某ファンサイト管理人の音楽随想記

ジャンル縦横無尽の音楽コンシェルジュ。知っておきたい名曲・アーティスト満載。全音楽ファンに捧げるちょい濃い目のBlog!

今度のWalkmanは結構すごいっス!

2007年11月23日 | 【徒然随想】


今度のWalkmanは結構すごいっす!

今週出たばかりのWalkmanを早速買いました。最高16Gで、ワンセグ付きで、Videoも見られるとか、ノイズ・キャンセリング機能とかスペックの話もいくつかあるのですが・・・、でも一番の驚きは

「音」
でした!

 私は以前からSonyユーザーだったので、成り行きであのSonicStageを導入していました。そして膨大な音楽データを取り込んでいたため途中からI-podに移行もできず、なんとなくずっとSONYユーザーとなっていました・・・。

その間、あの「石けん箱」と揶揄された頃のWALKMANはちょっと怒りが出るくらいデザイン・センスや内容がひどかったものもあって、そろそろWALKMANはやめようかなぁ~と思った日々もありました・・・が、上記のソフト・データの移行の制限の縛りもあって仕方なくずるずるとSONYユーザーでいました。

ところが、このWalkman、少し前から(2世代前位かな?)あまりオーディオ・マニアとは言えない私でもわかるくらい「音」が良くなってきたんです。特に広域の補正?(※)が素晴らしく私のように一部60年代から、70年代、80年代の音源を日常的に聴く者にとっては画期的な革新といえる程の素晴らしさなんです・・・。 ※注:オプションのセッティングの機能です。

今まで陰に隠れていた楽器や、曇って聞こえなかった楽器がくっきりクリアに響くんです。なので、今まで数え切れない位聴いてきた昔の音源でも、例えばウィンド・チャイムとかタンバリン、ベルの音とかがくっきり聞き分けられたり、またギターのストロークの音が弦がばらけて聞こえたりする曲さえもありました。また高域が重要なマンドリンの響きとかが特に美しく聞こえたり、とにかく驚きなんです~。広域だけではなく、曲によっては打楽器の膜の震えさえも聞こえたり、また弦の艶の輝きを感じたり、そんな音の広がりを新たに、リアルに感じる事もありました。

これらをわかりやすく言えば、
昔の音源なのに、現代でデジタルでわざと古いセッティングして録ったような錯覚
に陥るほどなんです(笑)。

先ほども書きましたが私はオーディオマニアではないので、まぁこれらの表現が適切かどうかは何ですが、少なくとも私は耳タコ状態で聞き飽きた曲も新たな気持ちで楽しんでます。これは事実(^^)。多分これは、専門家に言わせれば”デジタル加工の過剰”云々とかいろいろあるのでしょうが?、でも素人の私は十分満足なんです~(^^)。

久々にSONYユーザーであった事に報われた気がしました(笑)。
ちょっと誇りさえ覚えました・・・(誰に?) (^^;

そうそう、私のモデルは上の方々の匠の技で製作されたものらしいです。
本当に質感も素晴らしい。「大人の風格」というべき、物に対する愛着を感じさせる仕上がりです。
あぁ~、今度ばかりは「SONYよ、ありがとうっ!」の気持ちだぁ(笑)


※注:先般もRollyの事を書いていますが、でも私は関係者ではありませんよ。純粋な一ユーザーとての感想です。念のため。

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「ジャカランダの丘」-レーズン(旧姓グレープ)

2007年11月18日 | ♪国内 -グループ

 
「ジャカランダの丘」-レーズン旧姓:グレープ)
作詞・作曲:さだ まさし
編曲:レーズン、石川清澄、コーラス・アレンジ:八野行恭
アルバム「あの頃について」レーズン(旧姓グレープ)より1991年

Vocal:さだまさし、Vocal,A Guitars:吉田政美、E Guitar:梶原順、
Hammond Organ:山田秀俊、E Bass:高水健司、Drums:島村英二、
Percussions:千波清彦、Quena:旭孝、Bouzouki:若林忠宏、
Mandola:田中早苗、Chorus:比山貴咏史、木戸泰弘

