは基本構造が単純な楽器なため、紀元前からその存在が確認されており、その分世界各地で発達を遂げてきたようです。一方で、そもそもハープという楽器全体を見渡せる人がいなかったり(みんな自分の専門分野でしかハープを語れないため)、教本などの教材が少なかったり、書いた人の勝手な解釈が横行したりして、現在はいろんな情報が錯そうし、混とんとしているように思えます。私の経験でも、アイリッシュの純粋なトラッド曲をグランドハープで、それもアイリッシュ曲の重要なリズムが一切ないまま譜面通りに弾くクラシック系の方の演奏を聴いて、大変申し訳ないけれど、奇妙でいたたまれない事も経験してます。この人は、トラッド曲を一度も聞いた事がないままに、譜面だけで演奏をしていたのだと思います。

そうそう、でTriona Marshall/トリーナ・マーシャルです。この方はアイルランドの人。きちんとクラシックのハープを学んだ上で、これもまたキチンとした?本物のトラッド系のチーフタンズに参加するほどにトラッドも弾ける才女です。またトラッドと言っても、彼女の音楽は(演奏)は女性らしい繊細さがにじみ出ている、上品さも兼ね備えたものになっています。単なるイージーリスニングではない、本物のアイリッシュ曲を聴きたい方、特に初心者には抵抗が少ないアルバムだと思います。一度お試しあれ!

※ちなみに彼女のお兄さんは(小椋佳さんの息子さんでも有名な)薩摩琵琶奏者です!Thomas Charles Marshall

Triona Marshall - Harp

下はTriona Marshallトとは無関係です。

「春よ、来い」(by Irish Harp)

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アイリッシュ・ハープ
トリーナ・マーシャル
プランクトン

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Kari-gurashi~借りぐらし~(借りぐらしのアリエッティ・イメージ歌集アルバム)
ヤマハミュージックコミュニケーションズ

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借りぐらしのアリエッティ サウンドトラック
徳間ジャパンコミュニケーションズ

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今回の「出没!アド街ック天国」のBGMの秘密(6/12 葛飾水元公園編)

2010年06月14日 | 「アド街ック天国」BGMの秘密


TV東京系「出没!アド街ック天国」

6月12日放送「葛飾水元公園」

私は「出没!アド街ック天国」が大好きです。あの”性善説”というか、それぞれの場所や人の良い所だけを優しく拾い上げる姿勢が、見ていて毎回気持ち良いです。ところで、この番組のBGMって、各順位の場所、お店の名前、風景とかからもじった曲が使われている事はご存知でしょうか?私は毎回「あぁ、この曲はこれにかけているんだなぁ~」と謎解きをしながらみているのですが、意外にその事は広く知られていないようですので、これから出来るだけ毎回その”謎解き”をして行きたいと思います。

・・・と書いたのは良いのですが、今回の放送は私の知っている曲が今までの中でもかなり少ないので、ちょっときびしいスタートになりそうです・・・(汗)。ちなみに、番組を見ていると、今回のように下町とかあるいは地方の場合は選曲に苦心するケースが多いようです。

<ランキング>

1.水元公園
ハーマンズ・ハーミッツの「見つめあう恋」。これは「水元公園」→「みずもとこうえん」→「みつ・・・こ→みつめあうこい」→「見つめあう恋」という苦しいダジャレだと思います。信じられないかもしれませんが、この番組、このような選曲がしょっちゅうありますよ。これ間違いありません(笑)。

