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文学の毒について

2022-10-28 08:42:09 | パソコン相撲
私は文学に、毒があると思う。
文学だけでなく、絵画、音楽などの芸術、思想、哲学、宗教にはあると。
これら人間の深淵に近づく分野では、触れると危ない領域があるのでは。

光と闇、正気と狂気は紙一重、神に向かうか地獄へとか。
人の精神とは何だろう、神経細胞の伝達だけなのだろうか。
そんな物質だけでなく、心と言うか魂は計り知れないのでは。
では、魂とは何か。私には精神を超えた物に思える。
これは人間の根源どころか、全生命は宇宙の賜物なので、それと繋がっていると。
一人一人が、魂と言う小宇宙を抱えているのではと。
この世、つまり3次元の事は、4次元から見れば箱庭ではないか。
もし、4次元の世界に何かいるとして、それは神か悪魔かわからないが。
もしも、それらに近付き過ぎると、どうなるのか。
先に挙げた分野は、多分に毒があると思う。もちろん光も。

からくりは、からくりのままの方が良いとも思う。
虚で実をつく文学、でも事実は小説よりも奇なり。
事実には叶わないが、事象には挑めると思う。不確かな世界を形へと。
だけど、魂を追い求め過ぎると・・・・

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