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古城 (自作詩)

2021-08-03 09:12:38 | パソコン相撲
蔦の間から見えるもの
それは千年の古城だった
月明かりは照らす
囁きも聞こえる

思うは飛ぶ
ドラマはいくつあったのだろうか
演じるのに疲れたころ
黒い夢は降りたのか

叶えられなかった多くの夢を
誰に伝えることもなく
一人で閉まったのだろう

せめてもの事が出来るのなら
この手で表そう
語り継ごう

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