2.しばられ地蔵
「大岡越前」のテーマ。もちろん、しばられ地蔵だから。
3.釣仙郷(ちょうせんきょう)
インスト。不明。
4.葛飾区 教育資料館
インスト。不明。
5.植物観察
曲は不明だが最初Tim Janisかと思ったら歌が出てきました(笑)。
6.葛飾 菖蒲まつり
尺八系のインスト。藤原道三さんとか、”きのはち”さんかも?和風の風景から。
7.江戸木彫刻職人 北澤一京
E・ギターのインスト。松原正樹さんぽい気がするが?。
8.洋風料理 NAKAMURA
演奏者不明ですが美しいインストVerの「Somewhere out  there」(アニメ映画「アメリカ物語」のテーマ)。洋食だから?それとも、たまにはどこかで外食、という事かな?
9.バードウォッチング
バーズの「Mr.タンブリンマン」。明らかに野鳥とバンド名繋がりですね。
10.かねふじ 水元店
JAZZ系インスト。不明。

somewhere out there - an american tail

↑8位の時のBGMの元曲(リンダ・ロンシュタット&ジェームズ・イングラムも有名ですが、大好きなこのバージョンにしました)


 

11.水元公園の有名人
60sのオールデーズのようですが、不明。5thデメンションぽいです。
12.達磨堂
これは曲は不明ですが楽器「ダルシマ」を使っているようなので、”ダルマ”との洒落だと思います(笑)。
13.アトリエ ダーシャ
POP系。不明。
14.葛飾区 金魚展示場
バイオリン系インスト曲。不明。
15.キャラント
60sのオールデーズのようですが、不明。
16.ポニースクール かつしか
競馬とかそんなイメージですが不明。
17.讃岐うどん 花もと 
軽いレゲエのリズム。不明。
18.水元公園 バーベキュー広場 
ベラミー・ブラザーズの「愛はそよ風」。風に吹かれてBBQをするイメージからだと思います。
19.演歌歌手 小倉勇 
地元の小倉勇さんの曲。70歳で歌手デビューしたらしい。
20.小合溜(こあいだめ) 
クラシック曲が一瞬で不明。

21.水元公園スポーツサークル
最初は不明。次はブルース・スプリングスティーンの「Born to run」。これはマラソンのお話だから。
22.牛屋
古いR&R系曲。不明。
23.葛飾菖蒲まつり 激唱! チャリティカラオケ大会 
カラオケがテーマなので特に曲なし。
24.剪画(せんが)アート & スペース
エディ・リーダーのような声ですが不明。
25.メリーゴーランド
古い映画のテーマのようですが不明。
26.涼亭
ギルバート・オサリバンの「ゲット・ダウン」。これは関係がわかりません。ここで「途中ひとやすみ」みたいな事なのかな?
27.クラフト・アイビー
60sのオールデーズのようですが、不明。
28.さんみ
モダンチョキチョキズ「 自転車に乗って」。このお店でサイクリング・スルーするから。
29.中央広場
アルバート・ハモンドの「カリフォルニアの青い空」。  これはその広場の映像の”真っ青な青空”から。
30水元公園循環バス ファミリーシャトル
ペトゥラ・クラーク の「ダウンタウン」。これは葛飾のイメージ「下町」から。もっとも英語のDownTownと日本語の下町は意味が逆ですが(笑)。

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出没!アド街ック天国ベスト・セレクション 80’s ポップ&ロック
EMIミュージック・ジャパン

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出没!アド街ック天国 ベストセレクション SWEET&BALLADS
ユニバーサル インターナショナル

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An American Tail: Music From The Motion Picture Soundtrack

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「夜空のトランペット(Il Silenzio)」-ニニ・ロッソ(Nini Rorro)

2010年06月12日 | ♪インスト・New Age


「夜空のトランペット」-ニニ・ロッソ
2010年6月12日の朝日新聞朝刊別刷り「be」より

日本を深く愛していた 「夜空のトランペット」
ニニ・ロッソ(Nini Rosso) ※曲の原題は"Il Silenzio(静寂)"

ご注意:この写真は、2010年6月12日の朝日新聞朝刊別刷り「be」の『日本を深く愛していた 「夜空のトランペット」』の写真をを元に、イメージをソフトレンズ効果を付加させていただいたものです。またCDジャケットなどではありません。(オリジナル写真by小杉豊和氏/人物はローマ歌劇場管弦楽団の元首席奏者マウロ・マウル氏との事です)