最近の私のヘビーローテーション曲です(^^)

昨日はなんだかこの曲、ずっと聴いていました。昔から大好きな曲なのですが、この曲には一度聞き出すと止まらなく不思議な魅力があります(^^)。実は、さださん以外の音楽には興味がないという私の妻が突然このアルバムを聴きだして、それにつられてこの曲が私のなかで止まらなくなったという次第・・・(^^;

この曲の「ジャカランダの丘」はハワイはマウイ島のハレアカラ山の中腹にあるそうです。さださんの親交が深い原田泰治さんはさださんの紹介でここを訪れ、原田さんの作品(名画)となっているそうです。そうそう、このアルバムを「レーズン」という名義にしたのは「グレープ」にするといろんな業界的なしがらみがあったのかしらん・・・なんてね(笑)。でもそんな事は素人の私にはわかりませんが、でもこのセンスが素敵です。

それはともかく、この曲いいんだよなぁ~。歌詞は失恋の歌なのに、なんだかほんわかと幸せな気分になるんです。それはリズムの心地よさ・つまりアレンジの妙だと思います。フォルクローレっぽいアレンジで、ケーナの音、(アイリッシュ?)ブズーキやマンドリンの音色が郷愁感をそそります。さださんの曲の中でもかなり好きな一曲です。ただ残念な事に、あまりにいろんな名曲が多いさださんの膨大な作品数の中では、なかなかこの「レーズン」名義のアルバムまで話題になる事が少ないような気がします?結構名盤なのになぁ・・・。私は好きです、このアルバム。それなのにあまりこの曲を聴く機会がないように感じるのは私だけでしょうか・・・?

この曲を聴いてふと思ったんですが、最近のさださんのアルバム、詞やメロディは素晴らしいのですが、一つだけちょっとした不満点を挙げればアレンジというかアレンジのバリエーション(パターン)か少ない点かなぁ~?もちろん、それぞれの素晴らしいアレンジャーの作風が不満だといういう事では全くありません。そうではなくて、ただちょっと、アレンジがパターン化というか「テンプレート」化しすぎているような気がするんです。

それは端的に言えば、ほぼ楽器編成が決まっていて、各一流のミュージシャンによる一流の演奏でそつなく終わり、という枠から抜けてないような気がするんです。冒険の要素があまりに少なくなってきている気がします。なんか、やはりそういくつかの「テンプレート」に割り振って当てはめているという感じかな~?(^^;

ちょっと民族楽器を入れてみるとか、例えばギターの代わりにアイリッシュ・ハープのバッキングでソロで唄うとか、それだけで曲の広がりが格段に増幅されるし、さださんの違った側面を楽器編成から引き出すことも可能だと思うんですが・・・。最近は、イントロを聴くだけでもう全体が見える曲が多くなったと私は感じております~・・・(^^;

それはともかく、この曲に戻ると、この曲を聴くたびになぜか加山雄三さんのボーカルが頭をよぎるんです・・・。何故かな~(笑)。一度加山さんにカバーして欲しいな(^^)。

この曲を知らない方、
一度聴いてみてください。
クセになること請け合いです!

ps。このアルバムの最初の曲のギター、あのBreadですよねっ>吉田さん

 

あの頃について~シーズン・オブ・レーズン プライス・ダウン・リイシュー盤
レーズン,さだまさし,石川清澄
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「Christmas Songs」-ANUNA(アヌーナ)

2007年11月17日 | ♪ケルト・アイリッシュ


「Christmas Songs」
(日本盤タイトルは「Winter Songs」)
ANUNA(アヌーナ)

 六本木辺りの大きなビルでは
とうにクリスマス・ツリーが点灯されたそうです。
”バカじゃなかろうか・・・

 

本家のクリスチャン系の国々でさえツリーの点灯はまだまだ先である。なのに、それほどクリスチャンが多いとは思えぬ(いや、だからこそなんだろうけど)この国(つーか一部の人達)はホント何だかなぁ~・・・(^^;。 