 きっと誰でも一度は聴いたことがある
トランペットの永遠の名曲

この曲を聴くたびに、心の深いところへ何かを問いかけてくるような内省的な力を感じます。そうそう、この曲を知らずとも年末のニッポン放送のラジオチャリティのテーマ(別の曲ですが)でこの人を知っている方が多いかもしれませんね・・・。今朝の朝日新聞にこの人の事が採りあげられていました。今ままで勝手に描いていた人物像とちょっと違って、感動しました。元々CDは持っておりましたので早速聞き直して感動を新たにしたばかりで今これを書いています。既に故人となられていますが、その名演はやはりいつまでも残るのだと実感しいます。

※最近のCDはオリジナル録音バージョンではない(新録音)のでそれがとても残念ですね。ちなみに下記のYoutubeもそうですが・・・。

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 夜空のトランペット  ニニ・ロッソ

<COLEZO!>ニニ・ロッソ
ニニ・ロッソ
ビクターエンタテインメント

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<COLEZO!TWIN>ニニ・ロッソ
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〈おとなBEST〉ニニ・ロッソ
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TM-100P MAXTONE(マックストーン) ミニトランペット PIK
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「みちくさ」-はじめにきよし

2010年06月11日 | ♪国内 -グループ


みちくさ」-はじめにきよし
(アルバム/2009年)

 
ピアニカ+A・ギター
純真無垢

サキタハヂメさん(ギター&のこぎり)と新谷キヨシさん(ピアニカ&ピアノ)のアコースティック・デュオです。

(以下オフィシャルサイトより)
そのシンプルで広がりのあるサウンドは『お気楽鼻唄風景ミュージック』とも呼ばれている。ジャンル分けするならう~ん、鼻歌!インストミュージック(歌詞のない音楽)ながら唄ゴコロあふれるそのサウンドと珍なる間合いのトーク&キャラクターに中毒者続出!フジロックフェスティバルに2年連続出演、'03公開の映画『ぼくんち』(阪本順治監督・観月ありさ主演)の音楽を担当。ポンキッキーズ21(フジTV)にも度々出演。『はじめにきよし』『いえ』『はれ』に続き、4枚目のアルバム『楽』をリリース。'06 東京国立博物館(重要文化財)表慶館にてコンサート '07 桂ざこば芸歴45周年&還暦記念ドラマ『子ほめ』の音楽を担当。'08 「はじめにきよしと白馬の旅」コンサート。その他CM・ TV・舞台等への楽曲提供も多数。コンサートホールにとどまらず、大型フェス出演を始め、美術館・教会・町家・温泉地などユニークな場所でのライブ活動も展開中。

子供が聞いて楽しく、でも大人も同じ次元で楽しく聞けるアルバムってそうあるもんじゃありませんよ。
是非、是非聞いてみてください!
 

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はじめにきよし「不思議の国へ」

 

 はじめにきよし「自転車編」

 

みちくさ
はじめにきよし

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はれ
はじめにきよし

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いえ
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はじめにきよし
はじめにきよし

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はじめにきよし

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「願い」 -やなせなな

2010年06月09日 | ♪国内 -女性


「願い」 -やなせなな
(2009年)

歌う尼さん(本物)、です!

やなせなな。シンガーソングライター。
浄土真宗本願寺派僧侶(法名・釈妙華)。
更には、子宮ガン(子宮体癌)だったことを告白。

1995年、龍谷大学文学部真宗学科入学、軽音楽部に所属。
1998年、浄土真宗本願寺派の僧籍を取得する。法名は、釈妙華。
1999年、同大学を卒業。僧侶として実家の寺院を手伝うかたわら、音楽活動を始める。
2004年6月、シングル『帰ろう。』でデビュー。
2004年10月、シングル『街の灯』発売。
2005年5月、アルバム『あいのうた』発売。
2006年2月より音楽誌『音遊人』(みゅーじん)(YAMAHA刊)にてエッセイ「やなせななのひだまりの唄」連載開始。
2007年7月、シングル『蝶々/七夕』発売。アルバム『遠い約束』発売。
2008年3月、朝日新聞(奈良版)の取材に応えて子宮ガン(子宮体癌)だったことを告白
2008年8月、オリジナル曲「七夕」がニンテンドーDS用ソフト『東京魔人學園剣風帖』のエンディングテーマに起用される。
2009年10月、アルバム『願い』発売。
2010年4月、自伝エッセイ『歌う。尼さん』(遊タイム出版)発売

なんでも、あのMusic Plantの野崎さんが初めて日本人を扱うらしいので、その辺も興味深いですね。

 是非、一度お聞きになってみてください・・・

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 やなせなな「願い」

  

願い
スリーディーシステム

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蝶々・七夕
やなせなな,黒木千波留
インディーズ・メーカー

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街の灯
やなせなな,やなせなな,黒木千波留
インディーズ・メーカー

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歌う。尼さん
やなせ なな
遊タイム出版

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「愛を染めて、リサ」- 佐伯博志

2010年06月08日 | ♪国内 -男性


 「愛を染めて、リサ」-佐伯博志
作詞 大津あきら/作曲 鈴木キサブロー/編曲 大島ミチル
 (1985年の日産ラングレーCFイメージソング)

 

またしても隠れた名曲。未CD化。
(注」一度だけオムニバス盤でCD化はあった模様)

 

隠れた名曲。1985年の日産ラングレーCFイメージソングでした。ご存知の方も多いかも知れませんが、佐伯博志さん=小出博志さんです。で、小出博志さんは有名なあの日産スカイラインのCM曲「愛と風のように」の大ヒットを持つBUZZの方です。この曲もそんな繋がりから、小出(佐伯)さんが起用されたのかもしれませんね。

でももしかしたら、それでもこの人の声はあまり聞いたことがない・・・と思っている貴方。いえ絶対何度も耳にしていると思いますよ(^^)。それは、このBUZZのお二人~もう片方は東郷昌和さんです。ちなみに70年初期の頃はあの高橋幸宏さんと一緒にやってました~はスタジオ・ミュージシャンとして本当にいろんな方のバックコーラスを務めてきたからです。例えば、松田聖子さんの曲のクレジットを見ればすぐ見つかったりします。例を挙げだすと切りがないのであえて他の例を出しませんがも、多くのヒット曲やアルバムでお二人の美しいハイトーンのコーラスがいつも流れていました。

それで、この曲です。 「愛を染めて、リサ」は、下記で視聴頂ければすぐお分かりかと思いますがホント名曲です。繊細な歌詞(故 大津あきらさんの作)、名曲を沢山輩出している鈴木キサブローさんのこれまた素晴らしい曲、そして佐伯さんの唯一無二デリケートなハイトーン・ボイス。どれも素晴らしいです。でも、更に素晴らしいのは、実はアレンジだと私は思っております。

アレンジは今は売れっ子の大島ミチルさんですね。でもこの当時はほとんどお名前を見ませんでしたから、もしかしたらデビューに近い頃だったのかもしれません(推測です)。生真面目なリズムセクションを徐々に徐々に厚くなる霧のベールで覆うような(シンセ)ストリングスが、この曲の魅力を最大限に活かしているのだと感じます。他のアレンジでは印象が違ってこんな名曲になったかどうか・・・??