「キリスト教」ではなく「お金儲けという教義」に取り憑かれているのだろうなぁ。
「お金」という宗教に無意識に洗脳されているのだと思う。

 それに「地球温暖化」が大きな問題になっている時代に、その企業にはまだまだイルミネーションに浮かれたがっている。この感覚が既に時代の嗅覚がないなぁと感じる。時代の空気が読めていないんだと思う。点灯するにも、ちょっと知恵を出せば、ecoとかをザブテーマに据えた新しい時代のクリスマスのあり方だって提案だってできるはずだろうになぁ・・・。

「消費」だけの時代はもう完全に終わっているのだよ。

 

さて、そんなお金に頭を洗脳されて日々疲れ切っている人にこそ聴いて頂きたいアルバムがこれです。アイルランドの男女混成のコーラスですが、その歌声は一聴しただけで、心の全てが浄化されるかのようです・・・。また、人間の声というものが何物にも代え難い素晴らしい楽器であることに気づかせてくれます。最近多い、”力ずくで押しつける”タイプとは正反対の声・ボーカルの持つ力の深さに気づかせてくれます。試聴はいろんなサイトでできるので是非探してみてください。

詳しくはここへ
「Plankton」のAnunaのページ

 
ANUNA(アヌーナ)

 ちなみに毎年恒例の「ケルティック・クリスマス」ですが今年は彼らもその一員として来日します。

世の中、お金は大事だけれど、砂漠や無人島ではお金は何の役にも立ちません。そんなシチュエーションで気づく、”大切なのは自分を支える自分の内なる魂・心”だけだとう事を思い起こさせてくれる、正に浄化のアルバムです。

・・もっとも、もっと気軽に聴いても十分楽しめますが(笑)

 

ウィンター・ソングス

プランクトン

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「誰も寝てはならぬ~トゥーランドット」より」-Paul Potts/ポール・ポッツ

2007年11月11日 | ♪クラシック

 
「誰も寝てはならぬ~ プッチーニ」
「トゥーランドット」より 
アルバム「One Chance」より(2007年)
Paul Potts/ポール・ポッツ

  

何より下記のYoutubeの映像をご覧下さい。
(↓右クリックで「リンクを新しいウィンドウで開く」で開いてください)

 

 イギリスのタレント・オーディション番組「Britain's Got Talent」から誕生した新しい「タレント(才能)」です。普段は携帯電話の販売員をしているいじめられっ子だった正直見た目冴えない(失礼!)男が、この番組でプッチーニのアリアを唄い、観客やもちろん審査員の度肝を抜くシーンです。

彼はこれを契機にレコード契約を成立させ、このアルバムデビューとなりました。確か英国のチャートで一位?を獲得している今話題のアルバムでありアーティストです。アルバムタイトル「One Chance」にはそんな意味合いで付けられたものだと思います。それにしても彼の歌は本当に素晴らしいと思います。この時の観客の涙からもわかりますが、人を圧倒する何かを感じます。それはきっと、生粋のクラシックの人が厳しい鍛錬の過程でなぜか失なってしまう「歌・唄の本質」みたいなものが、未だここ(彼)に残っているからだと私は思いました・・

※このストーリーは、一説には彼は全くの素人ではなくやらせという話もありますが、ここではそれはおいておきます(^^;

ところで日本ではこんなオーディション番組はもう成立しないでしょうね。それは、今の日本の音楽のシステムでは「審査員」サイドにきちんとタレント・才能を見極める人材がいないと思われるからです。こんな番組が始まるとしても、例えば、つんくさんとか秋元康さんのような、”本質的なタレント(才能)”というより、”メディア受けして金儲けになるか人材かどうか”という視点を優先する人達が登場する番組しか出てこないことは明白だから・・・。悲しい事だけど、これが今の日本のメジャーな音楽業界・TV業界の現状でしょう・・・