それにしても、BUZZ時代は最近ベスト盤とかまた今年新しい盤が出たりしていますが、この当時のソロワークは未だに未CD化状態・・・。この曲も一度オムニバス盤で収録されたきりで、今は廃盤状態です。悲しい。こんな美しい曲を埋もれさせる事無く、是非CD化して頂きたいものだと切に願っております。

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佐伯博志 - 愛を染めて、リサ 【レコード音源】

 

BUZZ BEST OF BEST
伊勢正三,小出博志,藤公之介,かぎやま圭,竜真知子,牧野宏,東郷昌和,吉田拓郎,BUZZ BAND,BUZZ SHOP DURT BAND
キングレコード

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(2010年の作品です!)
Back to the Beginning


ポニーキャニオン

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ケンとメリー~愛と風のように~
BUZZ,吉田拓郎,高橋信之,山中弘光,石川鷹彦,BUZZ SHOP DURT BAND
キングレコード

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A NEW DAY A NEW TIME
キングレコード

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「This song for you」-白鳥英美子(2回目)

2010年06月07日 | ♪国内 -女性


「This song for you」-白鳥英美子
Words:Linda Hennrick   Music:Tatsushi Umegaki 
Arrange:Chikako Takahashi
 
Album「Voice of mine」1990年収録

知る人ぞ知るYouTube上の隠れたヒット曲です

パッヘルベルのカノンに歌詞をつけた曲です。2006年2月22日に一度記事を書いていますが、今回再度書かせて頂きます。それはこの曲をこのまま、何となく埋もれた名曲にしておくにはあまりに切ない名曲だと思うのです・・・。YouTubeでは、いわゆる大ヒット曲や、アイドルなどで瞬発で視聴数が多いものが沢山ありますが、一方で地味、ながら熱い支持を得て毎日途切れることなく、確実に見られている(聴かれている)曲があります。この曲がまさにそうなんです。

ちなみにこの曲が普通にラジオなんかで流れても、歌詞が英語のため、単純に「メロディと声が美しい曲」というだけで終わってしまうと思いますが、YouTubeでは歌詞がテロップされるので、その慈しみ深い内容が分って感動が数倍になります。是非一度ご視聴下さいませ。
 

This Song for You (パッヘルベルのカノン)



「This song for you」
Words:Linda Hennrick 
(対訳より)

あなたが いつも自由で 毎日が
太陽に 恵まれた日で ありますように

暗い夜道で 迷うことのない様
空の月と星が あなたの足もとを
照らして くれますように

夢は ひとつ残らず 叶いますように・・・

そして、忘れないで
私が あなたの為に 歌っていることを

強い人間に なれますように
生涯のパートナーを助け 思いやり深く

人の気持ちを 理解するために
いつも努力を 惜しみませんように

いつも 青い空に見守られますように・・・

そして、忘れないで
私が あなたの為に 歌っていることを

全力を 尽くすが為ゆえに
自分と 戦いますように

心からの安らぎと 愛と
 幸せに 満たされますように

願わくば 悲しみが 訪れませんように

そして いつどんな時でも
忘れずに いてちょうだい

この歌を
 あなたのこの歌を・・・

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↓この曲が入っているアルバムです。
Re Voice ― 白鳥英美子ベスト

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Voice of mine

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「この素晴らしき世界」-イズラエル(IZ)

2010年06月06日 | ♪海外 -男性


「この素晴らしき世界/What a Wonderful World 」-イズラエル(IZ)
アルバム「Wonderful World」より1曲目 2007年
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地上で一番安らぎをくれる歌声

今回のIZ(通称”イズラエル” 正式名 イズラエル・カマカヴィヴォオレ)は、ハワイの国民的代表的なシンガーです。亡くなって既に13年経ちますが、彼は間違いなくハワイで一番愛されているシンガーだと思います。ハワイに行った人はその巨体(300kg超)のCDジャケットを絶対一度は見たことがあるはずです。彼は1997年に300kgを超える肥満が原因で急逝してしまったのですが、葬儀の日にはハワイの州旗が半旗になった程のハワイ民族の国民的英雄であり、ハワイ音楽のアイコンとも言える人です。そうそう、映画好きの方でしたら、きっとショーン・コネリーの映画「小説家を見つけたら (2000年)」のエンディングテーマのウクレレで歌われた「Somewhere Over the Rainbow(虹の彼方に)」とか、たしかアメリカNBCのテレビドラマ「ER緊急救命室」でのBGMなどでご存じかもしれません。

私は今彼の伝記を読んでいるところなのですが、彼のおじいさんはハワイ諸島の中でも個人所有の島「ニイハウ島」出身と事。この島は、現在でも出入り出来るのはその個人の関係者と一部の州政府関係者だけで一般人の出入りは難しいそうです。住民は100人程度で住民は純粋なハワイ人であり、現在もハワイ語を使用し(英語は使わない)プウワイと言う集落地で古来からの伝統的な生活を送っていて、また聞いた話は電気も水道もない本当の意味の自然なまま暮らしているとの事でした。

そんな祖父を持つ彼は、ハワイ人、いやポリネシア民族としての誇りを胸の奥底に抱いて育ったようです。幼いころから歌が好きだった彼は、兄と共にホノルルで音楽活動を始めます。その当時は、ルーツであるニイハウ島をバンド名に入れてありましたが、その後兄も突然亡くなってしまいます。

その後紆余があって彼らはバンドを続けますが、のちにIZはソロシガーとしてのキャリアを歩み始めます。その彼を世界的に有名にしたのは何と言ってもウクレレで歌われる「虹の彼方に/Over the Rainbow」(映画”オズの魔法使い”より/オリジナルはジュディ・ガーランド)でしょう。映画でも使われて以来、彼の魅力は世界的なものとなり、ビルボードチャートには「Alone in IZ World (2001年)」が未だにチャートインしているらしいです。

このアルバムは、彼が亡くなって10年後に、彼のボーカルや演奏を活かしたままオーケストレーションを被せた内容になっています。なので、いわゆる典型的な「ハワイの音楽」を期待するむきには最初は意外に思われるかもしれませんが、でも逆に一部のワールド・ミュージックで矮小化されていた彼の音楽を、より普遍性を持って広く提示できる格好のアルバムだと私は思います。彼を今まで知らなかった方、ぜひ、是非一度その声をお聞きになってみてください。決して嘘は言いません。裏切りなしです。私は自信を持ってお勧め致します。

※ちなみに、彼も観光客向けにホテルなどで演奏を行っていましたが、でも客がアンディ・ウィリアムスなどで有名な「ハワイアン・ウェディン・グソング」をリクエストしても”それは本来のハワイ結婚の歌ではない”として頑なに拒否したという逸話が残っています(代わりに本来のハワイの結婚の歌を歌ったそうです)。ただ彼はアメリカそのものを全否定していたわけではありません。誤解なきよう念のため)。

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What a Wonderful World - Israel Kamakawiwo'ole

Wonderful World
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Alone in Iz World
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Facing Future
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E Ala E
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Iz in Concert
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「座・ロンリーハーツ親父バンド」-加山雄三とザ・ヤンチャーズ

2010年06月05日 | ♪国内 -男性


「座・ロンリーハーツ親父バンド 」(Single)
加山雄三とザ・ヤンチャーズ
(2010年)
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加山雄三、73歳・・・、まさに生けるレジェンド。 

昨日(2010年6月4日)の 加山雄三さんの50周年記念の、即日完売の武道館コンサートに行ってきました!コンサートの内容はネタバレになってしまうのでここでは書けませんが、あらためてその存在感の大きさに圧倒されました(笑)。※ちなみにゲストはザ・ヤンチャーズ =THE ALFEE、森山良子、谷村新司、南こうせつ、さだまさし、のみなさんでした。

加山雄三さんは本当にすごい人だと思います。その「凄さ」は唯一無二である事。つまり、加山さんが50年前に芸能界にデビューして以来、多彩なパフォーマンスのみならず、その生き方を通じて多くの世代に夢や希望、そして憧れを与え続けてきた事。更に、それが現在進行形である事だと思うのです。

 