また音楽業界のオーディションもいろいろ行われているようで、申し込み資格には年齢性別不問となってはいますが、未だかつて、例えばこのような人材がデビューしたという話は聞いたことがありません。それは、おそらく応募サイドの問題ではなく 、審査サイドが”売れる・金儲けになるかどうか”のビジネスだけの視点しか持ち合わせていないからでしょう・・・。だから今のようにどんどん新人が若年齢化し、使い捨てされていくのだと思います。もちろんこんな状況はユーザー側(マーケットの未熟さ)にも責任はあります。悲しい悪循環でもあると言えます。

それはともかく、このPual Pottsさんもこれからが大変でしょうね・・・。いやもちろんこのアルバムは成功でしょうが、一度「プロ」になってしまえば彼のデビューに至る意外性はもう「売り」にはならず、プロの土俵で評価される事になるのですから・・・。つまり素人さでブレイクしても、今度はその素人さがマイナスにみえてくることが多くなってしまうでしょう・・・。所作の素人さが目に付いたりして・・・。でも私には、そんなハードルも何とか乗り越えて、末永く頑張って欲しいと思わせるタレント・才能の方です。

ワン・チャンス

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音楽版「世界がもし100人の村だったら」

2007年11月10日 | ♪スペシャル


世界がもし100人の村だったら
~音楽版~

 

 こんな素晴らしいCDが出ていたなんて
知らんかったっ!(恥)

 

 本はもちろん当時から知っていたけど、まさか音楽版があったなんて・・・
これは、すごいアーティストが大集結してます。
これぞ、世界中で聴かれるべきアルバムだと思いますっ!


1. イマジン(ジョーン・バエズ)  
2. 花(喜納昌吉&チャンプルーズ)  
3. アマポーラ(ナナ・ムスクーリ)   
4. オンヂ・オ・リオ・エ・マイス・バイアーノ (リオでバイーアを偲ぶ場所)(カエターノ・ヴェローゾ)  
5. ヘイ・アンタ(ラシッド・タハ)  
6. オレ・シオ(ワルジーナ)   
7. ンコロ・アコスンガ(ロクア・カンザ)   
8. 遥かなる河(ジミー・クリフ)  
9. 遠方の友(ホンガル)(ウヨンタナ)  
10. シナ(サリフ・ケイタ)  
11. オギヨディオラ(リーチェ)
   12. プリメイロ・カント(最高の歌い手)(ドゥルス・ポンテス)  
13. エヴリシング(エディ・リーダー)  
14. コンドルは飛んでいく(ロス・インカス)   
15. 天空(北京語)(フェイ・ウォン)  
16. トゥルース・ドン・ダイ(フェミ・クティ)  
17. ファイアー・イン・ユア・ハート(ノルウェー語)(シセル)   
18. ハエレ・ラ~別れ~(オセアニア)

 

特にお勧めは、12. 「プリメイロ・カント(最高の歌い手)」(ドゥルス・ポンテス)、17. 「ファイアー・イン・ユア・ハート(ノルウェー語)」(シセル)11. 「オギヨディオラ」(リーチェ)8. 「遥かなる河」(ジミー・クリフ) などかな~。

反対に、唯一の不満はまたまた「イマジン」が入っている事かな~・・・?(^^;。世の中的には「平和のシンボルとしての位置づけられた曲」として広く刷り込まれてしまっている曲ですが私的にはもうええっちゅーねん、という感じです(笑)


それはともかく、特にポルトガルの超絶シンガーのドゥルス・ポンテスなんかの唄を初めて聴く日本の若い「アーティスト・歌手(注:”カス”ではありません・・・。念のため(笑)」がいたら、そしてもし少しでも良心がある人は、即座に唄うことを恥じ入ることでしょう・・・。あまりの「格」の違いに気づき歌手をやめてしまうかもしれません。もっともそんなまともな・謙虚な心懸けを持った人は、そもそも「アーティスト」なんて呼ばれることにいたたまれずに、もうとっくに音楽の道にはいないでしょうけどねぇ・・・(^^;。

まぁ現状の日本において、数量が”売れている”とされている音楽は、結局子供(精神的に未熟な大人を含む)が演って子供(精神的に未熟な大人を含む)が聴くだけの、何の発展性も期待できない「学芸会レベル」だというお話なのですが・・・、まぁそんな話は別にしても、このアーティスト達は

全地球人、一聴の価値あり!の内容です!