デビュー当時は、若い世代の先頭を走るヒーローとして、今は中高年の生き方(在り方)の憧れとして常にずっと同じ座標に座っている。他にこのような方はいないように思います。例えば、往年のロックミュージシャンで現役でいる方々は、国内国外を問わず数多くいます。でも往年の曲を、少なくなった髪を振り乱しながら(国内では髪の色まで金色に染めたりして)同じように演奏する姿に、ちょっと痛々しいものさえ感じるのは私だけではないように思います。また人によっては、音楽そのものではなく生き方の質も大きく変貌して、こちらがファンであり続けるのが難しいアーティストもいたりします。つまり、歳を重ねたミュージシャン・アーティストの多くには、正直(言葉は良くないです、すみません)端的に言って「劣化」を見せつけられる事が殆どだと思うのです。


開演前

でも加山雄三さんは違うのです。若いときは若いなりの輝き、中年時は中年のとしての生き方、そして73歳の今も、こんな歳の取り方をしたいと素直に思わせるという歳相応の輝き放っていたのです。常に同質の憧れをず~と醸し続けているこんな人、他にいますでしょうか! 


開演直前

加山雄三さんは、ビートルズ以降の(演歌じゃない世代の)、最初の「大人」の生き方の憧れの人。常にブレのない輝きを放つ人。更にそれが現在進行形である人。

まさに唯一無二の人です 

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加山雄三とザ・ヤンチャーズ「座・ロンリーハーツ親父バンド」

座・ロンリーハーツ親父バンド
加山雄三とザ・ヤンチャーズ

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若大将50年!
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「ママに捧げる詩」-ニール・リード ついにCD化!!!(世界初!)

2010年06月04日 | ♪海外 -男性


ママに捧げる詩」-ニール・リード
Mother of Mine-Neil Reid
「ニッポン洋楽ヒッツ! ORICON洋楽ヒット・チャート・コンピレーション 1968-1979」
アルバム (ユニバーサル・ミュージック) 2010年6月30日発売(予定)
(このアルバムの詳細)


ついに38年後の初CD化ですよ!!!(それも世界初!)

私は号泣状態です・・・
狂喜乱舞状態です!

どれほどこれを待ち焦がれてきたことか・・・。だって、38年振りですよ!!!(2007年9月8日の記事もご参照下さい)
当時確か洋楽ヒットで年間1位のビッグ・ヒットだったのに、その後ありとあらゆる音源がCD化されてきたのに、この曲はず~と未CD化のままでした。

一度全世界を対象にインターネットで検索してみましたが、本国イギリスを始めとしてどこもCD化されていませんでした。イギリスでも大ヒット曲だったから、多分権利上の問題だったのでしょう。でも、今回どのような経緯があったのかは存じませんが、ともかく世界初CD化です!私は涙が出るほどうれしい・・・・。ホントにうれしい。

以前からYoutubeとかには音源は結構UPされていましたが、でも所詮音源がアナログでしたのでどうしてもノイズがあってイマイチでした。ずっとこの曲のCD化を待ち焦がれてきたみなさん。一緒に感激の涙を流しましょう!(マジです(笑))。

そうそう、Youtubeと言えば、以前BBCで生で歌うニール君の映像がUpされてましたね。すぐ消されてしまったので今はもう見ることができませんが、そんな当時のニール君を垣間見ては涙したりもしてました。そこには、確か親戚の人がニール君の(今は「さん」ですが)近況を書いてたりした事もありましたね。いずれにしても彼は元気で普通に仕事をしているようです。それから、声変りをした段階で歌手を諦めたというようなインタビューもネットにあります。

この1曲だけでもこの値段じゃ安いと私は思ってます!みなさん、予約して速攻買いましょう(最近はプレス数が少ないですしね(汗)。

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収録曲
DISC 1
01. ビューティフル・サンデー / ダニエル・ブーン (1976年)
02. ナオミの夢 / ヘドバとダビデ (1971年)
03. ミスター・マンディ / ザ・オリジナル・キャスト (1970年)
04. ママに捧げる詩 / ニール・リード (1972年)
ORICON洋楽チャート史上歴代28位 ニール・リード11歳の時の名唱が蘇る!70年代ポップス・ファン待望の
世界初CD化!