世界がもし100人の村だったら

ユニバーサル インターナショナル

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「東京ららばい」-中原理恵

2007年11月08日 | ♪国内 -女性


「東京ららばい」-中原理恵
1978年
作詞:松本  隆
作曲:筒美京平
編曲:筒美京平

 

筒美京平さんは天才である。
松本隆さんは天才である。
その証左の曲

この曲は聴けば聴くほど隅々まで素晴らしい曲です。正直私は、中原さん個人にはそれほどの興味は持っておりませんが、ただこの楽曲は中原さんの滑舌の良い、音程確かなボーカルがあっての名曲である事も大事な要素であった事は言うまでもありません(^^)。

 

巷間良くこの曲が、サンタエスメラルダのあの曲がベースになっていると言われています。でもだからといってそれがこの曲の凄さを貶める要素にはなんらなりません。何故なら、筒美氏はオリジナルを遙かに凌駕し圧倒的な、唯一無二のジャパニース・ポップの名曲に至らしめたのですから。オリジナルのフレーバーはこの曲を語る時にはあまり意味をなさないと思います。

この曲のアレンジは聴けば聴くほど良く練られていて、今まで数百回~いや千を超える程聴いたかと思いますが全然飽きる事がありません!自分でも驚きです! またこの歌詞。詞の世界。都会の底なしの孤独感を見事に表現しています。

更に!
日本語の詞としては見事な程に韻がきれいに踏まれています。

”♪ 東京ららばい
夢がない 明日がない

人生は戻れない
東京ららばい

貴方もついてない ♪”

これがら自然に韻を感じさせながら唄われます。
素晴らしいです!

詞、メロディ、アレンジ、歌唱、そして卓越したミュージシャン達の演奏、素晴らしい録音技術等が見事にブレンドされた日本の歌謡史に残る名曲です。胸を張って「歌謡曲」であることを自慢できる名曲とも言えます。 

GOLDEN☆BEST 中原理恵 Singles

Sony Music Direct

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「バック・イン・タウン 」-マット・ダスク/MATT DUSK

2007年11月07日 | ♪海外 -男性

 
「バック・イン・タウン 」
-マット・ダスク/MATT DUSK


20007年10月

またもや、カナダからです!

最近のアメリカの音楽はリズム中心で白人系以外の音楽がメインで”なんだかなぁ~”と嘆かわしく思っておる私ですが、一方でカナダからはいろなジャンルで、着実に、素晴らしいアーティスト達がぞくぞく登場していますね。

このニューカマーMATT DUSKもそうです。そしてもちろん、あのマイケル・ブーブレの成功があって登場してきたタイプのシンガーですね。

 

音楽はなんとビッグバンドですっ!1曲目のタイトル曲は、な、なんと、田原俊彦さんの「チャールストンにはまだ早い」を彷彿させますっ・・・って、それは言い方が間違ってますね(笑)。でもノリノリのビッグバンドで歌われる音楽は、往年のボードビル!エンターテイメント・ジャズ・ヴォーカル!この曲、最高です!

ただね・・・アルバムを通して流してみましたが、まだちょっと方向性が曖昧かなぁ~??? <おいおい(^^;。でもとりあえずこの曲は大お勧めです。今後に大期待!

そうそう、忘れるところだった(笑)。
年末来日決定です!

 

バック・イン・タウン

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映画「once ダブリンの街角で」

2007年11月03日 | 【徒然随想】

   今日から公開される映画です。

でもご安心下さい。
あの今や知性や品性のかけらもない、
おバカなハリウッド作品
ではありませんから(笑)。

アイルランドの首都ダブリンでの物語。
なんだかとっても見てみたくなる映画です。
要チェックです!


「Once ダブリンの街角で」

 

 

ワンス ダブリンの街角で オリジナル・サウンドトラック

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