05. ダンシング・クイーン / ABBA (1977年)
06. 西暦2525年 / ゼーガーとエヴァンス (1969年)
07. シェリーに口づけ / ミッシェル・ポルナレフ (1971年)
08. ある愛の詩 / フランシス・レイ (1971年)
09. .ラヴ・ミー・トゥナイト / トム・ジョーンズ (1969年)
10. アイル・ビー・ゼア / ジャクソン5 (1970年)
11. キサナドゥーの伝説 / デイヴ・ディー・グループ (1968年)
12. ブレックファスト・イン・アメリカ / スーパートランプ (1979年)
13. チェリー・ボンブ / ザ・ランナウェイズ (1977年)
14. 愛の聖書 / クリス・モンテス (1969年)
15. シーズン / アース&ファイアー (1971年)
16. ワン・バッド・アップル / オズモンズ (1971年)
17. 雨に消えた初恋 / カウシルズ (1968年)
18. 太陽は燃えている / エンゲルベルト・フンパーディンク (1970年)
19. いとしのレイラ / デレク&ドミノス (1972年)
20. ラヴィング・ユー・ベイビー / KISS (1979年)
21. オールド・ファッションド・ラヴ・ソング / スリー・ドッグ・ナイト (1971年)
22. イエス・イッツ・ミー / エルトン・ジョン (1971年)

DISC 2
01. 男の世界 / ジェリー・ウォレス (1970年)
02. ヴィーナス / ショッキング・ブルー (1970年)
03. 霧の中の二人 / マッシュマカーン (1970年)
04. 明日に架ける橋 / サイモン&ガーファンクル (1970年)
05. 雨 / ジリオラ・チンクエッティ (1969年)
06. マンチェスターとリバプール / ピンキーとフェラス (1968年)
07. Y.M.C.A. / ヴィレッジ・ピープル (1979年)
08. 愛するハーモニー / ニュー・シーカーズ (1972年)
09. 気になる女の子 / メッセンジャーズ (1972年)
10. 愛の休日 / ミッシェル・ポルナレフ (1972年)
11. アローン・アゲイン / ギリバート・オサリヴァン (1972年)
12. 魔法 / ルー・クリスティ (1970年)
13. ベンのテーマ / マイケル・ジャクソン (1972年)
14. ゴー・アウェイ・リトル・ガール / ダニ-・オズモンド (1971年)
15. イエロー・リヴァー / クリスティー (1970年)
16. ショウ・ミー・ザ・ウェイ(ライヴ) / ピーター・フランプトン (1976年)
17. カリフォルニアの青い空 / アルバート・ハモンド (1973年)
18. ガット・トゥ・ビー・リアル / シェリル・リン (1978年)
19. 雨を見たかい / クリーデンス・クリアウァーター・リヴァイヴァル (1971年)
20. シュガー・ベイビー・ラブ / ルベッツ (1974年)
21. あまい囁き / ダリダ (1973年)
22. アイ・ラヴ・ロックンロール / アロウズ (1975年)
23. 愛がすべて / スタリスティックス (1975年)
24. 僕と君のブー / ロボ (1971年

 

ニッポン洋楽ヒッツ! ORICON洋楽ヒット・チャート・コンピレーション 1968-1979

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以下、ご参考まで(ニールのオリジナル・バージョンではありません)

絆(スペシャルエディション)(DVD付)収録
ヘイリー
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母に捧げる歌(ボーイソプラノ:川綱治加来)
リチャード・クレイダーマン
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GOLDEN☆BEST収録
リンリン・ランラン
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さわやか 11収録
麻丘めぐみ
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